塀内夏子のレビュー一覧

  • オフサイド 1巻

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    サッカー漫画を必殺技から切り離してくれた名作(笑)。

    涙(序盤のみ)、根性、努力、もう塀内作品のいい所がふんだんに詰まった力作です。
    何度も何度も読み返し、何度も何度も織田さんのところで泣きました。

    適度に現実的な設定に基づいて描かれているので、必殺技とか苦手な人は安心して読めると思います。

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    2011年09月11日
  • 涙のバレーボール 1巻

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    短いのですぐに読めるのと、塀内作品お得意の悲劇・努力・根性・ちょっと恋愛、で泣かせつつ、よかったね~、となる一品。

    ちょっと主人公がなよっちいのが気になる。

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    2011年09月11日
  • コラソン サッカー魂 6巻

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    個人的に毎回楽しみにしている作品の一つです。他のどのサッカー漫画より勝つことの厳しさなどを考えさせられます。

    今回は
    W杯出場がかかった3位の日本は2位イランとのアジア最終戦に挑む、そんな最中にFW戌井の『フォワードはパスは出さない、出したら負け』というエゴイスト的な発言が新聞に載りチーム内に不穏な空気が流れる。ただでさえ空気の悪い戌井とDF陣の間に更なる溝が出来る。
    日本が先に進むにはイランに勝つことが絶対条件なのだが、こんなチーム状況で先はあるのだろうか?

    こんな感じで展開していくんですが、
    この作品を読んで少しでも面白いと思った方には、同作者のJドリームという作品も是非お薦めします。

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    2011年09月06日
  • コラソン サッカー魂 4巻

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    塀内先生の描くサッカー漫画は本当に面白い…!
    オフサイド世代の自分には激アツでしたw
    先がとても楽しみ。
    リアル日本代表にもこういうFW現れてくれないかなぁ。

    これはイイサッカー漫画!!

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    2011年04月23日
  • コラソン サッカー魂 4巻

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    ネタバレ

    W杯アジア最終予選。
    予選1位のオーストラリアと対戦する日本代表
    1対1の同点の上にPKという大ピンチ。

    主人公は点を取るためには
    何でもやる味方も敵も関係ない戌井リョウガ
    日本代表の中では一匹オオカミ的な感じで
    反感を買うがFWとしての素質は充分ある。

    そんな彼を中心に日本代表がW杯を目指し
    奮闘する。Jドリームやオフサイドといった
    サッカー漫画を描き続けた塀内夏子先生が
    新たなサッカー魂を見せてくれる。

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    2011年04月20日
  • ROAD 1巻

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    駅伝マンガです、ただし箱根ではなく学生も実業団も参加する駅伝大会の物語。本来、駅伝ってのはチームがあって最初から仲間なんですが、このマンガ全員(5人)が混成という各チームからの補欠の寄せ集めなチーム。

    走ることへの思い、背負っているもの、混成に参加せざるを得なかった背景、それぞれのドラマがあってそのひとつひとつがアツいです。

    そしてやはり駅伝の魅力ってのはたすきがくれる不思議な力でしょう。
    さっき書いたように、混成でみんな訳ありなやつらなのですが、自然とたすきをつなぐというこのいたって単純な過程で生まれてくる絆も必見。


    あと走っているときって独りだけど、レースに参加するまでの時

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    2011年02月25日
  • コラソン サッカー魂 1巻

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    塀内先生の作品の中でも最高傑作な予感がする新作。
    オシムやモウリーニョ、ブランらを程よくミックスさせたようなダンディーな監督を主人公にしたのは、JFAへのアンチテーゼ?
    勝利のカタルシスや感情移入よりも、「監督とは」「FWとは」といった観念論を強く打ち出したコンセプトは理論派サッカーファンに強くオススメ。

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    2010年06月28日
  • コラソン サッカー魂 1巻

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    背の高い往年の大久保嘉人みたいなイメージ。
    大きな口は点を取ってから叩けと常日頃思っているので、このマンガの説得力は流石塀内夏子。

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    2010年06月12日
  • オフサイド 1巻

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    まだ、サッカー人気が今ほどではなかった頃のサッカー漫画。青春と恋愛も描かれときめくこともありますが、サッカーのシーンでは、ぼくの中では一番鳥肌のたつ漫画です。

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    2012年10月07日
  • Jドリーム 1巻

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    これぞ、サッカー漫画!
    前作のオフサイドもいいですが、私的にはJドリームが一押し。
    予想外の結果に驚かされたり、友情に感動したり。

    塀内先生の漫画はどれも面白すぎて、ヤバイです。

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    2009年11月04日
  • イカロスの山 1巻

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    おれたちの頂で初めてロッククライミングを知った。それとはまた違う大人のふたりのイカロスの山は、恋愛がからんできてすごく重かった。

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    2009年10月04日
  • オフサイド 15巻

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    サッカー漫画の名作・その四

    オフサイドはおもしろすぎてかなしすぎてすてきすぎてたまらない。高校サッカーのすべてがつまっています

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    2009年10月04日
  • イカロスの山 2巻

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    イカロスの山(2)では、人間の“死”を考えさせられる。「友情と死」、ありきたりな感じだけど、山で起こるとちょっと違うんだなー・・・。もう、辞められない!

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    2009年10月04日
  • イカロスの山 1巻

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     またまた書店で発見!山岳もののコミック。思わず買ってしまって読んでみたら、中々面白い。専門用語も多数出てきて、自分があたかも主人公気分になってしまう感じ。
     また、はまってしまったコミックが出現って感じです。

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    2009年10月04日
  • Jドリーム 1巻

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    個人的元祖(?)スポ根漫画です。
    まだW杯に出る前の弱小だった日本がモデルで、日本代表に入った主人公達が少しずつ強く、そして友情の絆を変えがたい物にしていく。
    それを見ているだけで感動します(*´∀`)

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    2009年10月04日
  • Jドリーム 完全燃焼編 1巻

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    ワールドカップへの夢…まさにJドリームですよね。いやいまや夢でしたよね。次は優勝した時にまたシリーズ化するかなぁ?

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    2009年10月04日
  • Jドリーム 飛翔編 1巻

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    Jドリームの赤星がユースを率いて戦っていく、決してスーパーヒーローだらけでないのがこの作品のいいところだよなぁ

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    2009年10月04日
  • Jドリーム 1巻

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    Jの誕生時期に連載されてた記憶が…プロ創世記のお話…夢をつかんだ者、夢破れた者、夢を作る者。人間模様の描写がうまい!男の友情を女性の作家がここまで書くかって感じで泣けるし感動だし、そして泥臭い。感動の一作ですね

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    2009年10月04日
  • マンガ on ウェブ第12号

    sun

    購入済み

    個々の作品の完成度が高い

    電子書籍世代に向けたオルタナティブコミックとして、多彩な作家陣による24作品を収録し、創刊3周年を飾る一冊。
    表紙&巻頭の「Stand by me 描クえもん」(佐藤秀峰)は、独特のユーモアと人間ドラマで読者を引き込む。
    「EVIL II ~メビウスの扉~」(塀内夏子)は、日常が徐々に狂気を帯びるサスペンスが秀逸で、一挙2話掲載が読み応え十分。
    話題の「やれたかも委員会」(吉田貴司)は、恋愛の機微を軽妙に描き、幅広い層に支持される。
    「LOVE FOR SALE ~俺様のお値段~」や「クリームソーダシティ」など、各作品が独自の視点で社会や人間関係を切り取り、深みのあるストーリーを展開。

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    2025年07月03日
  • マンガ on ウェブ第10号

    sun

    購入済み

    強く推薦

    佐藤漫画製作所が発行する電子コミック誌で、多彩な作家陣による22作品を収録したオルタナティブな一冊。
    巻頭の塀内夏子「EVIL~光と影のタペストリー~」の続編「EVILⅡ~メビウスの扉~」は、緻密なサスペンス展開で読者を引き込み、80ページの大ボリュームで物語の核心に迫る。
    佐藤秀峰「描クえもん」は漫画業界の裏側をユーモアと風刺で描き、業界ファンに刺さる。
    吉田貴司「やれたかも委員会」は、日常の微妙な恋愛感情を独特の視点で切り取り、共感を呼ぶ。
    内田春菊「LOVE FOR SALE ~俺様のお値段~」は、独特のユーモアで人間関係の複雑さを表現。
    長尾謙一郎「クリームソーダシティ」は懐かしさと奇

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    2025年07月03日