極夜にオーロラ
寒い国が舞台のとても温かい物語です。巻を追うごとに登場人物たちの人柄が窺えるエピソードが増えていきますね。
様々な人と知り合い、ジュンがどんどん『メッツァペウラのホテルマン』になっていくのが楽しみです。
フィンランドの習俗もこの作品の見所のひとつです。太陽が昇らない冬というのは想像し難いですが、体調を崩したりするんですね。知らなかった!
寒いのに凍った湖で泳ぐ北欧の人々の映像を見たことがありますが、体調管理のためなんですね。なるほど、納得。
この作品、とても素敵な物語なので長く続いてほしいです。