出雲充のレビュー一覧

  • 僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。

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    読んでいて、凄く面白かったし学びになった。
    卒業するまでの出雲さんの思いに激しく共感した。
    私は社会に貢献したいという気持ちは強いけれど、貢献している人の裏には物凄い努力があることを見ていなかったなと気付かされた。実力主義で能力主義的だったなと思った。努力したから成功するわけではないだろうけど、成功するためには努力をたくさんしなきゃいけないなと改めてわかった。
    成果を上げた人にやはり視点を置きやすいが、この本を読んだことで、注目されなくても社会に貢献することはできるんだなと知れた。それまでミドリムシを研究していた研究者、大量培養に成功した鈴木さん、事業化した出雲さん、同志者、いろいろ。自分の成

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    2023年12月03日
  • サステナブルビジネス 「持続可能性」で判断し、行動する社会へ

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    2025年ミレニアル世代によって世界は変わる!
    本物のサステナブルとはこうゆう事か。出雲社長の志が伝わる良書だと思う。サステナブル企業日本代表かな?

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    2021年11月29日
  • サステナブルビジネス 「持続可能性」で判断し、行動する社会へ

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    ・2025年で、資本主義社会(金融資本主義)から持続可能なビジネスつまりサステナブルビジネスに社会の構造が変わる。
    ・貧困や飢餓や環境に対する取り組みを企業が社会貢献のアピールのためではなく、本気で行なっていく時代が来る。

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    2021年08月31日
  • 僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。

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    すごくいい刺激になりました。サイエンティフィックに正しいことだけでなく、感情的な共感を呼び寄せることとのミックスが大事だということを強く感じさせられました。人の価値がスタートアップの価値につながっていることを強く感じさせるいい本でした。

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    2020年07月12日
  • 僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。

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    ある課題を、人々を助けたいという思いから、様々な困難を乗り越え、本当に実現に向かっている人の話。
    助けたいに向けた、1つ1つへの強い想いと、その想いに伴う行動力にすごく勢いを感じるし、生き方が真っ直ぐでとてもかっこいい。
    ジャンプ漫画を見ているようなワクワクを感じ、一気に読み終えた。
    これもある意味バイブルだなー。

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    2020年01月19日
  • 僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。

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    成功も失敗も赤裸々に書かれていて、面白いしためになるし、勇気づけられる。

    助けてもらうには、まず人を助ける。
    諦めず、思い切る。
    成功した人は努力をしている。
    狭い分野で1番を目指す。

    謙虚な気持ちで周りに感謝をし続けることも大事なことだと感じた。

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    2019年06月08日
  • 僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。

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    ネタバレ

    筆者は「国連に入って世界から飢餓をなくしたい」と考えていましたが、東大在学中の海外インターンシップで想像と異なる現実を目の当たりにします。

    そこから、「ビジネスを通じて飢えに苦しむ人に十分な栄養を提供したい」という思いに変わります。

    そして、あるきっかけを機に、ミドリムシ(学名:ユーグレナ)の食料資源化の可能性を知ります。

    当時、ミドリムシの培養は技術的に非常に難しく、成功した例が世界にもありませんでした。


    それでも、就職した大手銀行を1年で辞め、東大の後輩とともに、2005年にバイオベンチャー企業「ユーグレナ」を立ち上げます。

    創業の時点ではミドリムシの培養技術が確立する見込みは

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    2019年05月28日
  • 僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。

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    ネタバレ

    1.ミドリムシが食べ物として売られていることは知っていたのですが、燃料になるということは知らなかったので、思わず購入しました。

    2.著者が「国を救いたい」と言った一言から始まったミドリムシビジネスが数多の失敗を乗り越えて成功するまでに至る自叙伝です。
    著者自身、銀行マンとして1年働いたが、夢を追うために退職し、相棒の鈴木さんと共に、ミドリムシについての研究を重ねていきます。真剣に取り組むにつれ、大学の先生方などに協力をしてもらい、大量培養に成功する。しかし、親会社に強制捜査が入り、全ての会社が相手にしてくれなくなりました。そこから、どん底を経験して復活を果たしていく物語です。

    3.自分が印

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    2019年04月07日
  • 僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。

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    東大出の人に言う言葉ではないかもしれないが、これといって突き抜けたものを持ち合わせていない出雲氏が、どん底で腹を括って、ベンチャー経営者として目覚めるところが感動的だった。

    諦めずに、全力で事に当たれば必ず活路は拓けるし、応援してくれる人が出てくると言うことだろう。

    起業するなら、1番を目指せというアドバイスも、なるほどと思わされた。

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    2017年05月06日
  • 新世代CEOの本棚

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    本人がその瞬間目の前にしている課題に対して、解を出せるのであればどんな本題だって良い。人は人に影響される。他人の一言かもしれないし、本かもしれないし、マンガかもしれないし。何も考えないバカなことかもしれない。

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    2017年03月12日
  • 僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。

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    魚に含まれるDHAをはじめ、ビタミン、ミネラル、アミノ酸類等、実に動植物両方の栄養素を59種類も作ることができるミドリムシ。様々な食品や飲料に混ぜることができるので、栄養不足に悩む発展途上国の救済や、人口増加に伴う世界の食糧問題の解決策となるのではと期待されている。Co2を取り込んで太陽光による光合成を行うことができるため、地球温暖化問題におけるCo2削減の救世主としても注目されている。さらにロケットやジェット機の燃料としてなど、エネルギー危機の解決にも役立つという、まさにスーパーマルチお役立ち的生物なのだ。
    このミドリムシとともに地球を救うことに人生をかけた一人の青年が、運命的な人との出会い

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    2016年12月23日
  • 新世代CEOの本棚

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    時代の最先端を行くCEOたちがなぜ成功したのか、何を読み、いかに考え、どう仕事に役立てているか、を知りたくて読んでみた。
    ・堀江貴文:「人生で影響を受けた本はない」と否定しているのは、堀江節ってところか。ただ読んだだけではなく、読んだ感想をアウトプットする習慣をつけるといい。
    ・佐藤航陽:リーンスタートアップは変化のスピードがあまりにも速くなったために役に立たない。未来を先回りすることが大切。人間の感情、お金、テクノロジーの3つのベクトル。特にテクノロジーに対する理解
    ・出雲充:神田さんの本に書いてあることはすべてやる。本を実際に読んで実行する10人のうちの1人になる。
    ・仲暁子:ビジネス書の

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    2016年06月05日
  • 新世代CEOの本棚

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    現代の注目されるベンチャー企業の若手CEOたちが愛読書を紹介してもらうという、何とも安易でありがちな企画本。

    登場するCEOの有名ドコロとしては堀江貴文、森川亮(LINEの生みの親)、出雲充(ミドリムシエネルギー)など。トップを切るのは堀江氏だが、この人はCEOというより、今やタレント兼フリーライターだ。さすがに本の紹介力は他のCEOを圧倒。紹介する本はどれも読んでみたくなる。しかし、彼にとっては本の紹介も本業の一つ。多忙な時間から読書タイムを確保している他のCEOとしては、比較されるのがつらいんじゃないのかね。

    また、彼らCEOが率いる企業は安定的な地位を確立しているわけではない。数年後

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    2016年05月12日
  • 僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。

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    ユーグレナ出雲社長の講演を聴いたことがきっかけで読んでみた一冊。面白くて一気に読んでしまった。新しいことを始める時のワクワク感、一生懸命何かに取り組んでいる時の高揚感。そんな感情が読み手にもすごく伝わってきました。

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    2016年02月14日
  • 僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。

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    自分が学生の頃から脚光を浴びてあたミドリムシ。裏にはここまでの苦境があったとは、この本を読むまで全く知らなかった。
    苦境に立たされながらも、人に恵まれてなんとかここまで持ってこれたのは、やはりミドリムシの持つ可能性と出雲さんのおかげなんだろう。
    自分が成し遂げたいことと、自分がどういう方法で貢献するかをしっかり見つめ続けて仕事をしていかないとあけないなぁと再認識できた。

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    2016年02月07日
  • 僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。

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    未開の領域を開拓する人は、とにかく徹底的だと思い知らされる。とにかく等身大の強さも弱さもさらけ出している本。元気出る。

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    2015年10月27日
  • 僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。

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    これを読んだのが2015年5月なので、ベンチャーの起業という点ではタイムラグが大きいけれど。
    意外なほどに弱々しい人物像から始まっているように見えて、実はしっかりした種と言うか衝動性みたいなものと、理性の土台はしっかりしているなあと感じた。
    小学生の内から「商売」を意識する時点で、やっぱり起業を考えない人間との土台部分での方向性の違いを感じた。
    でも凄いなあ...。
    自分でも貢献できるんなら、同社で働いてみたいって気になるよ。

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    2015年05月30日
  • 僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。

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    ユーグレナの方とお会いするにあたって読んだ一冊。ユーグレナのビジネスモデルや、今までの経緯がとても良く分かる一冊。出雲さんとは1回だけお目にかかってるのだけど、結構色々なところでニアミスだったなぁ。

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    2015年05月04日
  • 僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。

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    創業ダイジェストは知ってたんだけど、本人の側から語られるとまた違った味がするミドリムシ社長の回顧録。。本の中ではよく感動してよく泣いていて、社員の写真や振り込み明細やらを持ち歩く所なんか、ライナスの毛布みたいだと思った。育ちがいいからか素直で、弱くて、謙虚な印象を受ける。「色んな人に支えられてここまできました」と言える所は偉いなーと思う。そこがまた新たな縁を紡ぐ秘訣なのかもしれないが。

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    2014年12月13日
  • 僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。

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    小さな微生物がもつ可能性に賭けた人生。
    素晴らしいと思う。
    どんなものであっても、それに自分を賭けてみる。
    そうすれば、いずれ道は開けるのかも知れない。
    成功者は、成功するまで諦めないからなんだろうな。
    今後も、是非頑張って頂きたい。

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    2014年11月14日