高岡未来のレビュー一覧
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匿名
購入済みアンソロジー好き
アンソロジーは、少ない文字数で世界を構築し完結しないといけないので、力量のある作者様でないと、面白い作品は望めないかなと思っておりましたが、本巻の作品集はどれも面白く読めました。1冊読むのもニガテもいう方でも楽しめる作品ばかりかと思います。オススメです
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購入済み
安定
悪役令嬢、聖女、婚約破棄、云々、、、アンソロジーが雨後の筍の如く乱立していますが、一迅社のこのシリーズは絵も中身も他のものより安定しており、買って良かった、と思わせてくれます。一迅社のアンソロジーの中には???というものもありますが、長めに続いているシリーズはやはり理由がありますね。このアンソロジーも13になりますが、どれも面白く読め、また読みたいなと思わせてくれます。
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ネタバレ 購入済み
この作品が大好きです
前作の続編なのであえて『新』をつけなくても良かったのでは?と思いました。
サブタイトルが新しくなったんですね
巻が進む毎に家族が団結していく様やエデルの王妃としての成長ぶりが頼もしくて。特に今回はミルティア王太后の祖国やリンテの思春期などが主体でエデルの記憶喪失は終盤まで気を揉みました。リンテも無事で良かった。
男性優位思考の彼だけは嫌いですね。でもどこの国でも昔はそうゆう思考だったんでしょうけどね。この彼も労働に従事する事で良い変化がある事を期待してます。
今回、エデルの記憶喪失があったためにオルティウスはかなり我慢してたので次巻ではイチャイチャ復活して子供が増える事を期待してます。
次 -
ネタバレ 購入済み
王妃様らしくなってきました
生い立ちからして自己肯定感が低い傾向にあったヒロインが、
政略結婚とはいえ心優しく、本当の意味で強い夫である王の愛情と、周りの人々の愛情に包まれ、
少しずつ強くなっていく様子がわかります。
昔こっそり助けてくれた騎士様の同情が、ねじれた愛情に代わってしまったことは残念でしたが、それは仕方ないかも…。
でも反省して、争いの原因などをきちんと話したことは良かったと思いました。
故国の王妃付きの筆頭女官も腐っていましたが、その息子もやはり腐っていて血は争えません。
まだ、波乱はあるのでしょうがヒロインに子どもも生まれ更なる幸せを楽しみにしています。
小説と並行してコミカライズを読むのが楽しいです。