mebaeのレビュー一覧

  • AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~

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    スゴイ面白かったw
    読みながらずっとゲラゲラしてたw
    厨二病を患いつつ、自己分析しつつ、クラスの半分から好かれ、っていう情景が超ウケるw
    どんどんカオスになって行って楽しかったww
    この作者面白すぎるw

    1点、古ゲーにされてしまったのが地味にショックでした(笑)

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    2014年08月16日
  • 月見月理解の探偵殺人3

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    月見月シリーズ第3巻。ついに謎のベールに包まれた月見月家と接触することに。漫画版に出ていたシルエットは←真理↑久遠→悪夢なのだろうか。
    理解含める≪ゾディアック≫のメンバー盲目の<殺し屋>真理と不老不死の<情報屋>久遠もキャラが濃い。
    今回のゲームは月見月悪夢のいう裏切り者(殺人衝動ウィルス)と○○○を探す言うなれば人狼ゲーム。
    長時間の接触は出来ず、理解の能力は使えない中どうするのか楽しみだった。
    結末というか最後の真実を読んで数々の伏線回収にすっきり。前回は凝った現場だったので複雑だったのもあり今回はシンプル且つ伏線もあって一般的なミステリーらしく読みやすかった。
    新たなフラグが立ったのも

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    2014年07月25日
  • AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~

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    アニメ『中二病でも恋がしたい』と設定が似てるなぁと思いながら田中ロミオ作品初読破。
    ジャンル的には学園ラブコメとファンタジーを少々。誰もが通るであろう多感な妄想まみれの時期の描写に少なからず共感を覚えるところ。
    クラス内のヒエラルキーやスクールカーストの話は生々しいけど読みやすい文章で良かったです。
    『俺ガイル』の原点とも言うべきこの作品、気になる方は是非。

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    2014年01月03日
  • AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~

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    いやぁ、やっぱり「学級」という密室の人間関係はクソだわ。
    「学級」の片隅で、ひっそりと暮らしていた私のような人間には色々と古傷をエグられるような痛さに満ち満ちた実に"読んでてツライ"お話でした。


    単純なオタク賛歌でも普通賛歌でも無く、痛い「過去を持つ」少年を主人公としているあたり、一歩踏み込んで描かれている物語だなぁと感心する。

    「クラスの半分が妄想戦士」とゆー設定は少々蛇足だった気がする。特に活躍があったわけでも無いし、良子の特異性がヌルくなってしまうし。ラストのオチは悪くないと思いますがね。

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    2013年07月02日
  • AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~

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    中二病患者だった人の傷口を抉る作品。
    もちろん私も例外ではないです。いや、ここまで酷くはないですけども。
    一般人の中二に対する反応がリアルにありそうで見ててちょっと辛いものがある・・・・・・。
    ラストにある謎のスッキリ爽やか感は割りと好きです。

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    2013年06月26日
  • AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~

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    自分も中学生の頃は、いつかはかめはめ波を撃てると思ってたし、武空術もその気になればできるんじゃね?とか思ってた。
    いつか魔界だかなんだかの扉が開いて、魔力に目覚めた自分はその物語の主人公になる日が来るのでは‥、と愚かな妄想も膨らませていた。
    自分はきっと別世界の 不思議 と関われるんじゃないか、、そんな中二病をこじらせた人たちの青春物語。
    痛い、あまりにも痛い、でもそれが笑える、痛悲喜劇。

    ヒエラルキーが確実に存在する学校生活では、多分みんなそれぞれの闘いがある、
    勉強、部活、ケンカ、恋愛、いじめetc‥

    タイトルの下にある~魔竜院光牙最後の闘い~という超絶にダサい副題。
    そこにある闘いと

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    2013年04月26日
  • AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~

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    読もう読もうとは思っていたのですけど
    ようやく手を取って読みました。
    ロミオのテキストは結構苦手なんですが想像してたよりも全然サクサク読めて面白かった。

    設定の骨子は『中二病でも恋がしたい』に似ています。
    があのアニメは周囲が主要キャラに対して優しかったのに対して、このラノベは周囲の反応が中二病患者たちにとっては冷たい。いじめ描写もありますし。
    ただそれだけに周りの反応を物ともしない主人公の行動はかっこいい。(たびたび周囲から外れるのはいやだみたいなこと言ってますが)

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    2013年02月08日
  • AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~

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    同著者の「灼熱の小早川さん」と同じルーツを感じた一冊。でも、インパクトはこちらがはるかに上だった。
    中盤のある意味不快な展開は最後のカタルシスに向けての引き絞り。ただやはり不快は不快で、そのバランスが物語作りの難しさだなと感じた。

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    2012年11月04日
  • AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~

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    一部の邪気眼を持っていた人々が読むと邪悪に苦しむことになる魔本。
    特に黒歴史もないのでさらーっと読めました。
    話自体は面白く、作者の筆力でグイグイ引き込まれていきます。が、ラストのアレで、現実はこんなんじゃねぇや!!!と叫びました。くそっこれはフィクションです!!!!
    ラノベは最初のページで惹きこめないとアカンとよく聞きますが、この本の場合最初のページで本を閉じることうけあいです。さあ勇気を出してお読みなさい。
    一部の人の為に書かれた魔本、一部の人じゃない自分でも楽しかったです。

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    2012年09月06日
  • AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~

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    ネタバレ

    劇場版もそういえば公開ですね。
    声優さんは島崎信長、花澤香菜
    前情報もなく、読んでいて能力者バトルもの……?
    と錯覚するもその幻想をぶち殺されました。
    そこからは、もうロミオワールド展開ですね。
    よくある話の展開でしたが、書き方の勉強になりました。
    特に最後のほうの展開や話の持って行き方、
    タイトルの意味がきちんと頭に入りました。
    オチもなるほどと思います。
    学園ものを作る際のひとつの参考作品として。

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    2012年09月04日
  • AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~

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    丸戸史明が新刊で現代的な許されるオタク像を描いた一方、許されないオタク像の内面を描いた良作がこちら。ライトノベルの枠に合わせた軽妙なコメディから中二病患者の内面に迫るシリアス展開に至る展開はさすが。いまどき珍しい1巻完結型でキャラ、ストーリーともに出し切ってるところも、昨今の引き伸ばし展開と逆をいってて好感がもてる。ただ映画化するには演出に不足がある気もするが…。その辺は良改変に期待しよう。"中二病"がわからない人にはオススメできないが、どっぷりハマってる人には憑き物落としの一冊ともなりえる良作。

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    2018年10月20日
  • AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~

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     現代の人々が知らないところで繰り広げられている、剣士や魔法使いたちの戦いの物語……ではなく、妄想にはまってコスプレしてる女の子と、昔そういうのをやっていじめられていた主人公の話。読むまでファンタジー的な内容だとばかり思っていましたが、これはこれで面白かったです。
     内容はコメディな感じで、所々で出てくるギャグっぽい台詞の応酬が面白かったです。

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    2012年08月18日
  • AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~

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    普通だったら絶対手に取らない表紙だけど、何かの書評で非常に高い評価だったので読んでみた。
    オタクの妄想さえ許容できれば、ストーリーは意外としっかりしているので楽しめると思います。

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    2012年06月02日
  • AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~

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    84点。「邪気眼」という言葉がある。第三の眼というような意味から転じて、子供の頃に考えたような痛い妄想設定のことを総じて一部の住民はそう呼ぶのだ。類似表現は「中二病」「厨設定」など。
    怪我もしてないのに腕に包帯巻いて、突然腕を押さえて「…くそ!…また暴れやしやがった」みたいな。自分も腕を捻挫して包帯巻いた時に妙に胸が踊ったのはそういう設定に憧れながら妄想にひたっていたからだ。
    僕の小学校にはサイヤ人の王子がいて「ほう」とか「くたばれぇ」とか言って舞空術使ってたし、突発性多重人格発生症候群とかいうのにかかってる女子もいた。(たぶんそんなラノベがあったんだろうな)
    突然宇宙人が攻めてこないかな、と

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    2012年02月24日
  • 月見月理解の探偵殺人2

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    面白かったけどちょっとルールが複雑すぎかな

    それでも内容は好きなタイプだし最後にひっくり返される感じもよかった

    あと最後の交喙のイラストも凄く可愛かった

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    2012年02月09日
  • 月見月理解の探偵殺人5

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    完結だぁ。満足だー。また最後の最後にさらっととんでもないようなことを言ってしまうあたり、最後の最後までこの作品のテーマ的な何かを貫き通したって感じが良いですね。なかなかの傑作じゃあないでしょうか。

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    2011年12月07日
  • 月見月理解の探偵殺人2

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    いいね。いいよ、こういうの。”真実”を知りたいか。ほんとに?欺瞞で傲慢な探偵が繰り広げる推理は面白い。こんなのはライトノベルじゃない。

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    2012年07月09日
  • 月見月理解の探偵殺人

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    最初から最後まで面白く読めた。

    文章はロウきゅーぶに比べれば読み易かった(単に冗長じゃないだけか?)

    探偵殺人のモチーフは人狼?でいいんだろうか。

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    2011年10月05日
  • 月見月理解の探偵殺人

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    ずっと気になってた作品。理解のキャラが凄まじくブレナイのがいい。ラストがちょっと「それで終わり?」って感じだったけど、2巻への期待も含めて☆4つ。

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    2011年06月02日
  • アップルジャック

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    少女と心優しい殺人鬼!
    さらに敵から味方にと仲間が増えていく過程とかチーム戦とか大好き!
    スプリッツアーが好きです。

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    2011年02月14日