吉森保のレビュー一覧

  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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    ネットで誰もが多量の情報に触れることが可能となった昨今、科学的な見地で情報を取捨選択する必要性が問われる。
    研究に携わることのない人にも、科学的な考え方から著者の研究であるオートファジーについて分かりやすく解説してくれる。仮説と検証が科学の基本、断定する人は科学的に怪しい、という全ての現代人が肝に銘じるべき内容に富む。

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    2024年08月06日
  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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    『未来の科学者たちへ』という著書で大隈先生が紹介していたアヒル先生こと吉森保先生。オートファジーの権威。読みたかった本なのでテンションが上がる。また、本書の大まかな中身はYouTubeでも見ることができる。事前に動画を見ていたが、理解が更に深まった。

    科学における相関関係と因果関係の話から入る。遺伝子操作ができるようになったことで、因果関係をはっきり示すことができるようになった。対照群がないものは、エセ科学とみなされても仕方がない。査読は匿名が原則だが、最近では実名でもいいと言う学術誌も増えているとか、質の良い論文かどうかを判断する指標は、他の論文にどれだけ多く引用されたかと言う被引用数だと

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    2024年07月20日
  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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    コロナもあってなんとなく手に取った1冊。大当たり。細胞についての本を読むのは初めてだったけれど、とても分かりやすく、生命の複雑さ、合理的さ、凄さに感動した。老化を遅らせる可能性が高いオートファジーを発見した吉森先生、これからもますます頑張ってください!

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    2023年04月07日
  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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    論文の情報がどのように精査されるか、論文に載っている情報は正しいのか、など、基本的な部分から教えてくれる。
    自分が得た情報が正しいのか正しくないのか判断する方法は、学校ではなかなか教えてくれない。
    そこを教えてくれるから、大学1、2年生から読んでほしい。

    また、最後の余談であるが、40年ほど続けた現在の研究に関したことで、著者は60歳を過ぎてから起業したそうだ。
    何歳からでも、なんでもチャレンジできる、と思わせてくれる。

    もちろん、本書のテーマである生命科学の部分もわかりやすく書いてあり、理解しやすかった。

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    2023年03月17日
  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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    「オートファジー」発見の功労者の一人でもある吉森先生の本なので、当然「オートファジー」一色と思っていた。
    ところが、本書は”生命科学の講義”と言った趣があり、そもそも論として生命科学という分野についての説明や、科学的思考法についてなど、大枠の説明から入っていく。

    後半はさすがにオートファジーの話になるが、それを発動させる方法については軽く触れられているだけであった。
    しかし、それこそがある意味科学者的な態度で、まだ有意な研究結果が出てないのに、断食が良いとか言いきっていないところが却って信頼できる。
    (16時間の断食がオートファジーの発動には必要という本や説明を多く聞くが…)。

    読んでいて

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    2022年10月06日
  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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    老化や病気についてなど、細胞でどんなことが起こっているのか説明してあり興味深かった。日常生活でどんなことを気をつければ良いのかも書いてあり為になった。

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    2022年07月29日
  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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    前著ライフサイエンスは、科学思考を丁寧にわかりやすく説明し、ベースを作り上げた上でオートファジーを解明する名著

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    2022年04月09日
  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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    断定的な思考は科学にとっては進歩を妨げるもので、真実に近い仮説に過ぎないというスタンスが素晴らしい。

    随所の表現からも科学的思考がにじみ出ており、大変勉強になる。

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    2022年03月26日
  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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    16時間ダイエットで今話題のオートファジー。
    もう少し詳しく仕組みを理解したくて読んでみた。

    前半部分は意外にオートファジーについての記載が少なく、「科学的思考」についてという基本的な内容の説明となっている。
    ただ、そのアプローチが必要であったことが後半になってよく分かる。
    オートファジーという、いわば今はキャッチーな話題に対して著者はバズワードで終始させずに誠実に分かりやすく説明してくれている。

    ルビコンというタンパク質の発見の話も面白く、総じてヒトの一個体が望むことと、人類全体の生存戦略では食い違いが生じる不思議さなど、哲学的な内容も孕んでいてとても興味深い。

    とりあえずは実践面では

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    2022年01月04日
  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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    オートファジーにを高めるためには
    ・カロリー制限
    ・一食抜く軽い断食
    ・納豆、味噌(発酵食品)、キノコ類、サケ、エビ、チーズ
    、赤ワイン、カテキン
    ・高脂肪食を避けること

    オートファジーの働き
    ・新陳代謝
    ・有害物質除去
    ・飢餓状態での栄養源確保

    オートファジーのあれこれ
    ・細胞を常に新しいものにリサイクルする作用
    ・オートファジーが活性=若いと思ってよい
    ・年齢と共にオートファジーが不活性に。
    ・ルビコンがオートファジーのブレーキ役
    (ルビコン)著者である吉森保氏が発見。オートファジーのブレーキ役。脂肪がたまりやすい肝臓(脂肪肝)などにルビコンは多く、年齢と共に増える。脂肪を蓄えることが

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    2021年11月17日
  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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    私のようなバイオサイエンスの対極にいるような人間にも、最先端科学をわかった気にさせてくれる超優良入門書。オートファジーの第一人者である著者が非常にわかりやすく、かつ興味や好奇心を途切れさせることなく、バイオサイエンスの深淵の先へ先へと誘ってくれる。童心にかえって夢中になって読んだ。私のようなロートルではなく、将来のある若い方々にこそ読んでほしい。

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    2021年07月17日
  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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    生命医学の第一人者である吉森氏による、生命科学の概要本。DNA、遺伝子、ゲノムのそれぞれの定義と関係性、新型コロナを始めとするウイルスの定義、免疫と抗体の違いなど、生命科学の基本について非常にわかりやすく説明している。それぞれの定義や機能を紹介する際に、著者は平易な事例を持ち出しているため、私のような初学者でも理解が進んだ。また、著者の専門分野であるオートファジーにも触れ、アルツハイマー病、パーキンソン病などの難病への治療方法としてオートファジーが注目されていることを述べている。

    本書を通して、人間の体は生命の神秘と言うよりも、ロジックだと思った。特に面白かったのは以下の点

    ①DNA・遺伝

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    2021年05月16日
  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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    科学的思考、論文、そしてオートファジーまでライフサイエンスを広範囲にわかりやすく丁寧に書かれた本。
    ボールド部が自分の重要部とは違うので評価は一つさげましたが、これは個人の感性によるものです。
    読んで損はないと思います。

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    2021年01月19日
  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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    オートファジー研究の最先端を走る著者による生命科学講義。
    病気の医学的説明に若干の誤りがあり(1型糖尿病は遺伝病で遺伝子変異による、などと言っている)、読んでいて不安になったが、医者ではないからご愛嬌。
    後半オートファジー研究の話題に入ってからは、まさに独壇場で、疾走感あふれ、一気に読ませられる。研究者の舞台裏の苦労も語られていて興味深い。
    何よりオートファジー研究が花開く発端(大隅良典によるブレークスルー)から、その後に続く著者らによる新知見の発見のプロセスは知的興奮を呼ぶ。
    文句なしに面白い知的な刺激に満ちた良書。

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    2025年11月27日
  • 私たちは意外に近いうちに老いなくなる

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    最近よく聞く「オートファジー」
    老化を止める働きがある「オートファジー」
    その「オートファジー」の仕組みや現時点でわかっている働きについてとってもわかりやすく解説されています。
    そして、現在進行中の研究、解明されたり実用化できたらこんなこともできるようになるということまで書かれていて、未来への希望にわくわくできました。
    最近日々質の良い睡眠を取るべく私的注目度の高い睡眠についてのお話も興味深かったです。

    老化の敵「慢性炎症」を抑える生活を心がけよう。
    結局は昔から体にいいとされてきた生活習慣。
    物があふれ、デジタル機器に囲まれている現代では、意識していかないといけないな。

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    2025年11月24日
  • 不老長寿の食事術 オートファジーで細胞から若返る

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    オートファジーについて、とても分かりやすくまとまった一冊でだった。細胞の掃除機のような役割を持ち、免疫や老化にまで関わるという話は本当に興味深い。特に「断食だけが活性化の方法ではなく、普段の食事や睡眠でも高められる」という点が実生活に取り入れやすく、読後すぐに試してみたくなった。

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    2025年08月21日
  • 生命を守るしくみ オートファジー 老化、寿命、病気を左右する精巧なメカニズム

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    同氏の『LIFE SCIENCE』を先に読んだが、どちらも似たような中身ながら、本書の方が若干専門的か。だが、吉森先生の解説が分かりやすいので、読者を置き去りにしている感じはしない。

    で、一番気になるのは「老化」に対して効果があるのか否かだ。俗っぽい興味だが、理論より先にそちらに興味が向くのは仕方ない事で…そんな俗物根性丸出しで読み始める。

    ー 細胞の中には膜でできた袋がたくさん詰まっていて、オルガネラと呼ばれている。ミトコンドリアやリソソーム、小胞体、ゴルジ体などがある。オートファゴソームもオルガネラの一つだが、ほかとは大きな違いがある。ほかのオルガネラは常に存在していて、細胞が分裂する

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    2025年07月05日
  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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    細胞のオートファジーの大家の著書。

    科学的思考、オートファジーについて
    学べる一般向け名著だと思う。

    赤ワインを飲みながら読んでみてはどうだろう。
    (なんで赤ワインかは本書を読めばわかります)

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    2024年09月21日
  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

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    細胞生物学で専門の大阪大学教授でオートファジー研究の第一人者である著者が、細胞の基礎から最先端のオートファジー研究の内容まで、「現代人にとって必須の教養」といえる生命科学をわかりやすく解説。また、科学的思考を身につけるということも本書の目的とされている。
    数式や専門用語を使わず、「そもそも」というところから説き起こしてくれているので、生命科学についてとても理解が深まった。また、著者の専門であるオートファジーについても勉強になった。そして、腹八分目で適度な運動をするようにするなど、かなり実践的な寿命を延ばすための方法が解説されていて、長生きしたい自分にとって非常に参考になった。
    もう少し欲を言う

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    2024年01月13日
  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義

    Aoi

    ネタバレ 購入済み

    平易な良書

    著者の専門となる分野に必要な事前知識から丁寧に説明をしてくれていて、
    大変分かりやすい良書だと思いました。コロナのニュースで、この単語聞いたことあるなというものも
    出てきて事前知識の段階でも個人的には、興味深く読めました。

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    2024年01月12日