野村高文のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最近Podcastを聴き始め、筆者野村さんの番組にもどっぷり浸かっております。
もともとPodcast=密度の濃いファンが作れるというイメージはありましたが、感情や息遣い、人格まで伝わること、かつ、ながら聴きで長く聞いてもらえるという音声コンテンツならではの特質がわかりやすく言語化されていました!
「ラジオが上手くいく人は人間性が良い人(意訳)」という発言をどこかで聞いたことあるのですが、それも改めて腑に落ちました。
『情報は人生を変え、世界を変える』
最終章のこの言葉からは、野村さんが自分の「Podcast制作会社」という仕事に誇りを持っていることが伝わってきました。
野村さんのNews connectでの配信は、ニュースの内容はさることながら、個人的には構成の上手さに感嘆することも多々あります。
まだ聞いたことない方にはぜひ聞いてみて欲しい…!
↓その他音声配信のメリット
Podcastは特定のプラットフォーム(動画配信にとってのYouTubeなど)に依存していないので、アカウント凍結による発信手段の断絶などのリスクが避けられる。
ただ新規ユーザーに見つけてもらいにくいので、「続けること」がとにかく大事。
いますぐ音声配信を積極的にやっていこうという気持ちはなかったものの、いつか自社マーケティングや採用に活用できる形で実現できたら、と思います。 -
Posted by ブクログ
Podcastを始めるためではなく、何か面白いものを見つける発想や視点が知りたくて拝読。
最近は何かを話すことが好きで、色々な人の考え方を学んでいます。
何かを経験して、学んで、考えて、それを自分なりに解釈した上でアウトプットする。
本は大好きでいつか執筆したいという願望もありつつ、自分が何を人に届けられるのか、という疑問もありました。
その際にこの本を読んで、自分の視点、考えをどうコンテンツに昇華するのか学べました。
具体的には、「人(属性)×テーマ」で考えると、すごく個性的になる。「発見」「理解」「共感」「空間設計」の価値を考えると自然と面白いものができる。
企画力を高めるために、ヒットしているコンテンツと名作のコンテンツの両方に触れる。またヒットしている分析をする。
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Posted by ブクログ
私がpodcastに嵌ったのはいつのころだったか、、、
TBSラジオの「ストリーム」をpodcastで聴いていたの記憶があるので、
この番組が終わった2009年には聴き始めていたのは間違いない。
てことは20年近い、ってことだ。
当初はパソコンで取り込み、それをUSBレコーダー?にダウンロードし、
2倍速で聴いていたはず。
それがipodtouchになり、iphoneになり、、、
TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、NHK、FM東京、ラジオ日経のpodcast
もあれば、独立系?のものもある。ランニングチャンネルは必聴。
通勤時、ランニング時にかなり聴いてる。
さてこの本。著者は時折TBSラジオ荻上チキセッションに出演するので馴染み。
それもあって手に取った。
podcastの紹介もあるが、大半はタイトル通りpodcastのつくり方の本。
こうしてブログはやっている自分だが、podcastをやる気はないな。
時間もない。自分の声に魅力を感じないし、、、
聴かせるためのpodcastの秘訣、をこの本は教えてくれる。
これからやりたい人にはいい本。
でも、好きな時に好きな番組が聴けるpodcast、可能性は高いメディアだと思う。
序章 いま、ポッドキャストを始めるべき理由
第1章 企画「おもしろいポッドキャスト」をつくる4つの要素
第2章 トークテーマ&台本 ポッドキャストは準備が7割
第3章 話し方&聞き方 その場で生まれる「対話の力」を信じる
第4章 収録 機材、場所、心構えについて
第5章 編集 プロ品質を目指すうえで最低限やるべきこと
第6章 流通&マネタイズ 「お金」以外の目的を決める
終章 情報は人生を変え、世界を変える -
Posted by ブクログ
音声コンテンツがそもそも自分自身や自分の生活スタイルに合っていると感じていた。
著者の制作番組(News Connect)をここ半年間ほど定期的に聴いていて、ポッドキャストというものや著者自身に興味を感じて読んでみた。
特に、制作をしたいという希望はないので、実際の制作のハウツーの部分は、実際に作りたいと思ている人には役に立つと思うが私自身は「へぇそうなんだ」という感じではあるが、普段聴いているコンテンツがこういう意図のもと組み立てられ制作されているのかと思うと興味深かった。
基本は、ポッドキャスト制作のハウツーではあるのだが、色々の仕事の局面で参考になる考え方やり方などが汲み取れて、単なるハウツー本を超えて参考になる部分があった。
著者の野村さんが普段話すのを聴いている相乗効果で、読みながら、すごく野村さん自身の考え方雰囲気が伝わってきて、これも音声コンテンツのメリットの1つ!と感じた。
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Posted by ブクログ
きっかけ
仏教の学習を定期的に長く続けたいなと思って読んだ本
内容
現代と仏教思想の繋がり、仏教用語の解説、仏教の産まれから日本に伝播されるまでの説明がまとまっている本
感想
ラジオも聞きたかったけど普段使わないサブスクだったので諦めた。これきっかけで他にもそこそこ仏教についてやっているラジオ、ポッドキャストがあるんだなと気づけた。今はサタデーナイト仏教で手一杯だけども。
大阿闍梨の人だ!と思ってたら別の人だった。松波龍源(著者)さんと藤浪源信(大阿闍梨)さんでなみだけ合ってたから勘違いしていた。なんか宗派も違ったような?だけどこれだけ武術やってたから千日回峰もできたのかな?とこじつけていた。
唯識論の八識で行動が変われば態度が変わるみたいなやつもこれのことなのかなと思った。立場が人を変えるみたいなことも無意識下でタネが芽吹いてかくあるべき人格を作るんだろうなと思った。いつもと違う行動をするといいというのも、その種が芽吹く可能性を作る機会として必要であるとあってすごく腹落ちした。
いくつかの本を読んだ中で、仏教のマインドってこんなに刺さるものなのになんで現代に浸透していないし、大衆に対してお寺が非日常の場所、心理的に距離があるんだ?と思っていたけど、この本を読んで仏教ができてから日本に伝わるまで、日本での仏教が導入された目的、その後の寺の役割など歴史も解説してくれていて因果が納得できた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレメモ。
ものごとに絶対性はなく、相対性で成り立っている。この絶対性のなさが「空」。
人生が1回限りなのか無限繰り返しゲームなのかはわからない。そうであれば一人勝ちではなく、自己犠牲の精神でもなく、自分と他者の利益を等しく考えて協力し、妥協点を見つけたほうが、戦略としては有利なわけです。
幸せになる可能性と苦しみに帰結する可能性を、両方きちんと認識したうえで自分の望む方向に自身を向けないと、悪い結果(苦しみ)を生んでしまいかねない。
もし世界が「諸行無常ではない」としたらあらゆる苦しみは絶対性を持つことになる。「苦」が発生すると同時に固定されてしまう。「そうではないよ」と説くのが諸行無常。あらゆるものは相対的で、いま私たちの目の前に現れている状態は、ものごとの関係性が仮の実存として見えているだけにすぎない。
弘法大師自身は「一人一人がより良く生きるため」という仏教の本来の趣旨を理解していた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ① 世界には「絶対」はなく、すべては相対的(=空)
ものごとには固定された本質や絶対的な意味は存在しない
すべては変化し続け、一瞬たりとも同じ状態にとどまらない(諸行無常)
この「絶対性のなさ」を仏教では「空」と呼ぶ
何かを「こうあるべき」「これは不幸だ」と固定的に捉え、執着すると、
それ自体が苦しみの原因になる。
② 苦しみは「出来事」ではなく「認識」から生まれる
同じ出来事でも、それをどう認識するかで苦にも幸福にもなる
「得られなかったこと」も、「別の何かを得ている」と捉え直せる
すべては唯心論的──世界の意味は自分の心のあり方で決まる
苦しみは外から与えられるものではなく、
自分の見方によって成立している。
③ メタ認知が自由を生む(ログアウトする視点)
今生きている世界を「唯一絶対の現実」だと思い込むと、右往左往する
一歩引いて、**メタな視点(俯瞰・ログアウト感覚)**を持つことで自由になれる
苦の渦にいるときこそ、距離を取って全体を見ることが重要
メタ認知は、
「避けられない苦」かどうかを見極め、
回避策や意味の再定義を可能にする。
④ 「苦」を正しく認識することが、苦から離れる第一歩
仏教は「一切皆苦」──すべては最終的に苦に向かう可能性を含むと見る
だからこそ、苦から目を背けない
苦を冷静に認識することで、苦を生まない行動を選べる
苦を否定することが解決ではない。
苦を直視することが、苦を超える道になる。
⑤ 過去も死も「今の認識」で意味が変わる
過去の意味は固定されていない
→ 「今」の生き方が、過去の意味を更新する
「他人と過去は変えられない」というのは半分だけ本当
死もまた、絶対的な終わりではなく、関係性は続いていく
死を「喪失」ではなく、
束縛から解放される可能性として捉える視点が提示される。
⑥ 善悪・利他とは「全体最適」を目指す知恵
仏教の善悪は、行為そのものより心のあり方を重視する
自己犠牲は利他ではない
自分と他者は切り離された存在ではなく、つながった存在