外岡秀俊のレビュー一覧

  • 「伝わる文章」が書ける作文の技術 名文記者が教える65のコツ
    これは、ちょっと文章を書き慣れている、中級者向けの本だと思います。

    今まで文章術の本を開くと、ごくごく初心者向けの内容ばかりだった気がします。
    原稿用紙の使い方も、段落で改行することも知らない。そういった人向けの本が多いのです。

    この本はそれとは対照的に「文章を書くことも本を読むことも慣れている...続きを読む
  • 傍観者からの手紙――FROM LONDON 2003-2005
    傍観者からの手紙―FROM LONDON 2003‐2005
    (和書)2011年03月25日 21:46
    2005 みすず書房 外岡 秀俊


    柄谷行人さんの朝日新聞書評から読むことにしました。

    引き合いに出される作品や時事問題の批判はいくらでもありえると思うが傍観者という視点がとても上手く世界を...続きを読む
  • おとなの作文教室 「伝わる文章」が書ける66のコツ
    一文を短くする。
    とりわけ、文章の出だしは簡潔にする。
    読点を句点にする。
    つまり、、を。にしてみる。
    主語を明確にする。
    主語と述語は距離を置かないようにする。
    平易な表現にする。
    回りくどい文章は、引き算。つまり、不要な言葉や語句を省略することで、読み易い文章にすることができる。
    符号は気をつけ...続きを読む
  • 情報のさばき方 新聞記者の実戦ヒント
    あふれる情報の中に生きている私たち。誤ったものに惑わされずに集めた情報を主観により、ゆがめることなく文字にしていく新聞記者の経験から得たノウハウが詰まった本。
  • 情報のさばき方 新聞記者の実戦ヒント
    決してこの方はスクープ系の派手なものは
    扱っている人ではないです。
    実際に彼はどうも警察系のそれには
    合わなかったようで…

    メディアというものに嫌悪感を
    抱く人も数多くいるでしょう。
    だけれどもこの人は自分の弱さを知ってうえで
    どうすれば読まれる文になるか、
    そしてどうすれば情報が確実なものになる...続きを読む
  • 情報のさばき方 新聞記者の実戦ヒント
    IT社会の問題。
    1.優先度の崩壊、緊急性の喪失
    2.存在しない情報を構想する力、発見する意欲
    3.実物と複製の違いがなく、真正さの見極め困難
    4.デジタルしか知らない世代との断絶
    10年前の作品だけど、非常に勉強になる。
    IT社会の進んだ今だからこそ、大事なことが書かれてるようにも思える。
  • 3.11 複合被災
    元朝日新聞記者のジャーナリストが、東日本大震災の1年後に、「3.11」の全容をまとめたものである。
    著者はこの本を、「東日本大震災について、何が起きたのかを、できるだけわかりやすく、コンパクトに伝えること」を目的に、そして、「震災から10年後の2021年に中学・高校生になるあなたが、「さて、3.11...続きを読む
  • 情報のさばき方 新聞記者の実戦ヒント
     朝日新聞の記者でしょ。あまり評判宜しくない新聞社だけど考え方はものすご~くまともなんではないか。

     もっとこのような人が記者として成長してきていれば新聞業界も変わっていたんだろうに。

     考え方は古くなるのかもしれないがIT世代にはもっと生の声を聞きに行ってもらいたい、新聞の記事を作るのは記者だ...続きを読む
  • 情報のさばき方 新聞記者の実戦ヒント
    タイトル通りの一冊。
    いかに情報を掴み、読み解き、伝えるか。これを筆者の体験を通して分かりやすく解説している。

    「手に入れた情報を使って情報を引き出す」「中枢に集まる情報は分析・加工されている」など、要所要所でハッと気付かされ、なかなか面白く読めた。
  • 3.11 複合被災
    もし、2011年3月11日に起こったことが地震だけだったなら。
    そうであれば、あれだけの数の死者・行方不明者を出さなかった
    のではないだろうか。

    「未曾有」。地震と津波に関しては、正に未曾有の自然災害だった。
    そして、追い打ちをかけるように発生した福島第一原発の事故。

    著者は被災地を丹念に回って...続きを読む
  • 3.11 複合被災
    東日本大震災から1年、津波被害も原発問題にも
    終わりがないように思えてならない。
    著者のルポを読んでいると胸の鼓動が早くなってしまう
    箇所も多く、休み休み読んでいる。
    でもこうやって、あの日のことを絶対に忘れずに
    自分なりの考えもしっかり持つべきだということを
    思わずにいられない。それが来るべき日に...続きを読む
  • 3.11 複合被災
    10年後に、中学生や高校生が3.11のことを知るために手にとってほしいというコンセプトの本。
    その通りで、全体像をわかりやすく説明している。

    地震、津波、原発事故、それらが複合していることによる困難さ。
    阪神大震災と比較しながら、復興の難しさを説く。

    政府の対応について、丁寧に説明しながら、とき...続きを読む
  • 3.11 複合被災
    気仙沼の77歳女性「地獄に行ったことないけど、地獄よりひどい」
    この一言に集約されている気がします。
    気仙沼市民の声「俺たちだって、福島の人たちを見て、遠慮してものをいわなかった。彼らだって、あんなひどい目にあっているんだから。でも、それで俺たちが忘れられるなんてことがあって、いいんだろうか」
  • 3.11 複合被災
    本当に何も分かっていない。テレビで衝撃的な映像を見て、嘆き悲しむ。遅々として進まない復興(政府の対応)に憤りを覚えている。けれども、あの震災が何だったのか、まったく今の自分は分かっていないことが、この本を読んで分かった。結局、他人ごとのようにしか感じていない。確かに震災の規模が大きく、影響が多方面に...続きを読む
  • 情報のさばき方 新聞記者の実戦ヒント
    朝日新聞の編集局長という肩書きに魅せられて読みました。
    なるほど、なるほど、と考えさせられます。

    情報があふれている現在では、情報をいかに扱うかが大切だと、再認識します。

    使えるなぁと思ったのは、「情報のインデックス化」、と「一日一行」。
  • 情報のさばき方 新聞記者の実戦ヒント
    [ 内容 ]
    インターネットの発達でケタ違いの情報が氾濫している今、現代人は「情報力」を鍛えることが欠かせない。
    情報を扱う場面を、「つかむ=収集」「よむ=分析・加工」「伝える=発信」の三つに切り分け、豊富な事例をもにそれぞれのポイントを解説し、対処法へのヒントを紹介する。

    [ 目次 ]
    第1章 ...続きを読む
  • 情報のさばき方 新聞記者の実戦ヒント
    基本原則一 情報力の基本はインデックス情報である。
    基本原則二 次に重要な情報力の基本は自分の位置情報である。
    基本原則三 膨大な情報を管理するコツは、情報管理の方法をできるだけ簡単にすることである。
    基本原則四 情報は現場や現物にあたり、判断にあたっては常に現場におろして考える。
    基本原則五 情報...続きを読む
  • 情報のさばき方 新聞記者の実戦ヒント
     朝日新聞だけど、結構まともなことを書いています。ちょっと関心。
     特に秀でた部分もありませんが、誰が読んでもまぁ、納得するレベルの情報の「整理と検証」の仕方が書いてあります。新聞記者の視点というのはほとんどありませんが(というよりも、新聞記者の視点というのはあってはならない。常に客観であるべき)、...続きを読む
  • 情報のさばき方 新聞記者の実戦ヒント
    著者は以前は読書家で集めることも熱心であったが、あることをきっかけに所有することをやめたという。
    個人的には、かねてより無駄なものなど存在しないので、手元においておきたいと考えていたが、実際問題、大富豪でもなければ、書籍に割けるスペースも限られるのである。
    そういう意味で、インデック情報のみ管理し、...続きを読む
  • 情報のさばき方 新聞記者の実戦ヒント
    ところどころ参考にはなったが、著者のエピソードが多かったかな。もう少しまとめることができたと思います。