荒木俊哉のレビュー一覧
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「言語化」はつまり「聞く力」というキーセンテンスがあり、構成はかなり分かりやすくまとめられているが、模倣するにはなかなか難しいことを言っているぞ…?と思った。
『言語化ノート』を習慣化するには私にはハードルが高そうだったので、
とりあえず日記をできるだけ毎日つけるところから始めようとジャーナルアプリで書いてみている。
本当は紙とペンで手書きした方が思いもよらない無意識の言語化ができることを過去の経験上知っているのだけど、
紙で残るのがイヤ(誰かに見られた時の恥ずかしさったらない)なのと、うちにそこまで潤沢なノートがないのでアプリで保管。
朝井リョウさんも3年ほど日記を毎日パソコンでつけていて、ワード検索すると過去のできごとに遡れるし面白い、と言っていたのでこちらを真似します。 -
Posted by ブクログ
情報を引き出す、聞き出すことが大事
【内容メモ】
・会議では前回の福州から始めるべし。
・話をすればするほど満足感があがる、話し相手として認められる
・会議の前半は発散のためフォーミークエスチョン(相手への質問)で、後半はフォー・ユークエスチョン(自分への質問=ぼやき、どうまとめたらいいんや…)で進める。
・追い聞きで、相手の言葉をそのまま転用して理解を深める。
【所感メモ】
・相手の言葉をそのまま使うことが大事という意識はなかった、逆にニュアンスを少し変えていうことで、すり合わせる精度が高まると思っていたが、そのままの言葉の重要性を理解した。ただ、その言葉のイメージ感は聞き出して情報をもらう必要がある。 -
Posted by ブクログ
意見を求められた時などに「パッと」的確な言葉が出てくるようになる。
「仕事ができる」=「瞬時に言語化できる」
〈コミュニケーション能力〉
言語化 → 質問などに対し何を言うか
(自分の意見 思い)
伝え方 → 言語化したものをどう言うか
(丁寧に 話を例える など)
・言語化できない
⇒「感じたこと」を無言語の状態で無意識
下に放置されたままのため
・言語化するには
⇒ 「感じたこと」をとりあえず書き出すこ
とで「言葉」として脳内にストックする
〈メモの仕方〉
・A4サイズの紙に縦書き
・一番上に「問い」を書く
・「問い」に対して頭に浮かぶことを書く
・所要時間は「1枚につき2分」1日3枚
・毎日の習慣にする
コミュニケーションスキルを上げようと、丁寧に、相手の立場にたって、時間や方法まで考えても、先ずは話すべきことが言葉にならなきゃ意味がない。 -
Posted by ブクログ
1. 「具体と抽象」の往復で思考の解像度を上げる
言葉に詰まる原因の多くは、頭の中のイメージが「具体的すぎて言葉がまとまらない」か、「抽象的すぎて中身がスカスカ」のどちらかにあります。本書では、この2つを自在に往復するトレーニングの重要性が説かれています。
抽象化: 目の前にある具体的な出来事やデータから「要するにどういうことか?」と本質を抜き出す。
具体化: 抽象的なスローガンやアイデアに対して「例えばどういうことか?」とエピソードや数字に落とし込む。
この「要するに?」と「例えば?」を交互に繰り返すことで、どんな相手にも伝わる「解像度の高い言葉」が瞬時に引き出せるようになります。
2. 「5W1H」で思考の死角をなくす
頭の中のモヤモヤを素早く整理するフレームワークとして「5W1H(When, Where, Who, What, Why, How)」を使い倒します。
何から話せばいいか迷ったときは、この要素に沿って自分の思考を強制的に型にはめていきます。特に「誰が(Who)」「何を(What)」「どのように(How)」といった要素を1つずつ埋めていくことで、話の骨組みが瞬時にカチッと固まり、独りよがりではない、客観的で抜け漏れのない説明が可能になります。
3. 「共通点抽出」で構造化する
複数のアイデアや事象をバラバラに捉えるのではなく、それらの間にある「共通点」を見つけ出すトレーニングです。「AとBの共通点は何か?」を考えることで、物事を構造的に捉える癖がつきます。
共通点が見つかると、複数の情報を「1つのキーワード」で括ることができるため、話がシンプルになり、相手に与える説得力が劇的に向上します。
4. 「なぜ」を繰り返して本質にたどり着く
自分の意見に「深み」を持たせるための最も強力なトレーニングが、自分への「なぜ(Why)?」の深掘りです。「私はこう思う。なぜなら……」「それはなぜかというと……」と、最低でも3〜5回は「なぜ」を繰り返します。
表面的な感想で終わらせず、動機や背景の奥底にある「真の理由」まで掘り下げることで、突っ込まれた質問にも動じない、軸の通った強い言葉が生まれます。
【学びの総括】瞬間の言語化は「反射」ではなく「習慣」である
本書が教えてくれるのは、言葉のセンスは生まれつきのものではなく、日々の「問いを立てる訓練」によって鍛えられる筋肉のようなものだということです。「具体抽象」「5W1H」「共通点抽出」「なぜの繰り返し」を日常の思考の型(ルーティン)にすることで、頭の中のモヤモヤは、いつでも・すぐに・クリアな言葉へと変わっていくようになります。