綱本将也のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
同じ時間を共有して、同じものを見たからこそやり直せる機会はある。27巻は決して切れない繋がりが見えた巻でした。
許せる優しさ。同じ時間を共有して同じものを見たからこそ許せるわけがないと27巻を見てもどこかで思っています。だけど、そういった部分を乗り越えたらまた違った未来も見えてくるのかなとしばらく考えこんでしまいました。許したもん勝ちという言葉がありますがやり直す機会って自分が考えるより難しいことだからこそ話し合わないとチャンスすらない。今回の話は今の自分の状況に照らしあわせた分わりと感情移入してしまいました。
自分の今立ってる場所。あんなにチキンハートだった椿がいよいよ五輪日本代表 -
Posted by ブクログ
タツミの進退について、ちょろっと言及。いつまでETUにいれるのか?来季のETUも、現体制でいれるのか?
ま、タツミだけでなくて、選手もだけどね。どうなるストーブリーグ?です。中小クラブって、活躍は嬉しいんだけど、金持ちさんに引き抜かれる悲しみも、もれなくついてくるのが辛いところです。
でも、これって、このマンガにも似てることいえるんじゃないかなぁ。
来シーズンって、やるの?
題名どおり、GAINT KILLINGが魅力じゃんね。
現在のシーズンで、優勝できなくて上位進出。来季は、悲願の優勝目指します。ってのが、普通なんだけど。
それ、このマンガでやったら、微妙じゃない?
かといって、代表編 -
Posted by ブクログ
ネタバレ主人公が監督だという、ちょっと新しいサッカー漫画。(高校野球モノなら、いくつか読んだけど)
サッカー漫画としての評判が良いのは知っていたが絵柄が好きでないため、長らく敬遠していた1作。
しかし…、かな~り面白い。
スーパーヒーローがいないのがイイ。
キャラの造詣もイイ。
弱小チームが、舵取りのサジ加減で結果を積み上げていく、ってのが、イイ。
主人公チームのチーム名がイイ。
……イースト東京“ユナイテッド”。
故郷福島からJリーグ参入を目指すノンプロチーム「福島“ユナイテッド”FC」に注目している現在、非常にタイムリーに感情移入できちゃう。
サポーター目線でのエピソードも、熱く -
Posted by ブクログ
マクレガーのキャラが心に残りすぎ。あいつ中二病だろ。
ジーノボランチに対する不安。あれって、日本人のサッカー感そのままのような気がします。下がり目中盤はボランチ=守備の人、っていう。別に間違っちゃいないけど。自分もそういう感覚あるし。
ただ、CMFって言い換えると、全く別に感じるはず。あ、レジスタでもいいよ。
ジーノが守備をしない、ってのはポジション以前の問題なので。邪魔はしてるけどね。
記者さん(藤原だっけ?)の後半途中の感想が、すごくいいです。
『見方を変えれば… 千葉が対ETC仕様の「特別」シフトから… 当たり障りのない「普通」のシステムにまで… ETCに引きずり下ろされたとも取れる