荒木俊哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【学びたいこと】
荒木氏の著書をきっかけに、言語化ノートを続けている。
今回は、荒木氏が提唱する「相手の話を聞き出し、相手の頭の中を言語化する力」を身につけたい。
また、対話を通じて自分の思考も常にアップデートできる状態を目指したい。
【質問】
Q1聞き出す5つのルールとは?
Q24つのシンプルな聞き出しメソッドとは?
Q3聞き出すことにより、自分の思考をアップデートする方法は?
【本書の答え】
A1
安心して話せる場をつくる5つのルール
①まずは100%受け入れる。否定やジャッジをしない。
②「でも」は使わない。場がピリッとする。
③共感も納得もできなければ、発言のプロセスを探る。
④会話では相手の片目を見る。過度に緊張しなくなる。
⑤好きなところを一つ見つける。
「考えや感情を話すに値する相手」を目指す。
相手をよく見て関心を持つことが聞き出すスタート。
A2
①まず出来事から聞いていく(相手が答えやすい)
②必ず「追い聞き」する。「ちなみに〜」と新たな事情を探る
③本音を探る。最後に「正直どう?」と聞き、傷つくことを恐れない。
④相手の無言は歓迎。言語化の途中。じっくり待つ。
A3
・相手に問いながら、自分自身にも問いを向ける。自分なりの答えを探し、メモに書き出しながら言語化することで、自分の考えが見えてくる。疑問や気になった言葉も重要。
【本の概要】
本書は「聞き出す力」によって相手の本音を引き出す方法を示した一冊。
著者は「こうやって頭の中を言語化する」の著者で、電通でコピーライターを務めていた荒木俊哉さん。
・いい質問は出来事から聞く質問。「内容が変わった背景は?」
・相手の反応を見て「いつもより話してくれた気がする」「会話が自然とつながって掘り下げられた」という手応えを感じられれば十分。
・聞き出すことは、人生で一番嬉しいことにつながる。普段から聞き出すときは「相手に喜んでほしい」と思っている(例:何食べたい?)。ビジネスのときだけ発信モードにならない。
→ 聞き出す理由は「目の前の人に喜んでほしいから」
【感想】
・相手に関心を持つために「相手の好きなところを一つ見つける」という視点は、ビジネスではあまり意識していなかったので、すぐに実践したい。
・出来事から聞くという方法は、自分の思考を言語化するプロセスと同じで、取り組みやすく感じた。
・一方で、自分の言語化と違い、聞き出すことは相手あってのものなので、難しく感じた。
・そもそも聞き出す目的を「対話を通じて自分の思考をアップデートしたい」と設定していたからこそ、難しく感じたのかもしれない。本来は、聞き出すことで相手に喜んでもらうことに注力すべきだと感じた。
【実践すること】
・商談時に、相手や企業の魅力を毎回一つ見つける。
・聞き出す目的を「相手の欲求を満たすこと」と定め、相手にとって心地よい対話を意識する。
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Posted by ブクログ
ネタバレ言語化、すなわち言葉をもっと上手く使えて人に伝えられるといいのになと思ったり、言葉にうまくできないことが最近増えてしまったことから手に取った本
ドリル形式、体系化
メモ
•言いたいことが言語化できない悩み
言いたいことが思いつかない
言いたいことがまとまらない
言いたいことが伝わらない
•何を言うか 知性
何を言わないか 品性
•モヤモヤを掴む力→言いたいことが思いつかないを解消
頭の中を整理する力→言いたいことがまとまらないを解消する
うまく伝える力→伝わらないを解消
•具体化トレーニング
why so 真因らしきものに迫るプロセス
so what 思考を発散•飛ばすプロセス
5w1h
•目の前の仕事の目的を常に具体的に言語化しておくこと
・抽象化とは共通点を見つけて、ひとつにすること
・抽象化トレーニング
共通点を見つける力を鍛える
人の意見をまとめる力を鍛える
自分の意見をまとめる力を鍛える
・伝わる=具体的な話と抽象的な話のバランス
・具体と抽象をバランスよく伝えるためのトレーニング
抽象と具体をセットで伝える力を鍛える
抽象と具体を繰り返して伝える力を鍛える
抽象と具体をたとえ話で伝える力を鍛える
・例え話を考えるとは
課題を抽象化して言語化
→抽象化した事象を別の具体例で改めて言語化
→例え話として活用・引用 -
Posted by ブクログ
ネタバレ電通のコピーライターによる言語化力を上げるための本。20年コピーライターをやっていて、何が必要だと思ったかなどをわかりやすくまとめている。言語化力を鍛えるためのメソッドも紹介。
言語化力の高い人は話を聞くのがうまい。これは本当にそう。聞き上手は話し上手っていうことなんだろう。
他人の話を聞くことももちろん大事だけれど、自分の話を聞くことが言語化力を鍛えるのには大事。「なんとなく」を出来事やそのとき感じたことを通して具体的に掘り下げていく。自分のことがわかってないと他人のことなんてもっとわからない、っていうのにも通じるかも。
最後に実践方法として言語化力を高める「言語化ノート術」が紹介されている。すごいと思ったが、書き出すほど心が動いた感じてることが見つからない。最近そこまでイライラしないし、すごく感動することもなくて…色々鈍感になっているのかも。書き出せる内容があれば有効かもしれないと思った。
出来事と感じたことをメモとして残す。その日の最後など時間の取れるときに、ノートの見開きを使い、左ページ上部に、メモした出来事と感じたことを書き、「のはなぜか?」と付け足す。その下になぜそう感じたのかという理由を3分間で書き出していく。右ページ上部に、書き出した理由をまとめて結論を出す。結論の下にどうしたらよいか今後の行動など改善策を書く。 -
Posted by ブクログ
言語化のポイントが「聞く」ことと聞いて、でたまた傾聴力系の話、と思ったらそうでもなかった点が面白かった。
相手の話を聞くだけでなく、自分の声を聞く、という点を重要視しているのが本書の自分なりの発見だった。
これはトレーニング本なので、読んだ側からすぐに言語化が上手くなるというものではないが、たしかに自分の声に耳を傾け続け、整理し続けることが重要だと再認識できたのと、
普段「なんとなく」思っていることを意識的に言語化していくことで、少しずつ頭の中のもやもやした引っ掛かりが解けていくんじゃないかという手応えを持った。
ここで書かれていた、
ためる→聞く→まとめる のノート術は日々の習慣にしたい。
「ゼロ秒思考」と似たトレーニングではあるが、「まとめる」という部分は本書で特に取り入れられている部分なので、発散した考えを集約する、という点に重点を置いてトレーニングを続けたいと思う。
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Posted by ブクログ
●頭の中の「曖昧なイメージ」を「明確な言葉」にして「言葉の解像度」を高めるためのメモ術を紹介した本。
●言語化力がなぜ重要なのか、どう鍛えるのかを学ぶ。→ノート術と組み合わせて実行していこう。
●「頭の中にあるのにうまく言えない」というもどかしさの正体は、感覚が「曖昧なイメージ」のまま放置されていることにある、と本書は提示する。では、どうやってその曖昧なイメージを言語化するのか。紙に一行書き出し、「それってどういうこと?」と積み重ねる「芋づる式言語化思考法」というトレーニングを行うのだ。読んでいて考えたことは、言語化の本質は「具体化」なのだろうか、という点だ。物事の本質に辿り着くには「抽象化」が重要だと思っているのだけれど、「言語化」というプロセスは真逆の取り組みなのかしら。とはいえ、本書を読んで、日常的に「問い」を立て言葉を研ぎ澄ます営みこそが、いざという時の説得力を生むのだと強く実感した。