吉森保のレビュー一覧

  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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    生命科学の内容がわかりやすく解説されている。
    科学的な思考や科学界の常識などにも触れられている。
    長寿やオートファジーについてはかなり詳しく解説されている。

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    2021年10月21日
  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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    細胞とは何か?を生命科学を知らない一般人にもわかりやすく説明した本。
    読みやすい。比喩などを使って専門用語を知らない私でも興味を持って読み進める事が出来た。(もちろん一部は難しい内容の部分もある)
    概念説明なので生命科学の1割も理解できていないと思うが、細胞とはどう言うものか、人間の生命維持にどう貢献しているかが理解できて面白かった。

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    2021年09月18日
  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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    オートファジー(細胞が自らの一部を分解する作用(自食作用)と言う言葉をマス・メディアて目にするのは、大抵は、ダイエットやアンチエイジング、美容等キャッチーな効果と共に語られることが多いような気がする。もう少し詳しく語ってもノーベル賞を受賞した大隅博士の研究テーマぐらいか。そんなこんなで分かったような気がしていて実は全く本質を知らない生命科学の世界。
    本書の著者は、その大隅博士のもとでオートファジーの研究に携わり今では世界的にも著名な研究者。当初はオートファジーについて書こうとした著者が、辣腕編集者と実力ノンフィクション作家の協力のもとで出来上がったのが本作。
    構成は、科学者のロジカルシンキングとは何か、生命科学とかなにか、細胞の働き、病気とは何かを、誰もが読んで理解できるような極力平易な説明と言葉で解説し、それから、メインディッシュのオートファジーについて語っている。
    生命科学についての入門書としても素晴らしいし、世にはびこるエセ科学者に対抗てきる科学的思考についも学べる内容だ。

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    2021年09月10日
  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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    オートファジーもとい生命科学入門書
    生物学に馴染みがなくとも理解できる説明で素晴らしい本となっています。
    プチ断食及びリーンゲインズは特にオススメです

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    2021年08月16日
  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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    書籍中でも触れられているが、『LIFESPAN老いなき世界』と狙ってる方向性は同じなのかなぁと思いつつ、こちらの本は、非常に親切な書き振りで、読みやすく、理解しやすい様に構成されているのが特長。びっくりしたのは目次の多さ。目次だけで9ページもある。なかなかみた事ないレベル。『ライフスパン』では、遺伝子レベルで老化の原因を分析して、解決策としてそれぞれどうするべきかを数値を提示して解説していたのが印象的であった。誤解を恐れずに踏み込んでいた印象。
    こちらの本は、科学者とはどう言う思考なのか、近年の科学を巻き込んだミスリードされた事例などを解説したり、種>個体>組織・臓器>細胞>オルガネラ(ミトコンドリアなど)>超分子複合体(菌やウイルス)>高分子(タンパク質、遺伝子、DNA)など、思考を助けてくれる図解など、読みやすく理解しやすい。

    本書では、筆者の吉森保氏の研究テーマであるオートファジーという細胞の再生が長生きにどう言う影響を及ぼすかが書かれている。オートファジーは、細胞を食べて分解して再利用するプロセスのこと。

    ライフスパンでは、サーチュイン遺伝子を活性化させる事で老化に抗う事が出来るとして、サーチュイン遺伝子のスイッチを押すのが、カロリー制限、寒さ、運動だった。

    こちらの本では、歳をとるとルビコンは増え、スペルミジンは作れなくなり、オートファジーはガタ落ちになるので、オートファジーを活性化させるためには、レスベラトロール(ライフスパンでも出てた)を接種して、スペルミジン(納豆、味噌、醤油、チーズ、椎茸)を取り、ルビコンを減らす為には、油物を避けると。

    『ライフスパン』では、カロリーは75%にすると良いと書かれてたけど、こちらの本では空腹として4時間空けるくらいから効果ありそうとのこと。

    参考文献の少なさがちと気になるのだが、トータルで悪くない。

    対象読者としては、高校生くらいから内容には読めると思うが、やはり40代以降なのかな。

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    2021年08月09日
  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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    オートファジーが長生き&アンチエイジングに深く関係していることがよくわかりました。
    それだけでなく、あやしいエセ科学を見破る目も養われた気がします。

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    2021年07月22日
  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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    文章がとても平易でわかりやすいのでおすすめです。

    相関と因果は、科学的な思考において重要。
    世の中本当に、ただの相関関係でこじつけの様に断定している事が多すぎると常日頃感じていたので、吉森先生が文章にしている事で自信がもてた。

    最後の方の、オートファジーの活性化にあたっての生活の上でのポイント。取り入れたいのは納豆だったりワインだったり、運動だったり。割と今まで体に良いと言われてきているものなので受け入れやすい。また、油はあまり良くない。
    意外だったのが、3食きちんと食べるよりも1食抜く、あるいは1食はカロリーを抑えるということ。
    飢餓状態がオートファジーの活性化に効果があるらしい。

    ゆく川の流れは絶えずしてしかももとの水にあらず

    方丈記の引用があったがまさにそうで、こんなふうに読んだ本の感想を書いている今でも、細胞レベルでは一瞬前の私とは僅かに違う自分に常に入れ替わっているんだなと。いやー奥深い。

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    2021年07月16日
  • 生命を守るしくみ オートファジー 老化、寿命、病気を左右する精巧なメカニズム

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    続けたいならば壊し続けろ!

    今週読んだ本の中から、日常生活に持ち帰りたい考えを一つ。

    今週の一冊は、吉森保著『オートファジー』。

    ノーベル賞をきっかけに広く知られるようになった「オートファジー」。今では、この言葉を日常生活の中でも耳にするようになった。

    オートファジーとは、細胞の中にある不要になったものを分解し、その一部を再利用する仕組みだ。私たちの身体は、一見すると昨日と同じように存在している。しかし、その内部では絶えず「壊すこと」と「つくり直すこと」が行われている。

    ここから、私は一つのことを考えた。

    継続するとは、変わらないことではない。

    むしろ逆ではないか。

    長く存在し続けるためには、古くなり機能しなくなった部分を壊し、新しいものにつくり替えていかなければならない。

    これは、社会や組織、そして私たち自身の生き方にも当てはまるように思う。

    昔はうまくいった仕事のやり方。
    長く持ち続けてきた考え方。
    いつの間にか習慣になっている生活の仕方。

    それらを「続けるため」に守るのではなく、ときには部分的に壊し、つくり直す。

    たとえば仕事では、目的を失った定例会議をやめる、誰も読まない報告書をなくす、過去の成功例に頼りすぎた手順を見直す、といった行動が考えられる。一方で、顧客との信頼関係や、チーム内で率直に意見を言える文化、仕事の目的そのものまで壊す必要はない。形式は変えても、守るべき価値は残すことが大切だ。

    生活でも同じだ。惰性で続けている夜更かしや、目的なくスマートフォンを見る時間を手放す。その代わりに、睡眠や運動、家族と話す時間を残し、よりよい形に組み替えていく。人間関係においても、すべてを抱え込むのではなく、自分を消耗させる付き合い方を見直しながら、大切な人とのつながりは丁寧に育てていく。

    つまり、「壊す」とは、すべてを否定することではない。

    何が今の目的に役立っているのか。
    何が役割を終えているのか。
    何を残せば、自分や組織の核を守れるのか。

    それを見極めたうえで、不要なものだけを手放すことだ。

    変わらないために、変わり続ける。

    オートファジーから私が日常に持ち帰りたいのは、この一見矛盾した原理だ。

    何もしないことが「継続」なのではない。

    壊すべきものを壊し、残すべきものを残し、新しいものをつくる。その循環そのものが、継続なのだ。

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    2026年09月14日
  • 私たちは意外に近いうちに老いなくなる

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    ネタバレ

    不老、不死なんてテーマはエンタメの世界の話かと思っていたが、今は現実的なニュースになったりもしていて科学の進歩を感じる。本書では、実際に存在する不老長寿の生物の存在、その理由やメカニズムの研究成果、今後の展望などが紹介されている。

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    2026年08月31日
  • 私たちは意外に近いうちに老いなくなる

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    著者のLIFE SIENCEという本が分かりやすかったので、この本も読んでみた。タイトルが少し誇張かなとも思うが、これも分かりやすい。年を重ねることが苦痛でない時代が早く来ればいいなと思う。

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    2026年08月02日
  • 私たちは意外に近いうちに老いなくなる

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    まさかの16時間断食に根拠がないなんて。。。とわかったので大収穫。結局睡眠が大事。脳科学の本を今年は大量に摂取しているが、結局ここに集約する。アルツハイマーの本でもあったが、何かを徹底的に取り除くのは危険、ということなんだろうな。

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    2026年05月23日
  • 私たちは意外に近いうちに老いなくなる

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    優しい語り口で読みやすい。イラストもかわいくて和やかな感じ。「老化」にまつわる研究の最新情報が紹介されている。今まで効果があると聞いてきたあれやこれやの説に根拠がないと知って仰天した。健康寿命を延ばしたいので、規則正しい生活を心がけたい。

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    2026年04月08日
  • 私たちは意外に近いうちに老いなくなる

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    ネタバレ

    <目次>
    序章   炎症とは何か
    第1章  老化をとめるオートファジー
    第2章  体全体が老化することと細胞が老化することは別
    第3章  「免疫」は、「自分」と「他人」を厳密に区別する
    第4章  皮膚は環境による老化の影響がとくに大きい臓器
    第5章  ハダカデバネズミは、人間にたとえると数百歳生きる
    第6章  老化を遅らせ、寿命を伸ばすかもしれないNMN
    第7章  100歳以上生きる人とそうでない人の違いを調べている機関がある
    第8章  病気のゲームチェンジャーとなる可能性のある「構造生物学」
    第9章  老化研究に最適なのは、「魚」?
    第10章  睡眠が不足すると、老化は加速する

    <内容>
    老化の研究の最前線をわかりやすく説いたもの。老化はしょうがないことなので、それを防ぐのではなく、スピードを遅くしたり、日常生活でやってはいけないことを示してくれる。老化は炎症の一種で、紫外線や睡眠不足は如実に老化を促進する。長生きはしたくないけど、現状をもう少し保ちたいと思うので、頑張るか… 

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    2026年02月08日
  • 私たちは意外に近いうちに老いなくなる

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    オートファジー
    7時間睡眠、決まった時間の睡眠、睡眠2〜3時間前には食事を済ます
    冷水浴
    有酸素運動
    スペルミジン。納豆味噌醤油キノコチーズ。
    阿波晩茶

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    2026年02月07日
  • 生命を守るしくみ オートファジー 老化、寿命、病気を左右する精巧なメカニズム

    sun

    購入済み

    健康寿命に関心のある人に

    細胞のリサイクルシステム「オートファジー」を解説する一冊。ノーベル賞受賞の研究を基に、栄養確保、代謝回転、有害物除去の3機能をわかりやすく紹介。がんや老化との関連、ルビコン蛋白質の役割も詳述。専門的だが例え話で親しみやすく、未来の医療応用に期待が高まる。

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    2025年06月30日
  • 生命を守るしくみ オートファジー 老化、寿命、病気を左右する精巧なメカニズム

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    後半、専門滝な説明になると、図解があってもついていけないところが多々あった。
    まだ研究の途上にあるということらしいので、その実益に関しては今後の研究に委ねられているということなのだろう。

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    2025年05月19日
  • 生命を守るしくみ オートファジー 老化、寿命、病気を左右する精巧なメカニズム

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    新書レベルとしてはちょっと難しい。
    オートファジーの仕組みや発見の経緯の話の方がボリュームが多い。
    オートファジーを生かして、実生活をどう改善するかという知見を得ようと思って読むと期待外れになる。

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    2024年01月21日
  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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    【自由研究】人はなぜ老いるのか?②

    わかったこと
    ●死なない生き物がいる!
    →それはベニクラゲ。
    ●老いない生き物がいる!
    →それはアホウドリやハダカデバネズミ。
    ●死なない生き物がいるのに、なぜ人は老いそして死ぬのか?
    →その方が有利だから!(?)
    人間はむしろ「死や老いを非常に積極的に選んだ」可能性が高い。(絶滅を避けるため?)
    ●死を選んで生き延びたのに今老化を拒んでいる!
    →科学が発達したから
    ●死なないことはいいことか?
    →科学をどう使うかまでは、科学は答えを持ち合わせていません。
    ●老化は病気か?
    →今の医学は病気とはみなしていません。

    +++
    健康でいるため最終的には「腹八分目で、運動に尽きる」!これには笑いました。

    人類はなぜあえて〈老いと死〉を選んできたのでしょうか?選んだのにそれを拒むことは何を意味するのでしょうか?

    つづく

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    2023年06月07日
  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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    気になっていた本、やっと目を通した。

    前半はライフサイエンス一般について説明しているが、論文のことについてコラム含め話題に出している点は、この手の本の中でも差別化ポイントだと感じた。
    そして著者の専門であるオートファジーのところからが、ある意味本番。自分は正直初歩の初歩くらいしか知らなかったので、この本で概略に触れることができ大変ためになった。

    医療含めた今後の展開を追いかけていきたい。

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    2022年11月10日
  • 生命を守るしくみ オートファジー 老化、寿命、病気を左右する精巧なメカニズム

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    細胞が自己成分を分解する機能をオートファジーというらしい。

    2016年にノーベル賞を受賞した研究だが、受賞者曰く「まだ3割程度しかわかっていない」とのことで、今最先端の研究過程が読めてとてもライブ感があった。

    病気の治療や予防、果ては健康寿命の延長まで解決しうる、非常に夢のある題材だった。

    これだけ日本でリードしている研究なのに特許やそれを使ったベンチャー企業などが少ないという言及に自分も危機感を覚えた。

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    2022年05月05日