深井龍之介のレビュー一覧
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ネタバレ元はpodcastの番組で、書籍化したのがこちらの本とのこと。
リベラルアーツとは何か、なぜ今の時代に必要かを説くところから始まり、
新たな視点や思考法を手に入れるため、物理学から始まり、宗教などあまり馴染みのない学問も含め、様々な学問での考え方を専門家との対談の中で紹介していく形式になっている。
どの学問もわかりやすく語られていて面白かったが、個人的には特に文化人類学と教育学の章が興味深かった。
この本だけで教養が身につくわけではないが、こういう考え方、捉え方もあるのだと、視野を広げるきっかけになると思う。読み物として面白かった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレすべての出来事は過去に起きている。
古典ラジオファンとしてはいつも深井さんが言っていることだなと思った。何度も聞いている話なので、すんなりと腹落ちしたように思う。
山口さんの本は知ってるけどちゃんと読んでないので読んでみたいと思った。実際、ビジネスマンのトップの人の話だろうと思ってあまり手に取ろうとは思ってなかった。
今回の本で、トップでもビジネスマンでもない自分にも少しできることはありそうだと思えた。例えば、歴史の価値を伝えること。歴史の面白さを教えること。学ぶことは、解ること。解るとはいうことは、自分が変わるということ。自分が変わるということは、自分の行いに対して、一歩引いてメタ認知するこ -
Posted by ブクログ
繰り返しが多くて途中から少し退屈した。
理系が大事!と言われる時代に哲学とか社会学、外国語や比較文化の分野が好きな自分としてはちょっと嬉しく感じた。人文知が土台となって意思決定などに役に立つのはわかるけど、終わりがない、はっきりとした答えがない学問だと思う。学ぶにはかなりの時間と労力がかかるし自分がわかるようになる自信はない。まず一歩踏み出すなら、色んな宗教についてもう少し学んで他国の文化のベースとなる考えを学んでみたいなと思った。
日本人は柔軟で曖昧も許せて、なんだかんだフットワーク軽い、言外の意志を読む、新しいものに適応していける、他国のものを取り入れて改造する、というのが他の国の人とは -
Posted by ブクログ
深井龍之介と山口周との対談形式で人文知が今後いかに重要になるかを語っている。対談形式なので分かりやすく書かれており、それでいて様々な学びもあった。
変化が激しい時代で今後ビジネスパーソンに求められる能力や日本が武器にしていけることなどもあったが、2人の学ぶ姿勢やどのように読書と向き合っているかなど個人での考えや行動も非常に勉強になる。
ただ正直書かれている内容は分かるのだが、まだ自分自身の行動にどう紐づけて行けば良いのか、自分のキャリアと合わせた時に人文知がどのように重なってくるのかまだ分らないし個人レベルではどのように影響してくるのかは理解出来ていない。
今回の読書をきっかけとしてまず -
Posted by ブクログ
人文知とは、哲学・歴史・文学・宗教・芸術など学問から得られる知識と思考様式の総称である。人文知は、世界の切り取り方、つまり解釈の幅を広げるために必要。人はなぜ、そのように感じ、行動するのかを描く想像力を与えてくれる。AIにより正解が導き出され、政治によって簡単に正解の判断が揺らぐ時代に必要不可欠。面白い問いを立てる能力も、現在地を把握しつつ実行していくことも人文知が役立つ。
リーダーには、古今東西、時代を通じて成功する共通項があり、「それは正確な現状認識」ができているという点である。外部環境の変化を見抜いたり、内部のステークホルダーの感情を理解したり、組織メンバーの戦略への理解度などの現状認