恵広史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ついに完結!!・・・・・・しちゃったなぁ
ここで書くのは、ちっと違う気もするんだが、この『ACMA:GAME』が終わっちゃって、席が一つ空いた事で、ほんの少しだけ、週マガの質は下がった気がするんだよなァ
『七つの大罪』や『FAIRY TAIL』と言った、超実力派が週マガを高いステージに引き上げているんだけど、その地盤を支えているのは、『生徒会役員共』や『DAYS』、『川柳少女』と言った中堅だ
その中堅の作品の中でも、『ACMA:GAME』の質は一つ頭抜け出していた、と私は思っていた
残念ながら、中々、その空いた穴を埋められるだけの実力を持った描き手は現れてくれないもんだ
まぁ、それはさておき、 -
Posted by ブクログ
ギャンブル系で、これまで世に出てきた漫画、現時点で連載が続いている漫画、その中で最も面白いな、と私が感じているのがコレである
あくまで、自論ではあるが、この手の対人の駆け引きがストーリーの最重要点になるギャンブル系の漫画に必要なのは、ともかく、ゲームのルール。この『ACMA:GAME』しかり、『嘘喰い』、『カイジ』シリーズ、『LIAR GAME』も、ともかく、一度、読んだだけじゃ、パッと理解できる読み手が少ないほどルールが難解。しかし、私は逆に、その理解の困難さが、読み手を強く惹きつけるんだと思う
それに加え、イカサマの技が、よくよく考えると単純なのに、劣勢を覆すほど強烈な一手に瞬く間に変わる -
Posted by ブクログ
斬新、の一言に尽きる
王道、裏技ありのギャンブル漫画なら多い。特殊能力を駆使するバトルも同様に多い
しかしだ、異能を使ってギャンブルバトルをする、これを新しい、と表現せずにどうする?
鬼才・メーブ先生の生み出した、人間の業を浮き彫りにする闇の賭け勝負、と言う内容を、恵先生の静と動が程好く混ざった迫力に満ちるタッチの画が、更に面白くさせている
この才溢れるタッグにしか創出できない、ある意味、エグい漫画である
息つかせぬ、手に汗握らせる本編も読み応えがあるのだが、個人的に、この漫画を推したい最大の理由は、巻末とカバー下のオマケの質の高さ
恥ずかしながら、『BM』シリーズのコミックスは未読なので断言 -
Posted by ブクログ
ブラッディ・マンデイ、気づいたら完結しちゃってましたね!
ラストシーズン始まって、音弥母が登場して、さあいよいよか!と思い始めてたところだったのに、あーっというまに片付いちゃったなぁ、というのが正直な感想。
もうちょい何か波乱とか裏切りとかあるものだと…(^_^;)
もともとラストシーズンは4巻くらいの長さで収めるつもりだったんだろうか?
南海さんの活躍ももっと期待してたんだけど。
思ってたよりあっさり終わってしまったなぁという感じは否めなけれども、綺麗に終わったんじゃないかと思います。
私の中で、怪しいと思っていつ裏切るのかとひやひやしてた人物があと2人ほどいたんですが、結局思い過ごしだっ