魚戸おさむのレビュー一覧

  • はっぴーえんど-新型コロナ編-

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    新型コロナの影響で行動が制限されたり病院や施設で面会できなかったりするのは現実にあるので、医療者としては悩ましいところです。

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    2021年05月05日
  • はっぴーえんど 3

    ネタバレ 無料版購入済み

    最期

    親を亡くした人は過去を失う。
    配偶者を亡くした人は現在を失う。
    子を亡くした人は未来を失う。
    恋人、友人、知人を亡くした人は
    自分の一部を失う。

    この言葉の意味全てを理解するのは、願わくば、自分が最期を迎えた時が良いな。
    当分、まだ知りたくはない。。

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    2021年01月05日
  • はっぴーえんど 2

    ネタバレ 無料版購入済み

    こうかい

    "あれをやっておけば良かった"と後悔するのは、
    患者さんよりも
    残される方が多いんです。

    凄く分かる。。が、親相手だと、何でか何時までも居るものだと錯覚してしまう。。

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    2021年01月05日
  • はっぴーえんど 1

    ネタバレ 無料版購入済み

    医者

    家には慣れ親しんだ人がいて、
    慣れ親しんだものがあり、
    慣れ親しんだ音があり、慣れ親しんだ空気が、
    空間があります。

    死を、最期をどう迎えるか、少しでも後悔する事なく、
    苦痛を和らげ、穏やかに迎えられるかをテーマにした作品。
    泣きます。。

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    2021年01月05日
  • はっぴーえんど 9

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    ネタバレ

    全巻読破。たいへん読み応えがあった。

    この漫画は、終末期医療の美談だけを取り上げてはいない。

    周りの家族の悩みや医療者の葛藤、本人の人生観も含め、それぞれの物語がある。
    それらはどれもリアルで、決して正論や理想論だけでは語れない難しさをも描いている。

    主人公の天道先生は、一見軟派男で主体性のないように見えるかもしれないが、そうではない。

    「絶対に自宅で過ごした方が良い」とは言わない。本人の決定を最大限尊重する。
    しかし、プロセスが足りていないと感じれば、「もう少し考えてみてはいかがですか?」と少しだけ助言する。
    自分の経験を押し付けがましくなく伝え、あくまでサポートに徹している。

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    2020年09月06日
  • 家栽の人 1

    購入済み

    何度読んでもいい

    検察や刑務官の方々は、刑に服してる人達を「ヤツら」って呼びます。
    現実はそうだとしても、ベテランになっても、悩んで、泣いて、裁く裁判官がいてほしいなあと思います。
    なんか、優しい気持ちになる漫画です。

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    2016年11月28日
  • ひよっこ料理人 4

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    母からのバトンに号泣した。

    食材ばかり気をとられ過ぎたばかりに
    噛むことや唾液の役割を再確認!
    よくお腹を壊す私も意識的にしなければ(笑)

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    2013年09月28日
  • ひよっこ料理人 3

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    出てくる食べ物が美味しそうだなー
    食べる人も料理を作る人も食に対する感謝と愛に包まれている。

    「大嫌いで大好きな味」に泣いた。

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    2013年01月26日
  • 家栽の人 1

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    刑事ものや裁判ものは日本にも外国にもたくさんの作品があり,映画にもなっているものもありますが,この家裁の人は以前ドラマで放送されたことはありますがその後あまり脚光をあびていません。
     しかし,今の時代,少年非行,虐待など青少年に関する問題を一早くから取り上げ,青少年の成長,家族の絆などまさに今,我々が直面している課題にたいして,桑田判事は植物の成長と関連させ,じっくりと更生を信じて待つ姿勢は感動できます。
     いろいろな課題をすぐにでも解決したいと思う気持ちが強すぎて,子どもたちの成長がじっくりと待てない世の中。そんな社会で弱者の子どもたちは,暖かい大人のまなざしが必要と感じる一冊です。
     桑田

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    2012年09月29日
  • ひよっこ料理人 1

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    ネタバレ

    雑誌で知り、あ!面白いと思った。
    今までの読んできた料理コミックの中で一番好きかも。

    子どもたちに料理の楽しさを伝える、ひよこ先生。
    奮闘しながら 料理の作り方、食べることへの愛に見てて ほのぼの。

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    2012年06月25日
  • ひよっこ料理人 1

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    今田妃代子(ひよこ)先生の子ども料理教室を中心として、料理のおいしさや作る楽しさを教えてくれるお話。
    子ども相手のため、出てくるレシピは初歩の初歩で簡単なものばかり。おコメの炊き方、おにぎりの作り方から載ってます。
    今巻では妃代子と、料理教室の生徒旬くんとそのお父さんとのドラマがメインで、ほのぼのとした、安心して読める内容。夜8時台でドラマ化してくれたらいいのにな~と思いました。

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    2012年05月02日
  • 玄米せんせいの弁当箱 1

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    「家栽の人」の著者の魚戸おさむ氏の作品。
    食べものを通じた温かいヒューマンドラマが展開します。
    この作品では全体を通して、日本の食の危機に警鐘を打ち鳴らしています。
    食はどうあるべきかを見直す必要性を感じずにはいられません。
    美味しい物、手軽な物、安い物で食事をするのではなく、食べるべき物を食べることが幸せに繋がっていくように思う。
    玄米先生の夢では徴兵制ならぬ徴農制が登場するが、このくらいやらないと食の崩壊は止まらないかもしれない。
    家庭の食を正すことが必要だが、まずは給食を正すことの方が早い気はする。
    茶花先生いわく、「学校給食は米離れ養成所」
    子供の頃の習慣が大人になっても続いていく…

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    2011年11月28日
  • 家栽の人 1

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    読んでるうちに、押し付けるでもなく放っておくでもなく、程良く自分を見てくれる人が欲しくなった(*´・ω・)

    たまに出てくる植物雑学も結構面白い!

    結構固くならずに気分良く読める感じだったー

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    2011年12月16日
  • 玄米せんせいの弁当箱 10

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    あっさりと完結してしまって寂しいですね。徹くんの話はせつなかったです。マリアさんと玄米先生は結局どうにもならないの?

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    2011年09月03日
  • 玄米せんせいの弁当箱 10

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    食に対しての物語だったので最初から注目し、全巻所有しておりましたが、早くも10巻で終了となってしまいました。
    もっともっと長く続けてもらいたかった。

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    2011年08月13日
  • 家栽の人 1

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    人間の心の機微を丁寧に描いた作品。

    一話一話が深くて、時に心温まり、時に深く考えさせられます。

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    2011年06月17日
  • 家栽の人 2

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    「家裁に来るような少年達は人生のスタートで冬を味わっている」

    全編を通して語られる、人間の心の機微。

    桑田判事の人間性に心惹かれる。

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    2011年06月17日
  • 家栽の人 3

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    「その時 その少年が笑って暮らしている可能性を探すのが、裁判官の仕事」

    植物への理解と判事としてのヒューマニズム(それも薄っぺらじゃない)が、ようやくリンクしてきました。

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    2011年06月17日
  • 家栽の人 5

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    春河医師の話に涙、涙。

    桑田判事、あなたは私の理想です。

    今回も人の情念の部分を学びました。

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    2011年06月10日
  • 家栽の人 6

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    モミジの章の「子どもは親だけが育てるものではない」という言葉がずっしり響いた・・・。

    本当にこのコミックはすごい。

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    2011年06月10日