川上佐都のレビュー一覧

  • 贅沢な関係

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    ライフステージが変わっていく中で、友達を続けていくことの難しさ。学生時代は毎日一緒にいて、ともに笑った友達も、お互いの環境が変わって、嫌いにはならないけど、なんか違うっていう居心地の悪さを感じたり。そうなると会わなくなっていっちゃうよね。

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    2026年06月08日
  • 贅沢な関係

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    ふんわりとした形のないものこそ、求めているものかもしれない。人と人との出会い方や関わり方を考えさせられる作品。

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    2026年06月01日
  • 今日のかたすみ

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    なんてことのない日常を切り取った、連作短編集です。あくまで日常なので、壮大なドラマがあるわけではないです。だからこそ、ふとした描写に心動かされる瞬間があったように思います。

    「愛が一位」が一番好きでした。百ちゃんは面倒くさいけど、でもそんな百ちゃんが好きな遙くんの気持ちがわかってしまいました。冷静に、理論的に考えたら続かない関係なんですけど、人間関係ってそう単純なものではないですよね。。

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    2026年05月05日
  • 今日のかたすみ

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    文中に、他の作者さんが拾わなさそうな「わかる〜」なポイントがあって読んでいて面白かった。『ピンクちゃん』が好き。
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    26.04.03

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    2026年04月03日
  • ほころぶしるし

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    うまく言えなくていいも思う。自分の気持ちを伝えるって、本当に難しい。だから、うまくなくていいから、いつか伝わるといいなと思う。そんな気持ちを抱かせる作品。

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    2026年03月16日
  • 今日のかたすみ

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    ネタバレ

    『愛が一位』のももちゃん、重すぎってレビューが多い。でも気持ちはわかるな。そこまで出しちゃうのはと思うけど本音を言える関係っていいなと思った。自分が言えないタイプなのでうらやましい。あと、お惣菜じゃなくて簡単でも作る、そういう育ち方をした、というのも同じなので、今まで人と分かり合えなかったのはここか!と妙に納得。別れたんだろうけど、その後きっかけがあったら戻りそう。

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    2026年02月26日
  • 街に躍ねる

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    小学生の主人公は、博識で絵が上手な高校生の兄のことが大好き。しかし世間的には兄は「変わっている」と見られるようで…。
    確かに生きづらい人だろうなと思うけど、理解してくれる人は必ずいるし、幸せになってほしいですね。
    小学生男子の友情がアツかった!

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    2026年02月21日
  • 街に躍ねる

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    どんなことにも意味がある。子供の頃に不思議だったこと、今でも変わらず不思議であるのだなあと感じる作品。

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    2026年02月03日
  • ほころぶしるし

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    自分のやってきた過去の忘れたいあれこれに目をそらさず、それと向き合おうとする勇気。友達との関係性での自分のキャラ付けから一歩踏み出す。新しい友達との距離感。本音で付き合える友達になれた瞬間。好きになった人といる幸せな時間。これらの青春時代だからこそ感じる細やかな想いのあふれた作品でした。

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    2026年01月15日
  • 街に躍ねる

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    ネタバレ

    兄の個性(グレーな障害?)を純粋に受け入れていた弟が、周囲からの、それはそれで純粋に発せられる言葉や、精神的な成長段階で、少しの疑問を抱く。でも、弟の純粋さと兄への敬意と愛情は変わらず、その疑問は一瞬で通り過ぎたように思う。
    それぞれの父の個性が、兄弟に集約されて、この多感な時期に人としての核心を形づくっていく瞬間のお話だったと思う。
    2人の個性的な娘を持つ母として、兄弟愛に感情移入。バラバラに暮らすことを伝える母と、泣きながらも受け入れる弟のシーンは、泣けた。あと、母が兄の成長を突きつけられた電車のシーンも、母として嬉し泣き。

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    2025年11月02日
  • ほころぶしるし

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    先が気になっていっきに読んだけど
    モヤモヤした終わり方だなと感じた。
    登場人物のキャラクターもしっかりしているしとても読みやすいのでこの話が合わなかったのかも。
    他の話も読んでみたい!

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    2025年08月27日
  • ほころぶしるし

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    ネタバレ

    青春でハートフルな内容かと思いきや、
    自らの過ちに目を向けていく作品。
    誰しも一度は過ちを侵したことがあるはず。
    しかしその過ちと向き合うことのできた人はどれくらいいるのだろうか。向き合い、謝り、縁を結び直せる人はどれくらいいるのか。
    恐らくそう多くはないと思う。
    それに、過ちを侵したとしても気づかなかったふりもできる。
    しかし過ちを認め、相手と向き合おうとした奈央は強いこころの持ち主だと思った。過ちを許す、と決めた睦生も強くやさしい人である。そしてこの2人のすごいところは許し、許されて終わりではなくその後を描こうとするところだ。過去に何があっても、未来に目を向ける姿勢が素敵な人物たちだと思っ

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    2025年07月22日
  • 街に躍ねる

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    ネタバレ

    久米絵美里さんの『天国にたまねぎはない』と少し似た設定。(あちらはいとこ、そしてすでに亡くなっている)期待していたので、少し消化不良な印象。

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    2025年06月11日
  • 今日のかたすみ

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    ネタバレ

    人と過ごすこと暮らすことについて色んな登場人物の視点で見れて面白い。この本読むと誰かと暮らすのはやっぱりしんどい寄りだなって思う。
    すり合わせって難しいよな〜

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    2025年05月21日
  • 街に躍ねる

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    例え、普通でなくても、なにかの疾患がある人でも素晴しい才能を兼ね備えてる事がある。そこを評価される「せけん」になればみんなが認めあって幸せな社会を創る事ができるのにな、と思った。物語のほとんどが弟視点なのも良かった

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    2025年04月26日
  • 街に躍ねる

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    第一章、小学5年生の晶は高校生のお兄ちゃん達が大好き。
    だけど、達は不登校になり家でよく絵を描いている事で、晶は友達に普通じゃないことを揶揄される。晶の葛藤が伝わってきた。
    第二章は、母親目線で気持ちがわかるところもあるけど、なんで元だんなの家に達と一緒に引っ越したのか全然わかんない。

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    2025年04月22日
  • 今日のかたすみ

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    微かにでも人物が被る連作は好き。
    難しさともどかしさとところどころの共感と。
    「荷ほどき」のモキチの感覚も、なんかわかるなぁ。

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    2025年03月30日
  • 今日のかたすみ

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    最初のももちゃんが出てくる章は読みにくかった。同棲でほとんどを自分好みにすると、相手を苦しくさせてしまう。我が家はほとんど私好みなので、反省した。

    ピンクちゃんの章が良かった。年齢の離れたこういう関係もいい。突然終わりとなってしまったのが寂しいが、それぞれに大きなものを残したことと思う。

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    2025年02月06日
  • 今日のかたすみ

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    「愛が一位」わかる。。。と思いながら読んだ。
    他人と暮らすのって時々楽しいけどめんどくさい部分が多い。理解できないことは理解できないんだなぁ、それでも好きなら合わせるしかないんだろうな。。と色々考えた一冊でした

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    2024年06月21日
  • 今日のかたすみ

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    ゆるっとした日常の中に少し感じる違和感を、感じつつも小脇に置きながら受け流す…的な?
    私は好きでした。

    結局実際の生活はこんな感じで、派手に立ち回ったり、問題が解決したり、しっかりとしたハッピーエンドではないはず。
    そう考えると等身大な小説。
    自分と他者、やっぱり違うよねー。
    ところどころ感覚合わなすぎて、恐怖を感じたけど。

    避難訓練が好きです。

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    2024年05月27日