清水良典のレビュー一覧

  • 2週間で小説を書く!

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    ネタバレ

    大切なことは「書き続けること」ということがわかる本です。
    「こうでなくてはならない」という文学感を押し付ける本ではなく、具体的に何をするといいのか、何が必要なのかがわかり、読んでいて勉強になります。

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    2011年05月09日
  • 2週間で小説を書く!

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    小説、ちょっと書いてみようと思いまして読んでみました。

    「文章にこだわりながら小説を書く、それが作家というものなのである」というのは、当たり前のようですが勉強になりました。

    がんばっていろいろ書いてみます。

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    2010年07月19日
  • 2週間で小説を書く!

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    新書は個人的には小説よりも好きなものと嫌いなもののギャップが大きいんですが、この本は内容もだし、著者の方の考え方がわりと好きだったので読んでておもしろかった。こうこうこうすれば計算上2週間でも書けるんですよっていう理論だけじゃなくて、2週間で特訓をしてみようっていうスタンスがいいです。課題も毎日ではないけど取り掛かってみてます。この本を読めばオッケーという指導書が欲しいわけではなく、書く力をつけるために何か取り組んでみたいなって思う方、におすすめしたい。

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    2011年07月15日
  • 2週間で小説を書く!

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    小説を書く人間としての、物の考え方が分かりやすく書かれている。
    小説を書きたい人も、読むことが好きな人にも、面白い一冊

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    2009年10月07日
  • MURAKAMI 龍と春樹の時代

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    新書は当たり外れが大きいが本著はスンゴイ力作。世の中の動き中心に村上春樹と村上龍の軌跡をつたを絡ませるように論述した内容。
    実はわたくし両村上とも結構読んでいるのだが、へーと首肯する事しきり、買おうか迷ってたら買ってもいいのでは。

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    2009年10月04日
  • 2週間で小説を書く!

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    過去読んだ小説how to本の中ではピカイチです。著者は作家ではなく編集者ですが、寧ろ作家の立場から見れば一番のアドバイザーは編集者なのですから、ある意味最も実用的であることは当然のことかもしれません。

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    2009年10月04日
  • 2週間で小説を書く!

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    読書が趣味の人間なら一度は夢見る小説家。
    本書はタイトルの通り2週間で小説を書くために実践的なお題が与えられ、文章の書き方や小説家とは何か等が解説されていく。

    小説だけでなく一般的の実践書としても勉強になった。引用すると
    文章でつい陥りやすいのは「ーで」「ーして」など「エ」の音で接続していく癖である。複数の内容を一息に伝えようとするときになりやすい。それが繰り返されると、抑制も統御もない、とてもダラダラした印象になる。

    小説を書く才能とは書き続けること。
    本書はその第一歩を踏み出す勇気を与えてくれる。

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    2025年01月23日
  • 2週間で小説を書く!

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    万城目学氏が直木賞を取ったことで我が家に久しぶりの万城目ブームが起こる。小説を書くことは難しく思えるが,2週間で書かないと死ぬからねとなったら,レベルはどうあれ書いちゃうだろう。自分の物語スキーマと乏しい経験をぐちゃぐちゃに詰め込んだ,ゴミ同然のものだろうけど。しかし,ゴミでも書き終えることが大事なのだろう。その時点で自称作家を使える?かも。そして,ゴミである自覚を持つことでゴミ以上になる可能性が芽生える。最初から立派なものをイメージして実際はゴミになるのは辛いから書けないのだ。コツコツ書く。これが大事。

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    2024年02月01日
  • 2週間で小説を書く!

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    題名とおりの内容である。注目すべきは著者が作家でなはなく文芸評論家であり、内容が実に具体的である点である。読み終わって、職業としての作家は目指さないことにした。

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    2020年01月03日
  • 増補版 村上春樹はくせになる

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    村上春樹の小説を紹介しつつ、その魅力を語った本です。なお文庫化に際して、『1Q84』と『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』にかんする章が増補されています。

    最初にとりあげられているのは、オウム真理教が引き起こした事件のルポである『アンダーグラウンド』と『約束された場所で』です。著者はこの作品を、村上春樹の「ターニング・ポイント」と位置づけています。『アンダーグラウンド』は、識者による公的な言語で埋めつくされるなかで、かえって孤独になっていく被害者一人ひとりの声に耳を傾けようとする努力として理解されます。また著者は、『約束された場所で』で村上がインタビューをおこなった信者たちの孤独は、

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    2019年05月08日
  • 2週間で小説を書く!

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    "1日~12日まで、12のステップを踏んで小説を書けるくらいに、文章力、想像力、構想力などアップすることができる。
    実際にトレーニングを積み重ねることで、訓練になる。"

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    2018年10月14日
  • 金色の死

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    これを読み、僕の中では谷崎潤一郎と江戸川乱歩がつながった。怪奇趣味、倒錯趣味、陶酔主義。どちらもいいね!
    「金色の死」:破滅的美意識。
    「人面疽」:幻惑的不条理。
    「小さな王国」:服従の陶酔。
    「母を恋うる記」:孤独な追憶。
    「富美子の足」:フェチズムの虜。
    「途上」:不可解なまでの心理的追及。
    「青い花」:少女に搾り取られる精気。

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    2018年08月19日
  • 2週間で小説を書く!

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    小説を書くための練習法は役にたつと思う。結局は書いて書いて書きまくることが小説家になる道である。基本的に二週間では小説は書けないと思うが、ためになることが多く書いてある。

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    2018年01月06日
  • 金色の死

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    ネタバレ

    収録されている「途上」が読みたかったので。
    推理小説の部類だろうけど、谷崎らしさがそこかしこに表れているのは何とも言えない。
    湯河が「夫の言うことを疑わない病弱で従順な前妻」よりも「派手な装いが似合う、ねだり上手な20歳そこそこの後妻」が好きなあたりが、特にタニザキ作品の登場人物っぽさを感じた。

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    2017年12月31日
  • 2週間で小説を書く!

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    小説は誰でも書けるということを前提に、ではどうやったら他者に楽しんでもらえる作品になるかについて論じられています。小説を書くうえで自らの文体を確立することやテンションの緩急、五感を使った描写力の重要さについて書かれていました。

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    2017年12月11日
  • 書きたいのに書けない人のための文章教室

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    具体的な書き方よりも書くということはどういうことなのか、書く素晴らしさを訴えてくる本だった。どちらかと言うと、レポートなどの必要のための「書きたい」ではなく、趣味としての「書きたい」人向け

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    2016年02月04日
  • 増補版 村上春樹はくせになる

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    内容(「BOOK」データベースより)

    今や世界中の読者が最新作を待ち望んでいるハルキ作品。繰り返し現れる「闇の力」、「鼠」や「羊男」は何を意味するのか。作品にちりばめられた謎とつながりを読み解けば、もっと深く読むことができる!文庫化に際し、最新長編『1Q84』『多崎つくる~』の項を大幅加筆。

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    2016年01月10日
  • 増補版 村上春樹はくせになる

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    村上春樹の魅力を「象徴・穏喩」として、聖書の世界に似ているとする。そして読者は前後作品に謎解きを求めて読みたくなることから嵌っていく!著者の経験だそうだが、私自身を振返っても実に的確な表現である。春樹が死の翳が漂う孤独な人物を描く例が多く、自殺していく人物も多く出てくるが、春樹自身はそのような人生とは遠かった!不思議な現象である。多く出てくるセックスの場面が性欲のために魂を汚す罪となる、ある倫理と形而上学を常に付与されているとの表現もよく分る。全共闘世代が、若いころの挫折と絶望を重ね合わせて春樹を読むということがそれ故にこそ行われているのだと思う。
    アウグスチヌスの「三位一体論」から引用されて

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    2015年12月15日
  • あらゆる小説は模倣である。

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    クリエティブの神話のウソを暴き出す。結局良い作品とは過去の作品の模倣である。
    良いものを作りたいならたくさん読むしかない。インプットの量がその質を高める。もちろんたくさんの失敗の中にしか成功はないからである。出来ない人間は言い訳ばかりで為してないからだ。
    とは言えこの本の良いのは、模倣にも工夫の余地はいくらでもあるということ。思いもかけないマリアージュは成功のキッカケになり得る。村上春樹の思い付きも、大好きな外国文学の文体で、日本の物語を表現するということ。スキはやはり強みの源泉だ。
    話は変わるが、サイコパスなるアニメはフランケンシュタインのオマージュである。テーマソングが「名前のない怪物」で

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    2015年02月14日
  • 書きたいのに書けない人のための文章教室

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    本屋をふらふらのぞいていて、見つけてそのまま買った。
    題名そのまま、書きたいけれど書けなかったのだ、その時。

    改めて、自分というものを見直さねばならないなと思う。
    それをしないと書けないのだ。
    今までは単に好きだという勢いだけで生きてきたけど、もうそうはいかない、書く方もそういうことなのだろう。

    文章の推敲、新たに気を付けるべきところがあった。そうかなるほど、書くことを学んできていないので、とても新鮮。

    趣味の物書きだけれど、素の自分、自由でいられる場所なのだ。
    それはそれで厳しい世界なのだけれども。

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    2017年11月03日