石川裕人のレビュー一覧
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ザック・スナイダーが映画で完コピした原作コミック。17~8年前にNYに旅行に行った帰りの便中で、隣の韓国系アメリカ人の方が読んでいる原書が気になり、題名を尋ねたところ、「これ?ウォッチメンって言うんだよ。」「面白そうですね。」「うん、すっごく面白いよ!」 その3年後に札幌のタワレコの洋書コーナーで偶然見つけた原書を即買い。非常に複雑な背景と伏線に苦労しながら読破しました。さらに数年後に古本屋で邦訳版を見つけてこれも即買い。より仔細な読解と詳細な解説に再び感動。2009年のまさかの実写映画化も、原作ほどのディテール再現は望むべくもないけど、ファンとしては十分満足の仕上がりでした。『キングダム・カ
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ネタバレご存知通り、マーベルコミックのヒーローの世界は繋がっています。
とうとう今年はスーパーヒーローたちのチームの映画「アベンジャーズ」が公開されます。
楽しみでございます。
またマーヴェルの世界は一つだけでなく、パラレルワールドがある事も公認されているのです。
ちなみにこの地球は「アース616」。
そして「アース1610」では「アルティメット」シリーズが展開されていました。
一時は日本でも新潮から「アルティメット」の邦訳出ていたのですが、頓挫してしまいました・・・
その「アルティメット・ファンタスティック・フォー」。
「クロスオーバー」編。(邦訳は無いのでネットから色々情報を)
「異次元か -
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グラフィックノベルというのを初めてよんだ
本当に未知の体験だった
小説でも漫画でも映画でもドラマでもない
でもどれでもあるような不思議な表現技法だった
まさにカルチャーショックというか
新しいものをまた一つしった気がする
内容に関して言えば、
人間の愚かさを知った「コメディアン」が本当に印象的
コメディアンというとただの芸人というイメージしか持てないけど
ようはピエロ=道化ということ
それからロールシャッハ
まさにロールシャッハテストの用に、時代時代で彼の評価は変わっていたのだろう
しかも主人公だけあって、アメリカンバリューのハードワークというものが本当によく -
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Posted by ブクログ
ゾンビと化した5人のマーベルヒーロー、ジャイアントマン、アイアンマン、ハルク、ルーク・ケイジ、スパイダーマン。マグニートー、ギャラクタス、人類を喰い尽くした彼らは、さらなる獲物を求め、宇宙の彼方に去った。
それから40年、ついに宇宙の全生命を腹に収めてしまった彼らは、再び、故郷である地球を目指す。40年ぶりの帰還の理由とは果たして…?おなじみのマーベルヒーローがゾンビと化す―そんな驚愕の設定で読者の度肝を抜いた大ヒットシリーズ。
「アルティメッツ」などで、スーパーヒーローの人間性をえぐり出したマーク・ミラーの原案だけに、それぞれのスーパーヒーローの特徴を元にブラックなパロディにした描写(メイお -
Posted by ブクログ
・ドラマ版を見るに当たり再読
・前に読んだのは10年前以上
・当時読んだ時はあまりピンと来ていなかった
・今回読んだ時の方がスッと自分の中に入って来た
・前回読んだ時〜今回の間にMCUが好きになった事により、アメリカのヒ-ロー文化に対するリテラシーが上がったので、その為今回の方が理解が上がった(気がする)
・以前は日本の漫画文化の方が進んでいる、と思っていたけど、そんな事は無い、と今は感じている。むしろ何処かの部分ではアメコミの方が上?とウォッチメンの様な本を読むと感じる。(何処か?というのは簡単に説明出来ないが)
・ヒーローに対する考察はアメリカの方が上? -
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