野口嘉則のレビュー一覧
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本というのは本当に不思議なもので、読まないといけない時に、読むべき本が自然と手元に巡ってくるようだ。何年か前に読んだこの物語も、読んだことを忘れていながら再び手に取った。セレンディピティ。そしてあの時も感動したのに、また再び感動することとなる。1回目に読んだときには感動しておきながらあまりピンと来ていなかった部分があったが、今改めてきちんと自分のものとして腑に落とすことができたように思う。このタイミングで読めてよかった。
・人生において困難な問題に直面した時、その問題をMessengerとして捉えることができます。自分の心の中を見つめ直す必要がある、と言うことを教えてくれるMessengerです。
・人生で起こるどんな問題も、何か大切なことを気づかせてくれるために起きます。そして、あなたに解決できない問題は決して起きません。あなたの人生に起きる問題は、あなたに解決する力があり、そしてその解決を通してより幸せな人生を築いていけるから起きるのです。
・許すための8つのステップ
ステップ1
相手との間に境界線を引く
ステップ2
感情を吐き出す
ステップ3
行為の動機を探る
許せないと思った相手の好意を紙に書き出し、その動機を想像して書き出してみる。人間の行為の動機は、大きく分けると2種類です。靴を避けたいか、喜びを味わいたいか、です。相手はどんな苦痛を避けたくて、その行為をしたのか。あるいはどんな喜びを味わいたくて、その行為をしたのか。
相手の好意を、相手の未熟さや、不器用さや弱さとして理解してあげること。
ステップ4
感謝できることを書き出す
ステップ5
感謝の言葉を復唱する
ステップ6
謝りたいことを書き出す
ステップ7
学んだことを書き出す
「その人とどのように接すればよかったのか?」
「今後その人のような人が自分の目の前に現れたら、どのように接すると良いか?」
ステップ8
宣言する
・〇〇さん、私は私自身の自由のために、あなたを許します
・〇〇さん、私は私自身の幸せのために、あなたを許します
、〇〇さん、私は私自身の安らぎのために、あなたを許します
許すことをあなたはすることで、被害者であり続けることをやめ、自分の人生の責任を自分の手に取り戻せるのです。
心の中で不満ばかり抱いていると、その心を映し出すように、ますます不満をいたくなるような人生になってきます。私たちの人生における現実は、まるで鏡のように、私たちの心を映し出しているのです。心の中で誰かを強く責め続けて生きていると、自分もまた責められる経験を繰り返すことになりますし、他の人の幸せを喜ぶような気持ちで生きていると、自分もまた幸せな出来事に恵まれます。このように人生においては、自分の心の波長にあった出来事が起きてくるわけです。
自らの人生に起きていることを見ることによって、自分の心の有り様を推察することができ、それによって自らを変えるためのヒントを探っていけるわけです。 -
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ネタバレ第1章 心の安全地帯を確立する
第2章 選択する力を養う
第3章 地に足をつけて
第4章 自己受容を深める
第5章 人生を最高の物語にする
○自分を大切に生きる
○アサーティブにノーと言うと自尊心が育つ
○日々の遊びによって子どもの生きる力が育つ
○「正しいか間違い」で考えない
○「選択するまでの葛藤」と「選択した後の体験」
の繰り返しによってアイデンティティーは確立さ
れる
○私たちが下す判断というのは相対的なものでしか
ない
○そのまま「これでいい」と受け入れる。そのため
に、自分のモノサシを手放す必要がある
ユング、河合隼雄、アブラハム・H・マズローからビートたけし、または、童話や日本昔話まで、幅広い良書からの引用があり、大変分かりやすい。
最初から最後まで、わくわく感を持って愉しみながら読みました。
多くを語らずも心に響く詩を一つ。
ビートたけしさんの詩集『僕は馬鹿になった』から著者の大好きな詩を。(第4章 自己受容を深める より)
「騙(だま)されるな』
人は何か一つくらい誇れるものをもっている
何でもいい、それを見つけなさい
勉強が駄目だったら、運動がある
両方駄目だったら、君には優しさがある
夢をもて、目標をもて、やれば出来る
こんな言葉に騙されるな、何も無くていいんだ
人は生まれて、生きて、死ぬ
これだけでたいしたもんだ
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ネタバレ『鏡の法則』に感動しての、2冊目です。
このジャンルの本は、好きで、少しずつ読んでいますが、『3つの真実』は、それらを網羅した読み応えのある内容でした。 わたしにとって、パーフェクト! これからの人生のバイブルにします。
主人公・谷口亮は、「成功法則」という言葉に出会い、本気で実践し、トップ営業マンになる。ついに家庭も会社も手に入れることができた。一見成功したかのように思えたが・・・・・妻は軽度のうつ病、息子は学校に行けなくなり、更に社員の裏切り・・・・・。
そんな時、謎の老人が現れ、『人生を変える"愛と幸せと豊かさの秘密" 3つの真実』を語り始める。
そして、谷口亮は、本当の成功・幸せについて学んで行く・・・。
この『3つの真実』は最強です。
わくわくしながら、ストーリーを追っていると、突然、ふわっと不思議な気分に。
ときにちょっと意地悪で我儘なあの人のこと、それによってモヤモヤ嫌な気分になる自分のことをもう"許そう"と不意に想いました。
その気持ちは、わたしに驚きと喜びもたらしてくれました。
この『3つの真実』で、学んだこと、
(全て、老人の台詞です。全て素晴らしいのですが、ここでは極々一部を。)
『幸せは求めるものではなく、今ここに見出すものなのじゃ』
『与える気持ちで生きていれば、自分が多くを与えられる。これが豊かになる秘訣じゃ。』
『多くの人間は、自分の感情に気づいてないために、感情に振り回かれておる。逆に、自分の感情に気づくと、その感情に支配されにくくなるのじゃ。』
『・・・相手の感じていることを尊重することができれば、相手をコントロールしたくなる気持ちも手放せる。・・・人は、自分のことを変えられたくない。わかってほしいのじゃ。尊重してほしいのじゃ。』
『ひとは、自分の中のネガティブな感情に付き合っていないと、他人のネガティブな感情を受け止めることができない。たとえば、自分の中の悲しみを抑圧している者は、他人が悲しみを感じることも抑圧したくなるのじゃ。本来、感情によいも悪いもない。悲しみや不安を、悪い感情だと思うから抑圧してしまうのじゃ。自分の中で感じていることをそのまま味わうのじゃ。』
物語も終盤のころ、谷口亮は、
『優先順位を間違えていたのだ。・・・家族三人で、「どんな家庭を築いていきたいか」を話し合うこともできた。それをやらなかったのは、自分にとって最も大切なことがわかっていなかったからだ。・・・』
と考えます。
それは、この著書の中では『中心軸を定める』と表現されています。
物語の序盤のころ、老人の語り、
『君がそこまで混乱している根本的な理由は一つ。自分の中心軸が定まっておらんことじゃ』
『よいかね、真の豊かさを実現するためには、まず自分の中心軸を定めることが不可欠なのじゃ。』
そして、老人は、『中心軸とは』等等と、知りたかったことを次々に惜しみなく語ってくれました。
『その知るべきことを、今から教えよう。それは三つの真実じゃ。その真実は、君が自尊心を満たし、本当の幸せにいたるのを助けてくれる。そして、その三つの真実を自分のものにしたとき、君は愛を動機に生きることができるようになる。そのとき、君は揺るぎない中心軸を確立したことになるのじゃ。
まず、第一の真実は、・・・。』
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今必要なことを知りたくて読書。
12年ぶりに手にした本書。当時は、中国を拠点としてフリーランス。現在は起業して諸規模企業を経営すると状況が変わったこともあり抱える課題、見えている世界もまったく違うので得られる氣づきも違う。
いわゆる成功哲学のダークサイド、陥る罠、次の坂道を登るために経験する一時的な坂道のときに学ぶべきノウハウと言える。
補足で、久家邦彦氏の『なぜ、あなたの思考は現実化しないのか?』を読むといいかもしれない。
宇宙とつながった1つの存在。サムシンググレートを意識する。
感謝するものを探し感謝する習慣をつける。
自分の都度感じる感情を理解する。
他人や周りを大切にするためには、まず自分を大切にし、自分を喜ばせることを意識する。セルフイメージを上げるため自分の中での仕組みを作り、1つずつ積み重ねる。
他人や周りと比較しない、競争しない。比較するのは自分。自分の成長へ集中し昨日の自分と競争する。
自分を大切にして初めて周りを大切にすることができ、素直に感謝できる。
以上をリマインド。
読書時間:約1時間10分 -
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ネタバレチェック項目9箇所。自分という人間の土台を確立すれば、本来の力を発揮できます、そのための生き方を本書でお伝えします。どのような状況においても、自分の気持ちを大切にできるような生き方をすること、これこそ、本当の幸せを実現する土台になることなのです、そして、自分の気持ちを大切にするためには、自分と他者の間の境界線を明確にし、心の中に安心できるスペースを確保する必要があります、そのことによって私たちは、自分の気持ちを大切にできるようになり、また、自分が自分であることの確かさを感じられるようになるのです。子どもにとって、親から拒否されたり、親に見捨てられたりすることは、自らの命の安全が脅かされるくらいの極度の不安に直結することです、ですから子どもは、自らの安全が脅かされるくらいならば、進んで自分の欲求や気持ちを抑えるほうを選ぶのです。人は子どものころに、「このように生きていこう」と、生きていくうえでの基本的な方針を決めるのですが、これを「幼児決断」といいます、幼い未熟な思考による決断ではありますが、これが大人になってからの無意識の行動を左右する源になるのです。人は、イヤなことに対して「ノー」を言うことで、自分にとって受け入れられるものと受け入れられないものの間に境界線を引くとともに、自分と相手の間にも境界線を引き、心の中に安心できるスペースは創り出します、このとき、しっかりした境界線を引けるほど、その内側のスペースは安全度の高い、より安心できるスペースになります、このスペースは、「心の安全基地」にもたとえられますが、この安全なスペースこそが、喜びが育つ場所なのです。相手の権利を侵害することなく、自分の要求や意見を率直に表現する態度を、「アサーティブな態度」といいます、これは、自分も相手も大切にする建設的な態度であり、また、自分と他者の間に建設的な境界線を引くために必要な態度でもあります。アサーティブに「ノー」を言うことを実践するにあたって、「自分の境界を守るためのルール」を作っておくと、それが行動をあと押ししてくれます。一人の時間は、とても豊かで贅沢な時間です、「誰にも気を使わなくてよい、自分のためだけの時間」であり、「他者との人間関係から解放されて、自分の心の声に耳を傾けることができる時間」であり、「自分と深くつながり、自分が自分であることを実感し、本来の自分に立ち戻ることができる時間」なのです。ありのままの自分を等身大に認めて受け入れるのが自己受容です、「こんな条件を満たしているから自分は素晴らしい」と、条件付きで自分を肯定するのではなく、どんな自分もそのまま認めるのです、自分を好きになれないときも、そのことを認めてゆるしたらいいのです。私たちは、「この状況さえ打開できれば自分の本領を発揮できるのに」とか、「チャンスにさえめぐり会えば、自分の持ち味を発揮できるのに」などと考えてしまいがちです、しかし、私たちの真価や本領や持ち味というのは、常に今この瞬間に問われているのであり、そして、今この場で発揮できているのです。
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Posted by ブクログ
だいぶ前に読んだことがあったが
また改めて読み返した。
30代より40代、50代と年を
重ねていくごとに、心にしみる
文章が変わってくるんだなぁと。
忙しい毎日では、肉眼でみることは
あっても、なかなか心の眼を開いて
見ることできない。
月は半月になったり
三日月になったりして欠けているが
本当の月はまん丸でかけていない。
これを見るのが心の眼。
他人や自分に対して、できてない、
足りないと思うことがあるが
本当の姿をちゃんと、みなくちゃ。
存在してること自体が素晴らしく
自分にしか果たせない役割、
自分にしかない特長をもって生まれてくる。
つい日々の忙しさで忘れがち。
立ち止まり振り返る時間が、自分と対話する
時間であり、本当の意味で、一人になる
時間。こういう時間が大事だな。
頭で考えることに忙しく
心の声を、聞くひまがない人が多い。
自分もそうだ。
がーーーっと、景色もみないで
突っ走るのはもうやめないとね。
はっ!と思った一文
生活の中で発する言葉を、
一言ももらさず聞き続けている人は?
→それはあなた自身
「人間は自分の言葉に洗脳される動物」
発する言葉は、考えに大きく影響を与えてる。
私はいつも自分自身に
どんな言葉を聞かせてるのかな?
意識しないって怖いね。 -
購入済み
素晴らしいメッセージ
FBで紹介されていたのを見て読みました。
起こることは全て最高だと書いてあり、そう思える思考回路を創造していく必要性を感じました。
引き寄せ、母性社会、精神分析など知りたかったことがたくさん書かれていてとても勉強になり、これからの自分の人生に役立てられそうな内容でした。ありがとうございます。
今の私にピッタリの本でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目10箇所。「目標を持たずに生きている人たちはどうなんですか? 愚痴や不満ばかり言っている人たちです。彼らは幸せをあきらめているんじゃないですか?」「目標に向かって、さまざまな壁を乗り越えながら生きるくらいなら、愚痴や不満を言いながら生きるほうが、よほど気楽で幸せだ。そう信じているのじゃろうな」。「人に認められることを目指すということは、周りの人間の価値観に振り回されることになる。たとえば、もし君が戦国時代に武士として殿様に仕えていたとする。周りから認められるために、君はどうすればいい?」……「では君が平安時代の帰属だったらどうする?」。「『人から認められたい』という衝動も、怖れからきていたのじゃ。その怖れとは、人から見限られることへの怖れ、相手にされなくなることの怖れ、つまり、つながりを失ってしまうことへの怖れじゃ」。「怖れに支配されないためには、まず自分の中の怖れを認めることが必要じゃ」。「人間は怖れによって行動するとき、本当の幸せから遠ざかっていく。本当の幸せは、愛に生きるとき、もたらされる。われわれは、愛に生きるとき、幸せに人とつながることができるのじゃ」。「人を見るときの極意を教えよう。第一の真実にもとづいて人を見る、ということじゃ。つまり、肉体を超えた素晴らしい存在として、宇宙に愛されている存在として、その人を見るということじゃ」。「自分のことも裁かんようにな。君が悪いのではない。君が引き寄せただけじゃ。『自分が悪かったのだ』などと、自分を責めんことじゃ」。「真に賢い人間は、『自分にとってなにが一番大切なのか』を知り、『その一番大切なものを大切にするためにはどうすればよいのか』を考える。一番大切なものを一番大切にするためには、目標や計画を修正しなければならんこともある。それも勇気が必要じゃがな」。「本来、感情によいも悪いもない。悲しみや不安を、悪い感情だと思うから抑圧してしまうのじゃ。自分の中で感じていることをそのまま味わうのじゃ」。「『何々さえ幸せであればいい』と愛の対象を限定してしまうと、それはエゴになるのじゃ。それは本当の愛の姿ではない。宇宙はすべての人間、すべての生物、すべての存在に合いを注いでいる。これが愛の姿じゃ」。