ちきりんのレビュー一覧
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カリスマブロガーとして有名な著者が、自身の住まい(マンション)をリノベーションしたときの初めから終わりまでをイラストやビフォー・アフターの写真等を交え、「顧客目線」で解説した本。
なお、著者は部屋の床、天井、壁等を全て撤去、躯体だけを残して、配線、配管等も交換、間取りも変えたフルリノベーションを行っていて、水周りだけとか部屋の一部だけを変更する「リフォーム」は行っていない。
リフォームにすべきか、リノベにすべきか、業者はどう選んだらよいのか、途中の各種トラブル対処法、助成金の申請等々多岐にわたり自身の体験を踏まえ詳細に解説してあるので、築年数の古いマンションに住んでいる人は、リフォームやリ -
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9章建ての構成だが、1時間と少しで読み終えてしまった。もともと梅原大吾のPlay動画を見てファンになり、講演の動画を見て書籍にたどり着いた。対談形式ということで、これまでの梅原イズム的な書籍よりもライトで多面的な内容をねらったのかと感じた。対談相手の「ちきりん」氏は個々人の視点で、梅原大吾は個々人もディープに、一方で事象を俯瞰的に見る視点もあり、対談相手のバランスが取れていないように感じた。「ちきりん」氏発言に多少の不快を感じたのもそれが原因かと考えている。「遊びといわれていたものに真剣に取り組んで世界を創った人」と「仕事・社会をネタにして遊んでいる人」ではもとよりこうなることはわかっていたよ
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梅原大吾さんという人をこの本で初めて知ったんだけど、世界的トップの人はすごいなぁと単純に感心してしまった。
勝つという結果だけ重視するのではない、というのは、私の好きな相撲やフィギュアにも通ずるところがあって、やはり、勝ち方や姿勢がよくないと、いくら強くても批判されるんだよね。
泥臭さとか愚直さが好きなのは日本人ならではなのかな?と思ってたけど、梅原さんは外国でも大人気らしいから、そういう美学は世界共通なのかも。
学校教育に関しての本なんだけど、ちきりんさんと梅原さんの言ってる事にいちいち納得。
自分で決める力、選ぶ力ってのは、私自身、それが出来ないから、その力の重要性はよくわかる。
自分で -
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初めてAudibleで読んだ(聴いた)記念すべき1冊。
社会派ブロガーちきりん氏とプロゲーマー梅原大吾氏が学校教育をテーマに対談するという話。
全く背景の異なる2人だが、現在の学校教育が嫌いであることを共通点として幼少期から将来に向かってどんどん話が膨らんでいく。大テーマは学校教育であるが、そこから派生する様々なエピソードに惹きつけられた。
・第1章で梅原さんが述べた「そんなに尖っていない人は学校に行ったほうがいい」という話はもっとフォーカスされていいと思う。ただ梅原さん自身のトークもこの話が1章だけで終わりとなってしまい、消化不良に感じた。
・学歴がないことで受けた梅原さんの差別的な扱 -
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全体としては4の評価ですが、7人の連作?なので、執筆者によって評価に差がありました。確かに、P3 人生に限界が無い、P5 「希望」をつくる方法
1. 本田直之さん、P20 言い訳思考と工夫思考。P25 短期間でやれることをものすごく多く見積もって、長期間でできることは、とても少なく見積もっている。すぐに結果を求めてしまい、時間をかけて準備しないからできない。P 26 時代は常に変わっていて、やり方は進化している。P27 時代は物質主義から精神主義に。P28 副業ではなく、複業を持つことを勧める。スキル、特に「セルフモチベーション」が大切。P31 モチベーションを管理する時に、ドキュメンタリー