野口嘉則のレビュー一覧
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・自分の心の有り様が、人生と言う現実に映し出される。と言うルールがある。不公平や不満の心で生きていたら、その心が写し出されて、ますます不幸や不満を言いたくなるような出来事が起きてくる。逆に感謝の心で生きていたら、ますます感謝したくなるような出来事が起きてくる。人生が自分の心の鏡になっていると言うわけです。このルールのおかげで、私たちは自分の心の有り様に気づき、自分を成長させていくことができます。人生で望ましくない出来事が繰り返し起きているなら、自分の心を見つめ、改めて行けばいいのです。
・人生で経験することには無駄がない
・超一流の人は、皆謙虚である。
・行動から入って心を作る。大事なの -
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よい子、は親の期待に答えようとするあまり自分がない人になってしまう(加藤諦三)
夫婦間のコミュニケーションの要=絶対に探らない、感情移入に徹する。対立する話はそこでやめる。結論を急がない。(フランクリン・コヴィー)
相手の機嫌は相手による。自分のせいではない。相手には責任能力がないと勘違いしているから。自分の機嫌や感情のみを引き受ける。
イエスかノーの答えを探さない=真の知性とは正解のない問いを一生かけて問い続ける力である。
孤独を楽しめる人は幸せな恋愛ができる=相手を束縛しようとしない。若者は一人ではいられない症候群にかかっていて恋愛できない
一人の時間を楽しむ=テレビもインターネット -
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*「成功するためのテクニックや手法、戦略だけでは真の成功は手に入らない」。つまり、イメージの作り方、人間関係のテクニック、前向きな思考法などだけでは、本当の成功には至らないというのです。そしてコヴィー博士は、「真の成功を達成し、永続的な幸福を手に入れるためには、謙虚・誠実・勇気・忍耐・勤勉などの原理原則を体得し、自分自身の人格に深く内面化する以外に方法はない」という指摘し、これを人格主義と呼んでいます。
*「人間性を高めるための読書」読書には、人間性を高め自己成長を促す効果ーそれも絶大な効果ーがあります。人間性を高めるための読書をするには、まず最初に、人間性を高めてくれる本を選ぶ必要があります -
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引き寄せの法則みたいな啓発本にはまり、イロイロ読んで実践してみたけど、何か無理してるような気がしていた。ポジティブワードを使い、プラス思考を心がけ、叶えたい事を強く願う事に疲れてしまい、自己啓発本から遠ざかった。
久しぶりに手にしたこの手の本。前向きに生きてきたのにダメじゃないか!と頭をかかえる主人公に、謎の老人が『3つの真実』を教え導いていく。
なるほど、どんな時でもプラス思考だなんて無理があるけど、この『3つの真実』なら私にも出来そうだし、実践は心地良さそうだ。と言う気にさせられます。いわゆる引き寄せの法則系の書籍と併せて読むと良いと思います。 -
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著者は、高校時代は対人恐怖症に悩むも心理学や成功法則・東洋哲学の研究と実践により克服。リクルートの入社を経てメンタルマネジメントの講師として独立。「EQコーチング」の第一人者であり、「幸せ」と「人生学」の専門家として活躍している。
代表作は、ミリオンセラーとなった「鏡の法則」の他「3つの真実」「幸せ成功力を日増しに高めるEQノート」等すべてベストセラーとなっている。
心眼力とは以下の4つの力である。
①心の目で真実を見る力
②困難の中にも幸運の芽を見出す力
③最も大切なものに意識をフォーカスする力
④自分の人生を根本的に変える力
「心の目で何をみているか?」=「意識を何にフォーカスしてい -
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母子家庭で貧しく働きに出て家を空ける母。
夜も遅くまで内職で一人息子のために命を削って働いている。
かまってもらえず寂しさを感じる子は…。
一歩下がって子を見守る母。
子が道を踏みはずしそうなときもどんなときも
見捨てず見守る。自分の道を見つけ自分の足で歩けるようになるまで。
私だったら道をはずしかけた子供に対してどう接するだろう。
「なぜ」「どうして」
子が何を考え行動したのか尋ねるだろう。
もっと関わって、話を聞いたりしているはずだ。
だから、主人公の母が何も言わず子を信じ続ける姿がとても印象に残った。いろいろな子への愛し方があっていいのだと思えた。失って気づく母の愛を思う。 -
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■マインド
①怖れや不安をなんとかしようとしなくても、怖れや不安と一緒に行動すればいい。
②被害者的言葉より主体的言葉。今日も会社に行かなくちゃではなく、今日も会社に行くことを私は選ぶ。
③有り難い奇跡に囲まれていることに気付く。太陽が昇ることなど。
④答えは一つしかないという思い込みを捨てる。
⑤相手の感情を推察し、自分がその感情を持った時の感じを思い出す。
⑥望む人生を築きあげていくためには、主体的であることが必要条件である。主体的であるとは、何事も他人や環境のせいにせずに、「自分の人生は自分が創っている」という自覚で生きることです。
⑦他人と過去は変えられない、自分と未来は変えられる。