あらすじ
大学の食堂でメニューの写真を撮ったり、食事している学生たちの様子を見て説教を始めるひとりの女性。彼女の名前は、マリア・一本松・アラゴン。スペインの大学で玄米の師・茶花教授に師事しており、玄米とも旧知の仲である。玄米の講義に興味を持って来日してきた彼女は、日本の食糧事情を危惧しているようで…!?
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Posted by ブクログ
舞台は大学。玄米というお名前の先生とその生徒達の食にまつわる物語です。
第2巻は、ウ○チの話や、食卓を囲むことの意味の話から持ち寄って皆で
食べる話などです。
食と切っては切れないウ○チの話は、現代の食生活のずさんさが浮き彫りに
なっています。これはマンガの中の話ではない、きっと身近な問題なのだと
言うのがよくわかり、考えさせられました。
本書での玄米せんせいの素敵な言葉
『料理がつくれるようになることは
自分の命を保つ術を持つこと・・・
それはつまり行きていく力を
身につけるということではないでしょうか。』
沢山の人に読んでもらいたいと思うマンガです。