ATLUSのレビュー一覧
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厨二病・ミツオ回。
眼を背けたい自身の抑圧された部分――シャドウ――を拒絶すると、抑圧された本来の自分が理想の形を取って攻撃してくる。
それに対抗する主人公たちは自分自身のシャドウを受け入れ、ありのままの自分を肯定した面々だ。
生きる強さが違うメタファーとしてのペルソナ。
私がこの作品が好きな理由。
前回の続きとして花村視点のエピソード。
尚紀は姉の死を受け入れることができて涙する……その中で観音?菩薩?扱いの、良い人オーラで「この人にものを頼まれたら断れない」ポジションの 総司(笑)
ギャグネタはメシマズ女性陣によるオムライス騒動。今度はりせちーによる、火山噴火レベルの辛いオムライス…… -
Posted by ブクログ
笑劇の林間学校篇結末。
主人公はまだムドオンカレーのポエットを引きずっている。真Ⅲのようなパトラッシュシーンでは無いのが残念だ。
完二、大谷さんにフラれるが無かったのも……
アニメ版と違って、川のオチは他生徒認識要素だったのか……
りせちゃんとクマ回。
マヨナカテレビの本質が徐々に推測される。
「テレビに」映った人物が狙われる……
そしてテレビの中の世界では、自分の理想についてのネガティブな部分――シャドウ――が形にされる……
雪子も完二も「自分もあんな風だったのか……orz」
シャドウを否定し、“本当の自分”を「探す(他のどこかにある)」と考えるりせとクマ。
りせはそれも“自分であった”と -
Posted by ブクログ
完二回。
オトメン・完二が抱える、「男らしさ、女っぽさ」という性別役割分担に抑圧された葛藤。
カワイイものへの好きな思いや裁縫趣味で「ヤダー、女の子みたい」と嘲笑されたことへの悔しさとそれを隠すように男らしさや強さを形作っていたことを自覚し、それを許容する懐のでかい男になる完二。
褌姿の完二シャドウにドン引きする一同とと鼻メガネのギャグは何度でも笑える。
アニメ版では大活躍していたタフガイとナイスガイがいないのがちょっと残念。
そして笑劇の林間学校篇。
花村と主人公(総司)がムドオンカレーを食べた時の表現が独特で……コマ割と見開きにすべてを持っていかれる。
主人公は完全にポエットと化していた -
Posted by ブクログ
コミカライズ版。
メガネ獲得がアニメと違って唐突じゃない(笑)
ゲームで物語が進行するうちに色々あって忘れてしまうあの冒頭イベントの違和感が丁寧に描かれている……!
そして花村回。
「ムズいよな…… 自分と向き合うってさ
わかってた…けど みっともねーし どうしようもなくて
認めたくなかった」(p.145)
これがペルソナ4の醍醐味。自身のコンプレックス、蓋をした暗い面との対峙。
受け容れるという、ノウハウも言語化できない事象は自分で経験しなくてはいけない。
主人公の名前「瀬多総司」はアトラス側から用意した名字、名前から曽我部氏が設定から受けたイメージに当て嵌めたとの事。セミオフィシャル。 -
ネタバレ 購入済み
二つ目の試練
今回はベル・イアルまで進みました。
でも疑問… ソドムとゴモラって神の裁きで滅んだのでは?
ベル・イアルって名前は聞き覚えがないんだが、結局どこから出たのか… -
購入済み
めちゃくちゃ懐かしい!
本当にめちゃくちゃ懐かしいです!
読んでいて当時の記憶を思い出しました…
ていうか、ボンボンさん…
子供向け雑誌なのに描写やり過ぎだろ…
大量死んでるんだけど…