【感想・ネタバレ】女仕置人ゼブラ《合本版》(1) １～５巻収録のレビュー

篠原とおる

【合本版／『女仕置人ゼブラ』１巻～５巻までの５冊分を収録した《プチ大人買い》シリーズ】《作品内容》普通のＯＬ・知子は、昼休みに屋上で飛び降り自殺をしようとしている女性を発見する。ギリギリで止めることができた知子は、その女性に１枚のメモを渡す。そこには《オフィスゼブラ》の連絡先……そう、知子には別の顔があった。昼は商事会社のＯＬ、夜は……オフィスゼブラの夢前里乃。彼女は弱き者の代わりに世の中の【悪】を仕置きする女仕置人であった！ 助手のタマコと共に世の中の【悪】を残酷かつ華麗に仕置きする！！ 篠原とおる先生が放つ戦慄のハードボイルド・サスペンス巨編、合本版：第１巻（全２巻）！ ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※

[KGヨロシク · ★★★★☆]

女仕置人が恨みをはらします

セクシーなヒロインと太目のちょっと恍けた感じの相棒、この組み合わせならワニ分署もありますがあちらは警察庁の女刑事コンビ、こちらは法に関係ない女仕置人。ただその復讐の方法も残虐ではなく「ざまあみろ」という展開もありますしお笑い要素多めですよ。依頼される仕事もクズ男への復讐だけじゃないのが面白い。それでいいの？みたいな話もあります。

＃笑える ＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい