深井龍之介のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
山口周さんとコテンの深井龍之介さんの対談本です。内容的にはここがポイントとまとめられる感じではなく、全体的に、深井さん、山口さんの思考戦略をどうにかして言語化を目指した本と言う感じです。
でも、残念ながら、まとまっているとは言いづらいです。多分、お二人とも、そういったキレイにまとめるということを目指して出版したわけではないと思うんですよね。そもそも、人文知って何なのって言うことすら、僕はこの本を読んで理解できませんでした(笑)。
ただ、頭の中のカオスなところをそのままカオスだとメタ認知することみたいな感じなのかな~。そして、そのメタ認知した内容を構造的に理解するためにはいろいろな人と会話を -
Posted by ブクログ
かなり難しかったので、二回読みました。
コテンラジオのリスナーなので、深井さんがいつも伝えようとしていることの断片は、なんとなく頭に入っていました。でも、それはあくまで断片。本書では、山口さんとの対話によって、それらの断片がテーマごとに整理され、体系立てられているように感じました。僕自身も、こうして自分なりの言葉でまとめる機会を作れたことが、とても良かったなと思います。
ーーー
これからの時代、特に生成AIの登場によってこれまで以上に、変化が激しくスピードの速い時代に突入していくのだと思います。
そして歴史を振り返ると、技術に大きな革新が起きたあとには、我々にとっての「当たり前」であった規範や -
Posted by ブクログ
コテンラジオで深井さんの話をよく聞いているので、内容としてはそこから大きく外れるものではなかった。ただ、AIの時代に人間にとって何が大事になるのかという問いに対して、「関係性を選び取り、意思を持ち続けること」という言葉が非常に印象に残った。
「人文知は武器になる」というタイトルだけを見ると、人文知をどうビジネスに活用するかを理論立てて語る本のようにも思える。でも実際には、細かな方法論というより、人文知が人にとって、そして現代社会にとって大事なのだと宣言する本だったように感じた。法律で言えば、理念法のような本。だからこそ、今このタイミングで読む意味があるのだと思う。
AIによって「正解を出す