野口嘉則のレビュー一覧
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31 人間性を高めていく上でまず求められるのは、モデルとなる人物(憧れの対象となる人物)を見つけること。
36 偉人の伝記や古典『論語』『孟子』『古事記』等を読む
42 読んでよかった本については、早いうちにその内容を人に話す。実際、学んだことを48時間以内に人に分かちあうと、学びの定着率が高まる。また良かった本は友人に勧めて感想を分かち合う。
51 「うまくやらなくていい。感じたままに行動すればいい」
66 素敵な夫婦関係の秘訣は、配偶者を「素晴らしい存在、偉大な力をもった人」と見て接すること。また、子育ての秘訣は、わが子を同様に見て信頼すること。
70 月の姿は満月、半月、三日月と様々ある。しかし、目に見える月は欠けていても、本当の月は、実は一度も欠けたことがない。人間も同様にその人の本質は、最初から変わることなく素晴らしい。
97 愛を表現する行動を増やせば増やすほど、おたがいの関係がよくなるのはもちろんのこと、自分の相手に対する愛情も吹く欄でいく。
99 先祖に感謝する習慣が大切。先祖に感謝する気持ちが養われると、まず最も身近な先祖である親に対して孝行したい、という気持ちにもなる。
102 人生を楽しむための秘訣は、人生をゲームと考えること。そして、「人生で起きる出来事やさまざまな出逢いは、自分を成長させるための仕掛けだ」と考える。これが楽しむ秘訣。
107 「答えは一つ」といいう錯覚に気づく。一つの考え方にかたよったり、極端に走るのではなく、その状況における最適なバランスを取っていく、そのあり方を「中庸」と言う。
125 天気を自分の意のままに操作することはできない。同様に妻や子供、他人を自分の意のままに操作することはできない。ありのままに受け入れることが大切。
134 競争から競争へシフトする考え方
141 「あなたがどのくらい他人のことを受け入れることができるか」は「あなたがどのくらい自分のことを受け入れているか」ということに比例する。
155 「優しさ」の‘優’という字を見ると、「人」の横に「憂い」とある。憂えている人の横に、人が寄り添っているよう。寄り添い共感する姿を表している。
169 「過去の出来事を理由に、今のやすらぎを放棄するのはバカバカしい。」赦すとは、過去の出来事をつかんでいた手を放し、その手で今この瞬間のやすらぎと幸せを選びなおすことである。私たちは、過去の出来事をかえることはできないが、今何を選択するかを選ぶことができる。
182 他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。
196 吉田松陰「志なくして始めた学問は、進めば進むほどその弊害は大きい。大事に臨んで進退をあやまり、節操を欠き、権力と私欲の前に屈する」
202 人の幸せに貢献する具体的な行為の参考-仏教でいう「無財の七施」
①眼施 慈しみに満ちた優しいまなざしで接すること
②和顔施 なごやかな、微笑みのある顔で接すること。
③愛語施 思いやりのこもった優しい言葉をかけること。
④身施 身をもって奉仕すること。人のためにすすんで行動すること。
⑤心施 思いやりをもって、心を込めて接すること。人の痛みや苦しみを自らのものとして感じ取ること。
⑥床座施 座席や立場・地位を他の人にゆずること。
⑦房舎施 風や雨露をしのぐ場を提供すること。困っている人を助けること。 -
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読みやすさ★★★★☆
誰かにあげたくなる★★★☆☆
ためになる★★★☆☆
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1時間ほど読み切ることができるので、読書を普段あまりしない人でも手を伸ばしやすい本だと思いました。
前半は実話に基づいたストーリーで、後半は解説。ストーリーも解説もとても良かったけど自分がひねくれているせいか、ところどころがなんだか宗教っぽいな……こんな綺麗に上手くにいくかな……という気持ちがちらちら見え隠れしてしまい、本の帯にあった「なぜ、読んだ人の9割が涙したのか?」とは無縁の読書になってしまった。没入が上手くできなかったので、時間を置いていつかまた再読したいなと思いました。 -
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ネタバレ初めのストーリーを読んで、「言いたいことはわかるけど、そうは言っても私はそんな簡単に許すことはできない!」と思い、解説編を読むまでに時間が空いてしまいました。
しかし、もやもやした気持ちを抱きながらも読み進めていくと、「ゆるす」という意味が、通常使われるであろう意味ではないことがわかりました。
そして、この本で使われている、「ゆるす」という言葉の意味を理解したとき、心がすーっと楽になり、自分の心が救われたと感じました。
以下、本文より抜粋
「ゆるす」というのは、相手の行為をよしとすることでもなければ、大目に見ることでもありません。また、「相手が悪い」と思いながら、我慢することでもありません。
「ゆるす」とは、過去の出来事へのとらわれを手放し、相手を責めることをやめ、今この瞬間のやすらぎを選択することです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ宗教の話ではない、というけれど、
どうしても宗教じみた感じがしてしまう。
おそらく、この感情は実際体験するまで消えないだろう。
常日頃から考えているのが
「ゆるす」(本書でこう使われているので漢字表記を避けようと思う)
というのは本当はどういうことなのだろうか、ということだ。
小さい頃なら「ごめんね」「いいよ」で済んだ話が、
年齢を重ねるごとに複雑になっていく。
何なら、もう二度と会わない、会えない相手だっている。
その人を「ゆるす」というのはどういうことなのか。
嫌な出来事を経験したとして、その人にもう会わなければ
必然的に頭の中からだんだんと消えていく。
私はそういう時「もうどうでもいいかな」と感じる瞬間があるのだが、
それは「ゆるす」というのとはまた違うと思っている。
だって実際、その人に会った時、もう前の感情にはなれていない。
ただ、もうどうでもいい人になっただけ。
本の終わりの方に「ゆるす」ための8ステップが書かれている。
相手は亡くなった人でも良い、と書かれていたが、
亡くなった相手には伝えることはできない。
そこについては言及されていなかったが、
心の中で思うだけでいいのだろうか。
まぁダメ元でやってみようかな、位には思えた。
自分にどんな感情が生まれるのかは、まだわからない。
もし劇的な変化が生まれたら、追記しようと思う。 -
Posted by ブクログ
読んでて涙が出てきた。
人生は自分の心を映し出す鏡。
親との関係性が、人間関係にかなり影響を与えてるんだなと実感した。
父に対して、昔はかなり苦手意識があった。
本書に書いてあるとおり、父に対する感情を文字に書いて吐き出してみた後、感謝していること、謝ることを書き出した。
昔の父は厳しくて教育熱心で、言うことを聞かないと怖いイメージしかなくて、甘えることもできずに苦手だった。心の中で父に反発して、大人になるまでずっと心を閉ざしていた。
だが、父は父なりに厳しくすることで、大人になって困ってほしくないという愛情があったのかなと気づけた。そしたら、胸の奥がスっと楽になった。 -
Posted by ブクログ
いじめにあう息子に心を痛める主婦・栄子が、
あるコンサルタントから「鏡の法則」というゴールデンルールを教わります。
その実践によって、長年関係が悪化していた父親との劇的な和解、そして息子のいじめの問題の解消、さらにはすべての幸せに通じる秘訣を手に入れます。
なぜ、読んだ人の9割が涙したのか?
100万部を突破した感動の物語が、いまよみがえる!
「鏡の法則」とは、「現実に起きる出来事は、ひとつの「結果」です。「結果」には必ず「原因」があり、その原因はあなたの心の中にあるのです。つまり、あなたの人生の現実は、あなたの心を映し出した鏡だと思ってもらうと良いと思います」。
「必然の法則」とは、「人生で起こるどんな問題も、何か大切なことを気づかせてくれるために起こるんです。つまり、偶然起こるのではなく起こるべくして起こるんです。ということは、自分に解決できない問題は決して起こらないのです」。
ただ、この法則は作者のオリジナルではなくて、イギリスの作家が書いた1冊の自己啓発本が源流なのです。
その本とは、イギリス人作家のジェームズ・アレンが約100年前に書いた『As a Man Thinketh (邦訳『原因と結果の法則』)』です。
「鏡の法則」「必然の法則」は、心理学のセオリーではなくてむしろスピリチュアルなもの。
そして「鏡の法則」は、自己啓発セミナーやカルト宗教の勧誘洗脳に使われている。
そして作者が、高い地位にいるネットワークビジネス会社アムウェイでの自己啓発セミナーや勧誘セミナーに「鏡の法則」は使われている。
「鏡の法則」を盲信するのは危ういし、「自己の心を反映している」とはいえない理不尽な出来事や天災には「鏡の法則」は役に立たない。
ただし、心理学的に正しい部分もあり、それは相手に対する憎しみや恨みを手放すことで自己の思考をポジティブに転換する「許し」や2つ目に、『鏡の法則』を学ぶと、「投影」に気がついて心が楽になる、という効果もあります。「投影」とは何かというと、「自分の考え方を、他人にうつし出すこと」で、「確執のある父を投影して似たような人との関係が上手くいかない」などの「投影」に気がついて改善するという有効な法則もある。
「鏡の法則」を盲信するのはアムウェイの被害者になるので、自分に役立つものを冷静に応用するのがいいかな。