あらすじ
本書は、そんな「言語化力」に悩む人が、短い制限時間内にたくさんの「言葉にするトレーニング」をすることで、頭の中をどんどん言葉にできるようになる本である。
※カバー画像が異なる場合があります。
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Posted by ブクログ
言葉に詰まる人向けに書かれている
具体、抽象を使い分けることな大事
伝えることがうまい人は具体、抽象を使い分けて話している
具体的な問題集があり具体的なシーンを考えながら言語化を学べる本
Posted by ブクログ
言語化、すなわち言葉をもっと上手く使えて人に伝えられるといいのになと思ったり、言葉にうまくできないことが最近増えてしまったことから手に取った本
ドリル形式、体系化
メモ
•言いたいことが言語化できない悩み
言いたいことが思いつかない
言いたいことがまとまらない
言いたいことが伝わらない
•何を言うか 知性
何を言わないか 品性
•モヤモヤを掴む力→言いたいことが思いつかないを解消
頭の中を整理する力→言いたいことがまとまらないを解消する
うまく伝える力→伝わらないを解消
•具体化トレーニング
why so 真因らしきものに迫るプロセス
so what 思考を発散•飛ばすプロセス
5w1h
•目の前の仕事の目的を常に具体的に言語化しておくこと
・抽象化とは共通点を見つけて、ひとつにすること
・抽象化トレーニング
共通点を見つける力を鍛える
人の意見をまとめる力を鍛える
自分の意見をまとめる力を鍛える
・伝わる=具体的な話と抽象的な話のバランス
・具体と抽象をバランスよく伝えるためのトレーニング
抽象と具体をセットで伝える力を鍛える
抽象と具体を繰り返して伝える力を鍛える
抽象と具体をたとえ話で伝える力を鍛える
・例え話を考えるとは
課題を抽象化して言語化
→抽象化した事象を別の具体例で改めて言語化
→例え話として活用・引用
Posted by ブクログ
1. 「具体と抽象」の往復で思考の解像度を上げる
言葉に詰まる原因の多くは、頭の中のイメージが「具体的すぎて言葉がまとまらない」か、「抽象的すぎて中身がスカスカ」のどちらかにあります。本書では、この2つを自在に往復するトレーニングの重要性が説かれています。
抽象化: 目の前にある具体的な出来事やデータから「要するにどういうことか?」と本質を抜き出す。
具体化: 抽象的なスローガンやアイデアに対して「例えばどういうことか?」とエピソードや数字に落とし込む。
この「要するに?」と「例えば?」を交互に繰り返すことで、どんな相手にも伝わる「解像度の高い言葉」が瞬時に引き出せるようになります。
2. 「5W1H」で思考の死角をなくす
頭の中のモヤモヤを素早く整理するフレームワークとして「5W1H(When, Where, Who, What, Why, How)」を使い倒します。
何から話せばいいか迷ったときは、この要素に沿って自分の思考を強制的に型にはめていきます。特に「誰が(Who)」「何を(What)」「どのように(How)」といった要素を1つずつ埋めていくことで、話の骨組みが瞬時にカチッと固まり、独りよがりではない、客観的で抜け漏れのない説明が可能になります。
3. 「共通点抽出」で構造化する
複数のアイデアや事象をバラバラに捉えるのではなく、それらの間にある「共通点」を見つけ出すトレーニングです。「AとBの共通点は何か?」を考えることで、物事を構造的に捉える癖がつきます。
共通点が見つかると、複数の情報を「1つのキーワード」で括ることができるため、話がシンプルになり、相手に与える説得力が劇的に向上します。
4. 「なぜ」を繰り返して本質にたどり着く
自分の意見に「深み」を持たせるための最も強力なトレーニングが、自分への「なぜ(Why)?」の深掘りです。「私はこう思う。なぜなら……」「それはなぜかというと……」と、最低でも3〜5回は「なぜ」を繰り返します。
表面的な感想で終わらせず、動機や背景の奥底にある「真の理由」まで掘り下げることで、突っ込まれた質問にも動じない、軸の通った強い言葉が生まれます。
【学びの総括】瞬間の言語化は「反射」ではなく「習慣」である
本書が教えてくれるのは、言葉のセンスは生まれつきのものではなく、日々の「問いを立てる訓練」によって鍛えられる筋肉のようなものだということです。「具体抽象」「5W1H」「共通点抽出」「なぜの繰り返し」を日常の思考の型(ルーティン)にすることで、頭の中のモヤモヤは、いつでも・すぐに・クリアな言葉へと変わっていくようになります。
Posted by ブクログ
言語化はトレーニングだと感じさせてくれる本の二冊目。ただ個人的には、もう一冊読んだ荒木俊哉さんの本のほうが、トレーニング方法や考え方の点でしっくりきたとはいえ、二冊をあわせて読むことで、言語化に対する理解や考えはより深まったと感じている。