魚戸おさむのレビュー一覧

絵本 はなちゃんのみそ汁

安武信吾 / 千恵 / はな / 魚戸おさむ

子を持つ親なら涙が出る絵本。育児は大変だけど、もう少し子どもたちに優しくしようと思いました。
〇小学校低学年～

絵本 はなちゃんのみそ汁

安武信吾 / 千恵 / はな / 魚戸おさむ

癌で、余命を知った母親が、5歳の娘に生きて行く術を教えて逝く。実話の絵本化。
母親が亡くなった後、娘は教えもらったみそ汁を毎朝、出汁から作り続ける。
初めて、この話を知った時、余命をかけた母親、支えた父親、全てを受け継いだ娘さん、本当に感動してしまった。
長く読まれて欲しい。

絵本 はなちゃんのみそ汁

安武信吾 / 千恵 / はな / 魚戸おさむ

はなちゃんは毎朝5時に起きてお味噌汁を作ります

お出汁もちゃんと昆布と鰹節でとってるの
鰹節もお父さんと一緒に削るよ
朝ごはんを食べる前にお母さんの写真とお話
お母さんははなちゃんが5歳の時に癌で亡くなってしまったから
お母さんは亡くなる前に、お味噌汁の作り方や色々な家事を教えてくれました
お話だけだと読み聞かせ時間は8分弱です

最後にはお味噌汁の作り方や
お父さんとはなちゃんのコメントもあります

はっぴーえんど 6

魚戸おさむ / 大津秀一

[mikipya]

妻を癌で亡くし失望の中にいた天道に国境のない医師団に参加することをすすめる先輩。そこで天道が見たものとは。
それにしても看護師の言葉キツすぎ

はっぴーえんど 5

魚戸おさむ / 大津秀一

[myotene]

母親の在宅での介護を誰がするか。４人兄妹の子どもたちは揉めに揉める。結局自分だけ出来損ないと自負していて母親を嫌ってる一番下の弟に押し付ける形に。
最初は悪態をついて嫌々介護してた末弟だったが、昔のことを思い出して徐々に親子の距離が縮まっていく。
出来の悪い子ほど可愛いってことか。

おしごとのおはなし お笑い芸人 なんでやねーん！

安田夏菜 / 魚戸おさむ

[mifi]

笑いながら読めて勉強にもなる

お笑い芸人を目指している訳ではありませんが、楽しく読めました。
面白さだけではなく、努力が必要だということが書かれていた点や、豆知識紹介コーナーに好感が持てました。
この本を参考にしたからといってお笑い芸人になれるとは限らないとは思いますが、数ある職業のうちの1つとして興味を持つきっかけにはなるのではないかなと感じました。

絵本 はなちゃんのみそ汁

安武信吾 / 千恵 / はな / 魚戸おさむ

自分にも一歳の娘がいるので、はなちゃんのおかあさんの気持ちがよくわかります。自分がいなくなっても娘がひとりでおみそ汁が作れるように、掃除や洗濯ができるように。五歳のこどもがそれをするのはたいへんなことのように思うけど、おかあさんの真剣な気持ちが伝わったんだろうなと思います。

家栽の人 8

毛利甚八 / 魚戸おさむ

「私達が少年に対してできることは、小さなことです。だけど小ささを恥じて、それをしまい込む人が多過ぎるんです。」いいセリフだ。

イリヤッド～入矢堂見聞録～ ４

魚戸おさむ / 東周斎雅楽

聖マルコの棺の話が一番好き。
出雲の赤兎の話はただただドキドキが止まらない。
出雲へ行きたくなる。

イリヤッド～入矢堂見聞録～ ３

魚戸おさむ / 東周斎雅楽

結局買ってしまった、文庫版。
自分にとって歴史を勉強したいと、歴史に興味を持った理由が、これを呼んで形になって、目の前に現れた気分がした。
歴史を追いながら、いろんなことを教えてくれる。

玄米せんせいの弁当箱 10

魚戸おさむ / 北原雅紀

玄米先生との食事、日本の食の話も、お弁当の話も、ここで終わり。でも、コンビニ弁当や、安売り弁当でなく、自分で作る弁当、家族のために作る弁当、家それぞれで違う我が家の料理、我が家の弁当というのがやっぱり良いと思いますね。

ひよっこ料理人 1

魚戸おさむ

ビッグコミックオリジナルにて連載中。おっとりで３０過ぎても独身の女性が、子供向け料理教室を開いて奮闘。というストーリー。ほのぼの。登場人物の人間関係の発展も気になるところ。この雑誌を読む機会があるのですが、その中ではこれが一番読みやすいです。

ひよっこ料理人 1

魚戸おさむ

著者の前作「玄米せんせいの弁当箱」を読んで、今作品も楽しみにしていました。
今回は、子ども料理教室を舞台に、料理することの楽しさと、「食」について考えていく、というストーリーです。前作同様、食の大切さがよく伝わってきます。ご飯のたきかた、おにぎりの結び方、味噌汁の作り方など、家庭料理のレシピ付き。

ひよっこ料理人 1

魚戸おさむ

簡単な料理、作りたくなる料理が満載でした。前作も読みたくなった。

人間模様もみていてわくわくする。

玄米せんせいの弁当箱 2

魚戸おさむ / 北原雅紀

一巻がなかったので二巻から読んだけど面白い。連載終了したせいか、あまりコミックが置かれてなかったので古本屋で買い揃えようかな。

玄米せんせいの弁当箱 9

魚戸おさむ / 北原雅紀

色々登場人物が増えましたね。手当食、気になりますが、くずりんごとか日持ちしないものとかもありそうな。作り置きしておいて大丈夫なのかしら、と別の意味でも気になりました。山形の庄内地方と内陸は本当にこのマンガみたいにいがみ合っているのでしょうか？

玄米せんせいの弁当箱 9

魚戸おさむ / 北原雅紀

「日本を救う、ミドリガミ！？」は、実現したらすごいかも。

「個室でランチ」は、絶対にそんなところで食べても美味しくないだろうし、気持ち悪く、そんなことは考えたくもないけれど、そこまで追い込まれてしまうのかといういたたまれなさもあるな。

玄米せんせいの弁当箱 10

魚戸おさむ / 北原雅紀

ヒトは命を食べて生きている
どう生きるかということは、どう食べるかということ…。

健やかに楽しく生活するためには、楽しく食べることが大切なのだということを、ヘンに偏らずに自然に吸収でき、また食について、考えさせられました。
できるなら、もっと続けてもらいたかった。
素直に、面白かったです。

玄米せんせいの弁当箱 8

魚戸おさむ / 北原雅紀

給食の話、勉強になった。なぜ、給食はパンが中心なのか・・・。深い。当たり前になっていることの根本を考え、その影響度を想像することはダイジだ！！

玄米せんせいの弁当箱 8

魚戸おさむ / 北原雅紀

おいしい食べ物は人を豊かにします。そんな食を求めて、玄米先生によるフィールドワーク・実践重視の食文化史講義は本日も開講します。
こどもたちの理想的な給食のあり方を模索する「おかしな給食」、食べれることの大切さ、命に沁みわたるスープにまつわる「心を支えるスープサービス」、昔ながらの天然醸造と木桶による醤油造りに誇りを持つ職人たちのすぐれた技術や心意気を描く表題作の「醤油の声」など9編のメニューを堪能しました。