真鍋昌平のレビュー一覧
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ヤクザ漫画になりました
ウシジマくんとカウカウファイナンスの仲間に愛着があるから感情移入して読めるが、もう本格的にヤクザの抗争に巻き込まれたウシジマくんの話になってしまった。暴力描写も辛いが、ウシジマくんや仲間達に不幸が起きそうなのが心配過ぎる。
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闇金漫画からヤクザ抗争漫画へ
マサルがウシジマくんから離れようとしている中で、昔のしがらみからウシジマくんもヤクザに絡まれて闇金そのものよりもヤクザや半グレの抗争に話がシフトしつつある。ウシジマくんは魅力的なのだが、ヤクザや半グレとの戦いメインになると今後暴力描写も増えそうですちょっとしんどい。
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マサル。。。
情報商材詐欺の話は一気に暴力展開になってちょっと期待していたのとは違った。最後の復讐くんでマサルがウシジマくんへの復讐を開始しそうな展開になってちょっと鬱。
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非現実的になりすぎ
まぁ悪くはないけど、情報商材詐欺のやり方がかなり雑になってきたこと、情報商材の売り方がかなり非現実的になったことで、前巻ほどのリアリティはなくモヤモヤ。
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情報商材の闇
情報商材を売るネズミ講で自分だけでなく家族や友人の人生も狂わせていく青年の様が見ていて辛い。程度の差はあれ現代人が抱く焦りや不安をうまくついてきていて、登場人物の気持ちも分かる。
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中年サラリーマンの悲哀
前巻の洗脳くんが強烈だったので、この巻で中年サラリーマンが家庭に居場所がなく、外での友好費のために闇金に頼る通常運転話が若干ホノボノしていると感じてしまった。サラリーマンの嫉妬や悲哀がよく描かれていて結構良かった。
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ウシジマくんにしてはホッコリ
ウシジマくんにしては生活保護者の青年と老人達の交流や新しくできた友人との絆などが前向きに描かれていて意外。いじめのような暴力もあったが、いつもの話ほど比率は高くなくホッコリ良い話系も悪くない。
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生活保護の実情?
生活保護のリアルが見えた気がする。単純に楽ができて喜んでいるだけでなく、人の役に立ちたい思いや過去のトラウマなどが複雑に絡み合って悩みに苦しんでいるのは分かる気がする。生活保護者にも借金させるウシジマくんは平常運転。
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高田の心の救済?
前巻で悲惨だけどちょっと良い過去の話があったと思ったら、そこからつながる現在の時間でいつもの騙し合いや暴力の世界に逆戻り。ただ、高田の苦しみが若干弱まって少しは前向きに生きれそうな終わり方だったのはよかった。
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高田の過去
高田の過去が絡むストーリーが始まって興味深い。カウカウファイナンスの良心的存在の彼がどうしてホストから闇金に移ったのかが判明しそう。よく考えたらウシジマくんの初回は高田の入社からスタートしていたので、彼の過去を掘るのはすごく意味がありそう。
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人間ウシジマくん
幼馴染の竹本がいろいろ被って鬱エンド。ウシジマくんも幼馴染だからと言って手心は加えずに金の貸し借りについてはドライに対応してその後苦しむ様がとても良かった。
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過去のしがらみ
竹本が非現実的に良い人すぎてそこに違和感はあるが、ウシジマくんの少年時代の過去のしがらみが大人になった現在の時間軸で再燃する流れは面白い。
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こちらが病みそう
母と娘が同時に堕ちていく様子、カウカウファイナンスの高田が苦しむ様子、病んだ小学校教諭など見ていてこちらの気も重くなる。それだけ作者のストーリーと画力に力があるのだろうが、連続して読むと危険かも。
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下衆な主人公に嫌悪感
諸星のテンション行動がとにかく気持ち悪いが、壮絶な過去や今の宗教関係っぽい同居おばさんとの関係などが闇深い。悪人が何人も出てくるがふとした一言に弱さが垣間見えて相変わらず人間ドラマとして深い。
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ちょっといい話
少し天然の少女が主人公の中編だったが、出会いカフェのリスクや少年少女の町での危険をうまく描いていた。何も考えていない少女が最後にお金の大事さを知ったり、友人との信頼でピンチを切り抜けるのはちょっと良い話で珍しく救いのある話だった。
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サラリーマンのストレスに共感
会社の人間関係でここまで裏切られるとつらい。家族も大変だろうけど、サラリーマン小堀のストレスに超共感。ここまで他人にはめられるとどうしようもないかもしれないが、ちょっと道を踏み外すと一寸先は闇だと思わせられる。
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ルポタージュ漫画
風俗嬢の話は、女性同士の価値観の違い、客の人生などがいろいろ交錯しているが、実際こんな感じなのかなとルポ漫画的な感じを受ける。ウシジマくんはあまり出てこないが、各登場人物がみんな強烈で今後どうなってしまうのか心配。
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爽やか前半、ドロドロ後半
前半のゲイくんは前巻からそうだったが、若干の闇金要素はあるもののゲイの若者の心理を小説のように鮮やかに描いていてなんだか爽やか。後半のギャル汚くんは、イベントサークルの闇とウシジマくんの逮捕がメインでうまくウシジマくんを釈放させるための動きと闇社会のいざこざが描かれていていつものウシジマくんらしくなっている。
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振れ幅
前半のヤンキーくんの話は基本的に暴力の話がメインだが、オチはミステリーのようでスカッとした。後半のゲイくんは繊細な登場人物の心の動き追いかけていていつもの話とは毛色が違って不思議。