塀内夏子のレビュー一覧

涙のバレーボール １巻

塀内夏子

高校時代に部活の帰り道に古本屋で見つけた。

ありきたりで今ではこんな青春漫画見たことないけれど、好きな気持ち（人でもバレーボールでも、何に対しても）ってのは最終的には言葉（耳に残るもの）にして相手に伝えなきゃだめなんだと高校時代の俺はこの漫画でしった。

バレーボールをやっていたからであった漫画。

いまだに捨てずに本棚にあるというのは珍しい。

Ｊドリーム １巻

塀内夏子

当時、プロサッカーを題材にした漫画って珍しかった覚えがあるんですが。大人でも純粋に夢を描いてそれに向かってがむしゃらになれるってことを見せてくれる。個人的には、カタール編の謎めいた鷹がとても好きだったので、後々人間ぽくなってゆく彼に複雑になったりもした。サブタイトルの付け方がどうにも好きですねえ。

プリンセス オン アイス １巻

塀内夏子

[mahotyaro]

４回転出てくるので、けっこう最近のフィギュアが舞台。
これがこの方の作風かもしれないけれど、表情があんまり‥約160頁中、女の子二人に笑顔が一回もなかったような？
１巻は出会って始まるとこまでなので、2巻からが面白いかもしれないけど、フィギュアスケートはスポ根だけでなくやはり華に魅了されたいので、少女マンガ誌のこれまでのフィギュアもののが好きでした。

EVILＩＩ～メビウスの扉～ 2巻

塀内夏子

[ヘイズルーン]

一気にオカルトな雰囲気に

エイジが亡き兄レイジの姿・人格になって夜な夜なみずきに会いに行く等、すっかりオカルト漫画に。
アツトとエイジは悩み苦しみが重なり、楽しいのはアツトが描いた漫画・絶滅倶楽部の中だけ。

＃ドロドロ ＃ダーク

EVILＩＩ～メビウスの扉～ 1巻

塀内夏子

[ヘイズルーン]

続きが気になる

本編から5年後の話で、アツトが描いた漫画やエイジの事情に詳しい不審な男が登場。
１巻から色々な話が出てくるので、引き込まれる。

＃ダーク ＃怖い

EVIL～光と影のタペストリー～ 1巻

塀内夏子

[ヘイズルーン]

グイグイ引き込まれる

美術部の内海アツトと長谷みずきが九条エイジとの出会いから始まり、1巻の時点でエイジの兄やその過去等、色々な話が出てきてどんどん引き込まれる。

＃ダーク ＃怖い

EVIL～光と影のタペストリー～ 3巻

塀内夏子

[ヘイズルーン]

EVILＩＩに続く

連続殺人事件は終結してアツト、エイジ、みずきの５年後が描かれる。あまり面白くなかったが、EVILＩＩに続くので興味がある人は是非。

＃怖い ＃ダーク

EVIL～光と影のタペストリー～ 2巻

塀内夏子

[ヘイズルーン]

明らかな引き伸ばし

続きが気になって2巻を読んだが、犯人が大体分かっているのに中々話が進まず、引き延ばしていると感じた。つまらない。

マンガ on ウェブ創刊号

佐藤秀峰 / 塀内夏子 / やまもとありさ / 古泉智浩 / 佐藤智美 / 松本知樹 / 大坪商介 / 一秒 / 郷田マモラ / 吉田浩 / 厳ダイン / 吉田貴司 / 勝様敬 / 山崎コータ

[ヘイズルーン]

つまらない

様々な作者の漫画を載せており、個人的には描くえもんと光と影のタペストリーが印象的。
読まなければ分からないが、漫画の内容がありきたりでつまらない。