野村高文のレビュー一覧

  • 視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話

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    たまたま深井氏のYoutubeを見て人間社会の見方や造詣の深さに感動して、本書を購入。冒頭から、リベラルアーツの意味が「物事を複数の視点で見られるようになる」こと、「人間は物事を相対的にしか捉えられない」こと、「現代は、コミュニケーション手段の発達によって価値観の転換スピードが早く、その重要性が高まっている」ことの説明に引き込まれた。
    各界を代表する方々との対話は発見の連続。特に仏教における空即是色、色即是空の考え方や、大乗仏教と上座部仏教の考え方の違いやその歴史的背景、西洋哲学との比較は、大変勉強になった。リベラルアーツは私が勉強しているのではない。私の理性が勉強しているのだ。

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    2026年01月24日
  • 視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話

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    リベラルアーツとは、自由になるための学問である。現代は何に価値があるのか自分で答えを出す時代であり、答えを出せる力を鍛えることが求められている。そのためには、物事を多面的・多角的に考えられる力が必要であり、想像力が大切になってくる。
    人間の学びは「人・本・旅」であるとされる。それぞれの学問は視点という捉え方ができる。見え方を鍛えれば、物事の解像度が上がっていく。西洋と東洋の文化の違いも知っておくことが重要だ。たくさんのことを知れば、それらが頭の中で混ざり合って自分なりの見え方になっていく。​​​​​​​​​​​​​​​​

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    2026年01月12日
  • 視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話

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    7つの分野の専門家の話を聞いていく、対談形式の書籍。

    たくさんの視点を持つにはどのようにしたらよいのかというヒントが隠されているのでは?と思い手に取った。


    本作は
    ・物理学
    ・文化人類学
    ・仏教学
    ・歴史学
    ・宗教学
    ・教育学
    ・脳科学
    の7つの分野の話が掲載されている。


    そこでおすすめなのが、読んで気になるところに付箋を貼っていく読み方をしてほしい。

    読書メモとしてまとめる時に、たくさん付箋のついた分野、あまりつかなかった分野が出てくると思う。
    それが現在の興味関心の度合いと思われる。
    そこからその分野を広げていくのも面白いと思う。


    個人的に面白かったのは、物理学や仏教学、歴

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    2026年01月08日
  • ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考

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    人はどうすればより良い人生を送れるのか?という人生の究極的テーマに対して、ブッダは2,500年前に「ほぼ答えなのでは?」というくらい的確に世界の真理に近づいてる。
    マジでブッダ何者なんだろうか。クールすぎるのでは…
    本書を読むと、ブッダの唱えた仏教は宗教というよりも、ほぼ哲学であり、しかも西洋哲学と比べてより実践的であることがよくわかる。
    特に、世界の価値観が容易に変化する現代社会においては、人がより良く生きるためのツールになり得ると強く感じた。

    本書の前に仏教「超」入門を読んでいたため、ある程度基礎の基礎を理解した上で、仏教哲学をどのように人生役立てるかという視点で読むことができて良かった

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    2026年01月02日
  • 視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話

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    p246

    【目次】
    はじめに
    chapter.01 リベラルアーツの力を考える
    chapter.02 物理学:「直感」を身につけて、判断力を手に入れろ ×北川拓也
    chapter.03 文化人類学:感染症も経済も、世の中はすべて文化人類学の研究対象になる ×飯嶋秀治
    chapter.04 仏教学:実はきわめて論理的な、仏教の世界へようこそ ×松波龍源
    chapter.05 歴史学:歴史を学ぶことで「つっこみ力」を磨け ×本郷和人
    chapter.06 宗教学:キリスト教が、世界を変えた理由 ×橋爪大三郎
    chapter.07 教育学:現代に再び現れた「松下村塾」の実践 ×鈴木 寛
    chapt

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    2025年12月09日
  • 視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話

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    何に価値があるがを一人一人考える必要がある時代
    HOWでなく、whatとwhy

    物事をどこから見るかが教養、リベラルアーツ

    BC6〜4
    哲学者大量発生
    農業の生産性があがって、考える時間ができた

    4c
    キリスト教→教会権力

    フランス革命→人権

    二度の大戦→国家のために

    ミクロを組み合わせればマクロが理解できるかというとそうではない

    理解するの定義の違い
    数学→オペレーションの分類ができたら
    物理学→予測ができたら
    工学→現実におとせたら
    社会学→共感できたら?

    日本はキリスト教国じゃないのに近代化できた世界でも珍しい国
    立法権が神にあって、政治的に法律を決められないから近代化で

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    2025年12月07日
  • プロ目線のPodcastのつくり方

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    数年前から聞いているニュース系ポッドキャスト「ニュースコネクト」の野村高文さんの著書。

    私自身はポッドキャストを作るつもりはないけれど、野村さんについてもっと知りたいなーと思ったことと、あとは、ポッドキャストの活動を応援する意味も込めて、予約して購入しました。

    内容は、ポッドキャストを始めるための秘訣が満載。

    企画、台本のつくり方、話し方・聞き方、収録のコツ、編集、そしてマネタイズまで。

    今聞いているさまざまなポッドキャストを思い浮かべながら、なるほど、なるほどーと思いながら読みました。

    全体の話だけではなく、使うべき機器などの細かいことも書かれているので、本当に、ポッドキャストに挑

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    2025年11月30日
  • ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考

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    自分が無意識に持っている認識の枠組みに輪郭を与えてもらえた感覚。これからの日常生活で、読書以前には気にかけなかったことに、違和感を覚えるようになっていく、そんな予感がある。その「引っ掛かりを感じてしまう」感覚を、否定せず、なかったことにせず、自分の中にとどめておきたい。

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    2025年11月20日
  • プロ目線のPodcastのつくり方

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    2025/11/06
    p.238
    食事の質を変えていくように、これまで下を向いてスクリーンを凝視していた時間を、歩きながら音声コンテンツを聴く時間に少しだけ変えることで、生活に大きな変化がもたらされると確信しています。
     そして私自身は、ポッドキャストのそうした特徴に惹かれたひとりであり、この魅力をさたに多くの日本人に伝えたいと心から願っています。時間を忘れて聴いてしまうような音声コンテンツが、今後次々に生まれていくはずです。そのきっかけに本書がなっていれば、嬉しく思います。

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    2025年11月06日
  • プロ目線のPodcastのつくり方

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    「プロ目線のPodcastのつくり方」面白かった。Podcast企画や良き聞き手になるためのノウハウは、対話スキルやファシリテーションにも資すると思う。普段聴く番組がどんな風に作られてるか知りたいPodcastリスナーにもおススメ。個人的に著者がTBSセッションのリスナーだったのが嬉しい。

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    2025年11月01日
  • 視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話

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    知的満足度の高い贅沢な本。
    私は、宗教学の対話相手である〝橋爪大三郎“、歴史学の〝本郷和人”、脳科学の〝乾敏郎“を楽しみにして読み始めた。尚、乾敏郎は『脳の大統一理論』の著者。橋爪氏や本郷氏は言わずもがなだと思うが、このラインナップだと絶対ハズレはないだろうと。期待通りである。いや期待以上である。これらの対話相手以上に、仏教学の〝松波龍源”。この方の話は非常に面白く、まさにこうしたオムニバス的な編集の醍醐味であり、出会いであった。他に物理学の‟北川拓也“の話も勉強になった。

    だが、松波龍源について触れておきたい。発言を要約しながら考えてみる。

    「宗教改革やルネサンスにより、神中心の哲学が見

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    2025年10月29日
  • ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考

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    仏教における、ものごとの捉え方。
    宗教というより、考え方や哲学の本。
    そして、科学との類似点などなど。

    「宗教vs科学」を最近考えていたけど
    実は宗教も科学も、同じものなのかもしれない…
    と思ったり、思わなかったり。

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    2025年10月08日
  • ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考

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    本書で扱われているのは「宗教としての仏教」ではなく、「哲学・思考法としての仏教」。苦しみをどう認識し、どう回避・乗り越えるかをロジカルに解説してくれています。

    特に印象的だったのは「絶対的なものがない」という考え方。西洋哲学が神や「我思うゆえに我あり」といった絶対を前提とするのに対し、仏教では「私ですら相対的な関係性の中で成立している」と説く。これによって「こうでなければならない」から解放され、変化をただ受け止める心の余裕が生まれるのだと思いました。

    また、「欲望=悪」ではないという点も共感しました。
    これは本で直接書かれていたわけではなく、読んでいて自分が連想したことですが、たとえば甲子

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    2025年08月27日
  • 視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話

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    コテンラジオファンには馴染み深い深井さんの共著ということで楽しく読ませてもらった。ターゲットが異なるのだろうが、正直、単独著書の『歴史思考』よりも断然面白い。コテンラジオ本編でも随所に感じられるように、深井さんの宗教(特に仏教)に対しての熱量が顕著で、該当章の内容が特に興味深かった。

    話は少し逸れるが、対談というものは他人の頭を使いながら自分の頭を整理できる有益なツールだとあらためて感じる。近年ではソフトバンクの孫さんがAI同士に議論させたり、NotebookLMでの対話音声化が注目されていたりと、インプットや思考整理の方法に変化が生じてきたように感じる。今後は、(人間同士の)こうした対談形

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    2025年07月19日
  • 視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話

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    本書は対談集、めちゃくちゃ面白かった。
    2名の著者が、7つの分野の最先端をはしる学者と対談するという内容。
    ① 物理学
     物事の根本まで立ち返る「第一原理主義」の学問。数式などを重んじる物理学が「直感が重要」と言っているのが印象に残った。直感とは日々たくさんの数式を解き続けて残ったもの、だそうだ。量子コンピュータなど最新の話題も。

    ② 文化人類学
     特に印象に残った話。2年間現地の民族と共同生活をしながら、ある意味「それに染まって」研究をする学問らしい。お話をされている先生が研究した民族では「じゃあ君は私の弟な」と血のつながりのない親族関係を構築する民族であったらしい。
     転職の多い現代、こ

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    2025年05月17日
  • 視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話

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    いろんな視点で世界を観ると面白いですね。
    特に、宗教学の見方が感心しました。
    ユダヤ人って、そんなに昔からいるんですね。
    見方が変わると思います。

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    2025年04月05日
  • ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考

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    仏教は論理的と言いますが、昨今の世情を見ると、論理的に正しいからと言ってそれが誰でも納得できるものとは限らないと言う状況のように思えます。

    すべてのものは関係性のネットワークで成り立ち、流動的で、相対的である。と言う考えは、キリスト教の一神教の考え方よりも正しいと感じますが、すべての人が唯識や利他の考えを理解できるわけではなく、多くの人は唯一の絶対的な価値観を提示してあげなければ、ちゃんと生きれない人がほとんどなのではないでしょうか?

    理論は素晴らしいのに実情がそうなっていないのは人々の叡智が足りないと言う筆者のまとめは、今の世の中がまさにその通りになっていると思います。

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    2025年02月12日
  • 視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話

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    リベラルアーツがなぜ大事か?昔と今の社会の違い、要は社会がそれを要請しているから。

    自分と社会の関係性がどうあるべきか?という根本的な問い。物事をどこから見るか?がリベラルアーツだという主張。リベラルアーツは何か?なぜ必要か?を考え抜いた末のシンプルな主張に感動する。

    教養とは、スキル知識だけのことでなく、立ち位置な視点、思考法のこと。歴史的にみると?人類学的にみると?科学的にみると?いろんな視点がある?

    歴史上、思考OSの転換は度々あった、今はその転換サイクルが異常なほど早い。

    役立てるために学ぼうとすると、リベラルアーツから外れてしまう。こういう視点もあるんだ、という観点で学ぶ姿勢

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    2026年01月18日
  • ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考

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    ゆかいな知性っていいなぁと思いました。
    論理的なのかぁと、仏教って何を教えてるのかわからなかったところを、教えて頂けたような気がします。日本では管理のために仏教が使われたので、教えが正しく伝わっていないということがもったいないなぁと思いつつ、うまいなぁとも思いつつ、ほんとは救われる教えだったんだなぁと思いました。

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    2024年12月17日
  • ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考

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    VUCAの時代やSNSの承認欲求といった現代社会の事象を仏教の視点で読み解いた後、「諸行無常」、「一切皆苦」、「縁起」、「空」といった仏教の核となる概念についてわかりやすい説明がなされている。
    最終パートの、他の宗教と比較しての仏教や、哲学思想としての仏教の位置づけ、日本における仏教の解説は非常に鋭い考察で勉強になった。

    仏教は神を中心とするいわゆるわかりやすい宗教ではなく、個人が自立して自分の人生をより生きやすく、より善く生きるための指針となるものだと感じた。

    私自身、年を取るにつれて物質的なものや世俗的なものに価値を見出すことに疑問を感じることが多くなった。
    限られた人生を想うと、仏教

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    2024年12月17日