李學仁のレビュー一覧

  • 蒼天航路(36)

    最高の漫画

    圧倒的な画力、秀逸でユーモアのあるセリフ、行間を描く技術、魅力的な人物像、非の打ち所の無い最高で完璧な作品だと思います。何度読み返しても心が熱くなる。
  • 蒼天航路(1)

    生き生きと描き出している。

    大人気三国志の中で悪役で知られる曹操を主人公にした大長編作品である。ストーリー展開はある程度史実に沿っているとは思うが、かなりの創作を交えて主人公曹操を大変に生き生きと描き出している。また相当に大げさで派手な絵柄がそれに輪をかけて激烈ぶりを引き立たせている。三国志好きにおすすめの作品である。
  • 蒼天航路(35)
    関羽と徐晃の一騎打ち面白かったー!
    徐晃もちゃんと武将だったんですね(笑)
    あと一巻で終わりだなんて、淋しいよーー
  • 蒼天航路(33)
    夏侯淵将軍の戦死
    辛い
    仲間達と曹操の大コマが
    その辛さを遠慮なく表現していて
    迫力がある

    スズメバチは怖いよね
    劉備軍の将軍たち、強すぎです
    もはや恐怖でしかない
  • 蒼天航路(24)
    この巻は好きなシーンがたくさんです

    寡挧のおでこに蛾がとまる
    歩くだけでその道に花が咲く曹操
    殿の死に泣く楽進
    荀攸に頭ぽんぽんする仲間たち
    赤壁の戦いはダイジェスト
    勝手に怒る孔明
    そしてくどいと言われる孔明(笑)
    みどころ沢山!
  • 蒼天航路(23)
    表紙の曹操が印象的
    許褚がいてくれてほんと良かった

    あの大ピンチで戦略を思いつくとは
    軍師(かく)ってすごい
  • 蒼天航路(16)
    キングダム読んでる時も思うけど
    兵糧って戦争において1番大事かも。

    大量生首のプレゼント
    曹操の恐ろしさが際立つ1ページだった
    それなのに曹操孟徳をクールで美しいと思ってしまうのだから不思議

    キュビズム的な絵多め
  • 蒼天航路(8)
    イナゴの大量発生をうまく生かした演出力!
    魅せてくれる漫画だ。

    夏侯惇の「孟徳の命令っちゅーのは、正しいとはわかっていても腹立つなー!」
    この台詞に笑った
    それが曹操孟徳の魅力ですね
  • 蒼天航路(12)
    呂布の陳宮への叫び
    泣いた

    劉備もやっとかっこいいところ(?)が出てきた
    3人の剣舞、かっこよかった

    曹操孟徳は1枚も2枚も誰よりもうわて
    クールです
  • 蒼天航路(9)

    そうそう、すごい

    面白い。
    ぜひ、読んでください。
    三國志ファンでなくても、画力と内容が最高です。
    日本の出来事ではないけど、大河ドラマに採用してほしいと、思ってます。
  • 蒼天航路(1)
    10年前くらいに読んだものの再読

    曹操孟徳の魅力に取り憑かれる導入部として
    充分過ぎる第1巻

    最近観た三国志のドラマがつまらなくて
    蒼天航路を読みたくなりました

  • 蒼天航路(5)
    宦官たちを一掃してくれるのはいいけど
    董卓怖すぎです。やだやだ
    この巻の見どころは
    夏侯惇の目ン玉ぱくり
    あそこは何回読んでも驚き&笑っちゃいます
  • 蒼天航路(36)
    関羽の死から始まり、曹操の逝去で終わる。
    死んだのちに、関羽は敬われる存在、劉備は語り継がれる存在、そして曹操は時代を変えた存在になった。
    いやー、マンガだけど人生の中でもこれだけ感動する本はなかったなぁ。
    自分も死ぬときに「ならばよし!」と言って終わりたい。
  • 蒼天航路(28)
    天下や天意という言葉が「たぶんいらなくなったんだろうな」という曹操のセリフが、覇道の終焉が近いことを表している。一言で偉業を表す良い言葉です。

    荀彧が歳を取っても良い感じ。
    大好きなキャラクターです。
  • 蒼天航路(34)
    漢中王になった劉備。
    実力があるとは思えないが、朝廷発祥の地で王を名乗ることの威力の凄まじさ。乱世は新しい秩序と古い伝統の両方を求めるのかもしれない。
    しかし関羽の久しぶりの登場には心踊った。
  • 蒼天航路(31)
    前半は張遼の超人的活躍がカッコいい。
    天下は未だに三分されているが、時代の主役達が次々にいなくなり、跡を継ぐ者達が台頭する。
    昔から変わっていないことだけど、何か胸に感じるものがある。
  • 蒼天航路(32)
    劉備が漢中に進撃。
    魏と蜀の大戦が始まるが、大軍通しのぶつかり合いで、一武将の活躍だけで戦局が決まることもなく、兵站の補給経路の確保が勝敗を決するようになる。
    大きな時代の変化だ。
  • 蒼天航路(30)
    三国の争いが本格化。
    一人を背中で睨みながら、もう一人とはギリギリまではらを見切らなければいけないバランス感覚。
    歳を取っても英傑でなければ生き残れない状況だ。
  • 蒼天航路(29)
    荀彧の死に涙。
    魏公となった曹操と対峙する孫権。
    劉備に合流する義憤の人、馬超。
    蜀を劉備が取れば三国擁立。
    すごいクライマックス感。
  • 蒼天航路(13)
    妻子を捨てて、劉備が曹操の元を離れたけど、なかなかエゲツない英雄だ。
    小説版だと、関羽は劉備が生きていることが分かれば、曹操の元を離れる条件で降伏したのだけど、マンガ版は家臣になってしまっている。
    これ、どう戻すんだろ?(笑)