高岡未来のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレエデルの薄幸ぶり、命の狙われぶりが半端ない。
虐げられるさまが本当に見ていられないほど酷くて。
妾腹というだけで虐げられ、義姉の代わりに敵国に嫁がされ、嫁いだ先でも祖国の監視の目は緩まず、折檻される日々。
挙句には何度も何度も命を狙われる羽目に。
敵国とはいえ王妃になり、若き王の庇護下に入っても、全く安心できない日々。
幸い、オルティウスが早々に惚れてくれたのと、早々に彼女の正体を見破ってくれ、その上で受け入れてくれたのはよかったが、それでも万全ではなかった。
彼女の母を恨む気持ちは話が進めば進むほどより強くなり、その矛先はすべて娘であるエデルに向かった。
オルティウスに思われていても、何度生死の境を彷徨ったか。
黒幕は分かっているのに、国家間の問題でもあるため、単純に極刑にできないあたり、政治的駆け引きも相まってリアルだが歯がゆくもある展開。
安易に手出しができないのが、本当に現実的でぎりぎりと歯噛み。
その割に容易にエデルは狙われる訳で。
そこにオルティウス側の事情も関わってくるので、ややこしいことに。
最後の騒動、やはり理解者が最大の敵になるのが、分かっていた展開だったけど辛かった。
しかもエデルにとって、オルティウスにとって、それぞれの理解者だった点がもう。
ここが手を組むかと。
序盤にそれは多少匂わせてはあったけれども。
こういうとき、引きずるのは男性の方である。
国内の混乱もようやく落ち着いて、最初はがりがりで体力のなかったエデルも子供を産めるまでに。
これでようやく落ち着いて国政も子育てもできるだろう。
不幸すぎる人生に何度も命を狙われてきたエデルだから、これからは心安らかに幸せな日々を過ごしてほしいと思う。
オルティウスとなら、きっとそれができるだろう。 -
購入済み
ん~
試し読みでヒロインの今後が気になって買ってしまった。なのに、頼みの綱のオルティウスが意外とポンコツでがっかり…前王が亡くなったばかりで王弟がぴんぴんしているのだから跡目争いは避けられないだろうに警備は穴だらけだし、戦勝したのに負けたゼルスの王族にはナメられてる、何故負けた国の王族がそのままなの⁈普通は戦犯追及するよね?この場合少なくても王太子は処刑じゃない? なんか色々迂闊すぎてイライラする~!!! こんなんじゃエデルが又危ない目に合うじゃないの(>_<) ってツッコミどころ満載なんだが、これは伏線なのかなぁ~所でユウェンは味方なのか敵なのかだけ気になるけど、続編はあまり期待しません。