感情タグBEST3
走るだけ
自分は走るだけという単純さから高校でマラソンをしています。しかし、走ることだけの奥深さや知識を高めるきっかけになりました。
Posted by ブクログ
中学時代に陸上部だった方からオススメの漫画で読んでみようと思いました。修王館高校2年如月晃がP54で駅伝の混成チーム「かもめ」の他のメンバーに対して話すシーンが印象的でした♪
Posted by ブクログ
駅伝マンガです、ただし箱根ではなく学生も実業団も参加する駅伝大会の物語。本来、駅伝ってのはチームがあって最初から仲間なんですが、このマンガ全員(5人)が混成という各チームからの補欠の寄せ集めなチーム。
走ることへの思い、背負っているもの、混成に参加せざるを得なかった背景、それぞれのドラマがあってそのひとつひとつがアツいです。
そしてやはり駅伝の魅力ってのはたすきがくれる不思議な力でしょう。
さっき書いたように、混成でみんな訳ありなやつらなのですが、自然とたすきをつなぐというこのいたって単純な過程で生まれてくる絆も必見。
あと走っているときって独りだけど、レースに参加するまでの時間は、独りで鍛錬しているのではなくて、一緒にジョグをする仲間がいて、負けたくないライバルがいて、厳しいトレーニングが成り立つ訳で、自己ベストだってたしかに自分に所有権があるのだけれど、決して独りで生み出せるものではなかったり。陸上って団体競技なんだなと改めて思いました。
僕は一巻の第一走者が号泣でした。大学時代箱根駅伝でエースとして出場するも、両足疲労骨折でリタイヤして以来完治し悪いとことはないもののトラウマになり最後まで走れなくなった男が再び走ろうとする話。