篠原とおるのレビュー一覧
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古風なマンガ
内容も、絵柄も古い感じです。でも私はそういうマンガが好きなので買いました。ちなみに、11円で買いました。内容は単純だと思います。お色気要素もややあります。
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適度の描きぶり
終戦直後の混乱期の大阪を舞台としている。汚く描こうと思えばいくらでも汚く描くことができる題材であるが、適度の描きぶりにとどめているところはなかなかに良い。大阪あいりん地区にはこの時代の名残がまだ残っているのだな。
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ほのぼの感 懐かしさ感
取り立てて新奇なものではないがほのぼの感 懐かしさ感が漂う作品である。数十年前の作品らしく作中ではポケベルを投げ捨てるシーンが出てくる。病気の原因の大きなものに心理的要因があり、数十年経っ他現在でもこの作品にあるような治療方法は有効性があるのだろうなと感じる。絵柄は古いが読みにくというほどのものではない。
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やや単調
復讐モノの時代劇である。劇画っぽいタッチではあるが劇画ほど粗くないタッチはなかなかいい。しかしストーリー展開は、単発の復讐劇の連続でやや単調な展開に陥っている。もう少し前後があるストーリー構成にしたほうが良かったのではないか?
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やや時代を感じさせるが
絵柄もストーリー展開もやや時代を感じさせ古臭いところもあるが、全体的には勢いがありグイグイ引っ張ってゆかれる感じがして読みやすい。その分通り一遍の印象になってしまうのはやむを得ないと感じられる。同じ作者の他の作品と比べ、準主役的な女性達がいるのが変化があって面白い。
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時代を感じさせるが
ちょっと劇画調の絵柄や勧善懲悪っぽいストーリー展開が時代を感じさせるが、割り切って読めばそれはそれで面白い。突き詰めてゆくと謎めいた知的能力も身体能力も優れたヒロインの魅力に全てがかかっているという作品である。もう一人二人脇役がいたほうがストーリーの幅が広がるような気がするが、そうすると「孤高のヒロイン」という魅力がなくなるのかな。
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一話完結式の短編集
一話完結式の短編集なので読みやすいことは読み易いが、その分ひねりがなく話が単調である。一応 ミステリー・サスペンスの範疇の作品なのだから、真犯人が分かる前にもう一捻りほしいところである。絵柄は昔風ではあるがしっかりしていて、劇画のように荒れた印象も受けないところは良い。
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昭和そのもの
絵柄もストーリー展開も昭和そのものである。ストーリーは短い話の積み重ね形式なので切れ切れに読むのにはいいが食い足りない話が多いのは否めない。絵柄はしっかりとしていてやや懐かしさとともに読み進めていった。
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昭和のお話
何十年も前の昭和のお話だが、男女の関係の基本は令和の今でも変わらないような気がする。絵柄もストーリー展開も昭和そのものであるが、基本的に勧善懲悪の単純な話なので安心して読みすすめることができる。あまりグロテスクな場面やストーリーがないところもいい。
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迫力はある
随分昔の劇画風絵柄。そして黒幕物のストーリー展開も随分古びてはいるが今読んでも結構迫力満点でどんどん読み進めてしまう。アクションシーンの描き方も美しくそして迫力がある。いくらかゴルゴ13を思わせるようなところもあってなかなかに良い。
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異色の存在
女性の刀剣師 という異色の存在を取り上げているところがこの作品のまあキーポイントかな。ミステリー風のストーリー仕立てではあるが、ミステリーとしての出来は必要最低限という状態である。絵柄は時代がかっているが、くっきりとしていてまあ読みやすい。
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暴力団同士の抗争
暴力団同士の抗争で切った張ったのシーンの連続である。ヒロインは美しくて強いが、人情味とか性格の良さは全く感じることができない。そもそも、警官刑事である必要性が殆ど感じられない。絵柄はこの作者独特のもので、それなりの凄みを感じることができる。
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鑑識官ではない
「鑑識官」と題名で名乗っているからには、鑑識に関する様々な技術 知見 トリビアが紹介されるのかと期待したが、大半は女性警察官 と変わらないストーリ内容なのでがっかりした。女性刑事ものとして読めばそれなりに面白いが。
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サスペンスタッチだが
スパイものっぽいサスペンスタッチで緊張感と迫力があるが、とにかく話の進みが遅い。遅いというか同じようなエピソードの繰り返しが延々と続くといった感じである。絵柄は時代がかってはいるが悪くはないので、ストーリー展開のテンポが遅いのが残念である。
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古い
絵柄も時代設定も古いマンガです。個人的には、この古い画風は好きです。篠原とおる氏のマンガは大抵好きですが、
いかんせん、これは内容が古くさすぎるきらいがあります。ひまつぶしに読む分にはいいかもしれませんが、昭和レトロが好きな方以外には、正直おすすめできません。