安野貴博のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
「お金には困っていないのに、どうして政治家になったの?」「政治のバグを直すのが気持ちいいから」。ITエンジニアなら誰もが痺れるこの名言に、彼の描く未来を本気で信じたくなりました。
安野貴博さんの著書『はじめる力』。「何かをはじめる力」は特別な才能や性格などではなく、後天的に身につけられる「技術」であると説く本書。単なる精神論ではなく、実生活やビジネスの現場で大いに役立つノウハウが余すことなく詰め込まれた、非常に実践的な一冊です。
特に圧倒されたのは、テクノロジーを用いた具体的なアプローチです。人々の声を広く集める「ブロードリスニング」の考え方や、「AIあんの」の活用だけでも十分に画期的なの -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった。
選考時のコメントで「アクチュアルだ」と複数名から評されていて、自分も同じ感想を持った。社会動向を含めて、技術的な素養がある、またはよく勉強した方が書いたのだろうと思えた。
読み終わってから著者名で調べると、知ってる顔が出てきたので驚いた。そうかこの人が書いたのか、と何かが腑に落ちた。
・物語やキャラクターが、丁寧に、破綻なくよく考えられている。
坂本が正義側の人間で安心したし、犯人も同情すべき事情があり、共闘すべき巨悪がいて、分かりやすかった。
・交渉側のバディもなかなか良かった。全員が理性的すぎたきらいはあるが、各自の役割を全うしていた。
・チャットのやり取りが始まるまでは、 -
Posted by ブクログ
本著は「何かをはじめたい」「一歩踏み出したい」という人向けの実践書である。
著者がこの本を書くことも「はじめる力」であり、私たちが本著を読むこともまた「はじめる力」であるこのとに気付くことからスタートだろう。
私たちは意識していないだけで、実は多くの場面で、はじめる力を実践している。学校、職場、人間関係、家庭、副業、起業など、その節々で難なくこなす人もいれば努力で突破する人もいる。それらも全てはじめる力である。だが、本著では、私たちが意識して、「何か」を始めようとしたときに目には見えない大きな壁を感じることがある。その見えない壁という正体は「未知」だ。私たちは未知のことには一歩踏み出せない。そ