篠原とおるのレビュー一覧
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平成初期の競馬を巡る悲喜こもごも。
この作品は関東・美浦トレセンや府中競馬場が物語の中心にある(主人公格の記者さんが在京勤務)のに、浪花節全開で話が進みます。
様々な立場の主人公格がいた1巻目の主人公格を定めないオムニバス的な方が好きでしたが、記者の目を通して見た競馬の面白さが詰め込まれています。
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どんな事件も小さな手がかりから深層をみつけだす、とても有能な弁護士です。事件の背景に悲しい出来事があると読んでいて辛いです。
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時おり出てくる言葉に昭和を感じます。何か懐かしいです。描かれている背景や車も味わいがあっていいですね。
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事件が起こるといち早く現場に行き、次々と事件を解決しているけれど、結構、銃で犯人を射殺したりして殺しています。サシバは警察官だと思うのですが。
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刑事物は、男性が主人公になることが多いですが、これは女性が主人公で、しかも鑑識課というのは設定として⤴️⤴️めずらしいです。中身も展開が早くて面白かったです。
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ドラマで以前見たことがありましたが、終戦直後はこの漫画のような混乱期だったのでしょうね。生きていくためにはドンナコトモシナケレバならなかったのでしょうね
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展開が早くて面白かったです。ビッチと呼ばれる刑事は、腕もたちますが情けもあります。読んでいてもダークな陰鬱さは感じられませんでした。
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バラエティ番組で衝撃の事件とかを紹介された時にこの主人公が関わっていれば少しは良い結果になっていたのではないかと思わせる説得力でした。
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最近はコンプライアンスの影響で過激な作品は映像化されないとは知っていますが、ドラマ化されればBlu-Rayを購入するくらい面白いです。