ルース・スタイルス・ガネットのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
エルマーシリーズ2作目。
今作はカナリヤ島での冒険。怖い動物は出てこないので前作よりは少し地味だけど、鳥好きのわたしにとっては大満足の1冊でした。
「ほかのカナリヤより、すこし大きくて、はねがふわふわ」したカナリヤの王様が、「よくぞ、この島にきてくださった。こうえいです。」と喋るなんて、可愛すぎる。
りゅうが、スカンクキャベツとダチョウシダとみかんの皮を食べるっていうのもたまらない。
りゅうが海に落ちそうになった時、べそをかきながらも「い、いいんだよ。き、み、だって、いっしょう、けんめい、やったんだもの。」というエルマーもいいな。とっても優しくて強い、立派な冒険家だ! -
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Posted by ブクログ
ネタバレ本作でりゅうのこどもの名前がボリスであることが明かされるが、ボリスを探す人間の「あおにゅうどう」という呼び方も絶妙で忘れがたい。「わかめ町」「わかめわん」という地名の和風インパクトも忘れがたい。
ボリスのきょうだいの名前からはハムレットを連想した名前もあったが(ガートルードとホレイショ)、たまたまだろうか。エルマーの家族が揃うシーンの絵は圧巻で、きょうだいの体の柄を見るのも楽しい。
本作でもエルマーの几帳面な用意周到さが発揮される。
すべて音色の異なる楽器を2種類、ふえとらっぱを16個ずつ用意するという徹底ぶり。行きには必要のなかった帰りの電車賃まで用意していて、その計画性には頭が下がる。
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Posted by ブクログ
ネタバレ初めて読んだのはいつか覚えてないけど、幼心にりゅう達のカラフルさに驚いた気がします。表紙は3作の中でこれが一番好き。自然な色?なにそれ?って位どぎつい配色なのに下品じゃないのがすばらしい。エルマーシリーズは話もさることながら1作目のくしでたてがみをとくすごく嬉しそうなライオンや三つ編みのライオン、3作目の川で休んでるりゅうのとってもくつろいでる様子なんかがとても動物が好きなんだろうなと感じられてとても素晴らしい。16匹のりゅうがそれぞれ楽器をかき鳴らしながら洞窟から逃げるシーンはとても印象的で大人になっても覚えてる。ラストのエルマーのセリフも深いよねえ。きみ子供じゃないよって感じwてか2作目の
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