篠原とおるのレビュー一覧
-
購入済み
救いがある
ここまで読んできて、この作品には基本的に救いがあるのが嬉しい。
昨今の劇画は、センセーショナルな話題や絵柄が多く中には全く救いがないものも多い。
特に子供が絡む話には救いがあって欲しい。 -
購入済み
時代を感じる
本編9ページの看板に「ソープ」というのがある。
ここまではその手の看板は手書きだったのに、ここは明らかに印字になっている。
恐らく原作は「ト◯コ」だったのでは?
コンプラ意識はここまできているんですね。
時代を感じます。 -
購入済み
失われた正義感
正義感、責任感が強い女性が真っ直ぐに事件に向き合う作品。
弁護士という立場だけでなく、おそらく人柄にも惹きつけられた仲間と難事件を解決していく。
痛快! -
購入済み
1話完結
2時間サスペンスを、1話完結で10分くらいで読めるようにした感じかな。
今時は、たっぷりと2時間もドラマを見るのは辛いから、このくらいだとちょうどいい。 -
購入済み
渡り鳥
サシバという渡り鳥がいることすら知らず、珍しいタイトルだなというのが第一印象。
作品としては単なる勧善懲悪にとどまらない、人間の欲深さも描いたいまの劇画のハシリのような感かな。 -
購入済み
レトロ
絵柄も時代背景もレトロな感じ。
もはや時代劇と言ってもいいかもしれない。
それは決して悪い意味ではなく、古き時代を思い起こさせるという意味で。 -
購入済み
そんなことあるよな
篠原とおるの作品はサスペンス バイオレンス調の物が多いのだが、この作品は原作者が別にいるせいか随分様子が違う。定年になったサラリーマンたちの「あーそんなことあるよな」という話が何編も綴られていて、主人公たちと年代が近いせいか惹きつけられってしまった。