mebaeのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
月見月シリーズ第3巻。ついに謎のベールに包まれた月見月家と接触することに。漫画版に出ていたシルエットは←真理↑久遠→悪夢なのだろうか。
理解含める≪ゾディアック≫のメンバー盲目の<殺し屋>真理と不老不死の<情報屋>久遠もキャラが濃い。
今回のゲームは月見月悪夢のいう裏切り者(殺人衝動ウィルス)と○○○を探す言うなれば人狼ゲーム。
長時間の接触は出来ず、理解の能力は使えない中どうするのか楽しみだった。
結末というか最後の真実を読んで数々の伏線回収にすっきり。前回は凝った現場だったので複雑だったのもあり今回はシンプル且つ伏線もあって一般的なミステリーらしく読みやすかった。
新たなフラグが立ったのも -
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Posted by ブクログ
自分も中学生の頃は、いつかはかめはめ波を撃てると思ってたし、武空術もその気になればできるんじゃね?とか思ってた。
いつか魔界だかなんだかの扉が開いて、魔力に目覚めた自分はその物語の主人公になる日が来るのでは‥、と愚かな妄想も膨らませていた。
自分はきっと別世界の 不思議 と関われるんじゃないか、、そんな中二病をこじらせた人たちの青春物語。
痛い、あまりにも痛い、でもそれが笑える、痛悲喜劇。
ヒエラルキーが確実に存在する学校生活では、多分みんなそれぞれの闘いがある、
勉強、部活、ケンカ、恋愛、いじめetc‥
タイトルの下にある~魔竜院光牙最後の闘い~という超絶にダサい副題。
そこにある闘いと -
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Posted by ブクログ
84点。「邪気眼」という言葉がある。第三の眼というような意味から転じて、子供の頃に考えたような痛い妄想設定のことを総じて一部の住民はそう呼ぶのだ。類似表現は「中二病」「厨設定」など。
怪我もしてないのに腕に包帯巻いて、突然腕を押さえて「…くそ!…また暴れやしやがった」みたいな。自分も腕を捻挫して包帯巻いた時に妙に胸が踊ったのはそういう設定に憧れながら妄想にひたっていたからだ。
僕の小学校にはサイヤ人の王子がいて「ほう」とか「くたばれぇ」とか言って舞空術使ってたし、突発性多重人格発生症候群とかいうのにかかってる女子もいた。(たぶんそんなラノベがあったんだろうな)
突然宇宙人が攻めてこないかな、と -
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