真鍋昌平のレビュー一覧

  • 闇金ウシジマくん 17

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    13巻から17巻目まで一気読み。
    こいつろくな目に合わないだろうな…というワルは大抵ウシジマくんに関わって地獄へまっしぐら。実は勧善懲悪ものだった?

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    2012年02月19日
  • 闇金ウシジマくん 12

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    漫画喫茶で喫煙OK、ドリンクフリー、マッサージチェア完備の部屋でサラリーマンくん編(10巻~12巻、タクシードライバーくん編も収録)を1時間でまとめ読み。

    前に「次のサラリーマン編が自分の業種とかぶったら辛くて(号泣して)読めないかも」と書いたら今回の主人公は医療品メーカーの営業。接点なくてかろうじて読み通せた。救いのあるラストでホッとした。そこまでが半端なく過酷なのだが。

    闇金融会社の社長のウシジマくんが一応主人公だが、彼は狂言回しというかあまり私生活が語られず、せいぜいウサギを飼うのが趣味で独身らしいというくらいしか分からない。

    激流の中、彼は流されずまっすぐ立っている杭か岩のようで

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    2012年02月10日
  • 闇金ウシジマくん 2

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    マサルのヤリ方もっと確実なのあったんじゃない?
    あれであっさり死ぬのかなー。

    12歳であの業界はヤバいw

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    2012年02月07日
  • 闇金ウシジマくん 1

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    闇金業界とそこでお金を借りた人の話し。

    本当にエグい。
    ギャンブルと女に嵌るとたいてい終わる。

    丑嶋の自宅とのギャップがいいなー

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    2012年02月07日
  • 闇金ウシジマくん 9

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    2巻から9巻まで漫画喫茶で一気読み。風俗嬢、フリーター、株式トレード、ゲイ、オヤジ狩りとかするチーマー、ホスト、チャラいイベンター、ヤクザの下部構成員、平凡な家庭までが借金地獄やウシジマくんたちに喧嘩売って倍返しされ崩壊していく様にガクガクブルブル。

    今の仕事頑張ろう、借金は怖いということ教えてくれる点では最高の教科書(反面教師ともいう)。

    業界物って普通は「華やかで儲かってそうだけど裏ではこんな大変なエピソードがあるんだなあ。でもやりがいのある仕事だよなあ」という気に読後なるもんだが、この漫画だと(客側じゃない方の)金融業も弁護士も警察も銀行も証券会社も全員凶悪な面構えw。登場人物も世界

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    2012年02月05日
  • 闇金ウシジマくん 1

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    漫画喫茶でこの前に感想書いた「花のズボラ飯」が(読むのに時間かかった割りに)相性良くなかったので、こちらを読んだら心が洗われましたw。
    続きを早く読みたい!

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    2012年02月04日
  • 闇金ウシジマくん 23

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    2011年連載期間中のレビューです。相変わらずの面白さ。全部のシリーズで面白かったけど、なかでも「トレンディーくん編」が一番よかった。

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    2011年12月29日
  • 闇金ウシジマくん 23

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    取り立てる為なら何でもやる闇金経営者が主人公と見せて、人生を転がり落ちて行く人々が主人公のしんどい漫画。

    楽な方に流れたらこうなる、と自分を追い込む為の本

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    2011年11月22日
  • SMUGGLER 殺し屋 背骨と内臓

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    キャラの描き分けがあまり上手に出来てないけど何回か読んでいれば馴れます。
    背骨、内臓が好き過ぎる!!

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    2011年09月30日
  • 闇金ウシジマくん 22

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    既刊一気読み

    ウシジマくんとにかくクールでかっこいい☆
    ウサギを大事に育ててる(16匹も!)姿に萌え。
    闇金の恐ろしさを教えてくれるバイブル?
    パチンコや風俗・・・そんなことで借金して
    人生が狂わないためにこれを読みましょう。

    ドラマ版では必ずラストに救いがあったけれど
    マンガは容赦なく地獄へ堕ちます。

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    2011年09月06日
  • 闇金ウシジマくん 17

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    オサレエンペラー編終了巻。いわゆる「おしゃれ番長」「オシャレエンペラー」を目指して状況してきた若者が原宿などを舞台に、親友、読モ、業界人などと業界に巻き込まれていく回。買いたい服のために悪事に荷担したり、読モと仲良くなったり、一般人だった主人公は様々な事を乗り越えオサレエンペラーに登り詰めるが、ある事件から一気に転落していく。オシャレ好きな若者の心理、最後まで味方してくれる友人、どうして服にお金を使い込んでしまうのだろう。切なすぎる最後。

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    2011年08月29日
  • 闇金ウシジマくん 16

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    ウシジマくんシリーズの中の傑作。「楽園編」の名前のとおり、聖書をなぞるかのようなストーリー。ウシジマくんシリーズ共通のテーマであると思われる「自己実現」や「存在証明」に固執する若者たちの姿を描いている。

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    2011年02月03日
  • 闇金ウシジマくん 14

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    スーパータクシーくん編1~12(完)


    児童売春、

    人の娘は買ったとしても

    自分の娘は売りたくない。


    思わずドキッとした。
    世の援交に関わる人々、読んでみたほうがいい。

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    2019年01月16日
  • 闇金ウシジマくん 12

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    10-12巻 サラリーマンくん編

    家庭、友達、仕事・・・主人公小堀の境遇、板橋の最後の男気、全部グッとくる。

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    2010年06月21日
  • 闇金ウシジマくん 18

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    新シリーズ「ヤミ金くん」。のっけから最強に鬱な展開・・・最近比較的穏やかだったけど、この救いようのなさこそウシジマくん。
    丑嶋の過去も描かれつつ、だいぶバイオレンスな巻

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    2010年05月29日
  • 闇金ウシジマくん 2

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    ピカレスク・ロマンのロマンすらない殺伐とした展開が快感ですね。
    風俗に売り払おうとしたら自分の母親だったとか、ビニール袋を被せて窒息させても平気といった震撼とするシーンが平然と描かれていき、違和感がない。これだけの語り口を得るのは尋常ではないだろう。

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    2010年05月04日
  • 闇金ウシジマくん 9

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    「「歩けない世界」にもきっと「9秒台」はあるんだ。」

    脊髄損傷だと椅子から床に移動するだけでタイヘンとは知らなかった。腹筋も背筋も使えないので腕の力とバランスだけで移動するのは一苦労というだけでドラマとなる。

    コミック | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
    闇金ウシジマくん⑨真鍋昌平
    2009.03.15 Sunday 06:00

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    評価:
    (2007-08-30)

    「このままじゃどこへ行っても同じ。逃げれば逃げた分だけ、居心地の悪い所へ落ちていく」

    このマンガを褒める人は多いけど今回のもその対象になること

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    2010年03月28日
  • 闇金ウシジマくん 10

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    出ました。今度のテーマは「サラリーマンくん」。一番身近でリアルに読める。とはいえ10時以降のレートのあがったヤクザ運営のパチスロなんて、「これは現場を見てるに違いない」というリアルさで、これまでの作品群を考えると、作者の懐の深さに驚く。
    「俺達、なんのために働いてるのかな?毎日起きて会社行って残業残業でくたたくになって帰って寝るだけ。日々やらなきゃいけないことが多すぎて、考える余裕もないし、気力もない。」なんてとこにうなづく人も多いのでは。

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    2010年03月28日
  • 闇金ウシジマくん 11

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    あらためて傑作だなぁと思う。異常にリアルで陰惨な暗いトーンが素晴らしい。
    サラリーマンの3大不良債権、家・子供・女房を持たない男板橋君の自堕落な人生観と巻き込まれていく主人公の小掘くんがなんとも惨めです。
    絵は今一と思ってたのだが、援交の女の子が「電話の人?」って聞くときの足のねじり方なんて絶品です。これって文章では書けないわけで画の力なんでしょう。うまい絵ではないんでしょうが画力は人間観察の結果なのでやはり鋭いものがあるのでした。

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    2010年03月27日
  • 闇金ウシジマくん 17

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    楽園くん編完結。「(アダムとイブは、ヘビにそそのかされて、禁断の実に手を出し、楽園を追われた)」って16巻の回想シーンの一節は、アダム=中田、イヴ=パピコまたはキミノリ、ヘビ=G10の行く末をしめす暗喩だったのだろうか。となるとハブは神か。だったらいやな神様だなあとおもう。けれども、あの空疎な楽園のそれなら奴が妥当なのかもしれない。だれひとりすくわれない結末に、フーゾクくん編の最後よりへこむ(あれがいままででいちばんへこんだ)どころじゃない、ぞっとする。G10が最後まであのままなのは意外だった。聖書からの引用は個人的にしらける。でもシリーズ中、いちばんおもしろかったのはたぶんこれ。構成によると

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    2010年02月13日