日向武史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
4人バスケットボールの経験者で、1人が穴。これは、「スラムダンク」でも、一緒のパターンでした。
でも、「スラムダンク」の場合は、その1人が主人公ということで、かなりドリームな展開も許されていたと思います。
でも、このマンガの場合は、本当に、穴な感じです。リアルだ。控えにいた人間が、ちょっと試合に出ただけでも、ものすごく疲れてしまうというリアルや、やっぱり、活躍できないというリアル。
そして、
「それでも、充分なことは出来ないけれど、3分間だけでも、自分のできることを精一杯しよう」
と思うことのリアルが伝わってきて、すごくいい。
しかし、勝てるのか?
試合は続きます。 -
Posted by ブクログ
あとがきを読んで、やっぱり、バスケットボールのマンガをかく人にとって、「スラム ダンク」というのは、大きい存在なのだなぁと改めて思いました。
たしかに、「スラム ダンク」が、最高峰なのは、誰もが認めるところですが、でも、それ以外の方法でアプローチするマンガが、たくさんあっても、わたしは、やっぱりいいと思います。
そうやって、バスケットボールの裾野が広がっていくことは、バスケットボール好きにとっては、嬉しいです。
本当に、この人たちが、インターハイを目指さなければならないかどうかという問題も、そのそれぞれの物語のなかで、解答が出てくると思います。 -
ネタバレ 購入済み
雑誌的な合同同人誌でしょうか?
ページ数の割に色々と詰め込まれていたので、無償提供版でもあり、これはこれで良かったですね。ラフっぽい絵だけの作品とかもありましたが、4コマ作品、割と普通に良かったのでは?