久保ミツロウのレビュー一覧
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ヒロ君てこんなゲス野郎だったっけ…?
ともかく、応援団の活動が更に外側に広がり始めてる。そして、弱小演劇部がストーリーの主軸になり、その活動を応援部が応援するという構造になることで、(周囲の生徒の様子があまり描かれないから分からないけど)応援部がただのマイノリティor痛い人たちからマイノリティor痛い人を引っ張り上げる人たちという位置づけになってるように感じた。このまま進んでくの…?と不安を感じ始めた頃に、主人公がミュージカルの主人公になるという展開が提示されたので、主人公が当事者に戻って解消されそうです。
個人的には、そうでなくちゃ、と思います。
人間の本質なんてそんな劇的にかわんねーもん -
Posted by ブクログ
各話のタイトルが、日本のロック・ポップ(J-〇〇という表記にどうしても抵抗がある)、しかも「あー、モテない奴が自分をなぐさめるために聞くよな、それ、俺だな」という選曲ばかり。フィッシュマンズ、岡村靖幸、真心ブラザーズ、柴田恭平、フラワーカンパニーズ。男の繊細でみじめで情けなくてでもかわいらしい部分を描くことに長けているミュージシャンばかりなのがGOOD。こうした音楽(コンピCDも出てますよ)と一緒に読むとさらにGOOD。ちなみに、幸世君、元々モテてますよ。女の子とそんなに遊びに行けるなんて、幸せもんですよ。で、ちなみに、やっぱりいつかちゃんがいいです。
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Posted by ブクログ
ネタバレ高校応援団が主役の作品。作者自身がかねてより描きたかったテーマらしい。
高校生活を誰とも仲良くすることなく孤独に終えようとしていた今村金一郎。金髪と生来の眉の薄さで入学早々、周囲からハレモノ扱いにされて卒業式まで一人の友達も作ることなく、無視され続けてきた。そんな卒業式終了後、ふと入学時に気になっていた応援団の部室を覗こうとしていたところ、女子生徒に見つかり、ひょんなことから階段を落下。
そして目覚めた朝、母親からは「入学式から遅刻したら恥ずかしいでしょ!」の一言。そう、彼は3年前にタイムスリップしてしまったのだ!もう一度高校生活をやり直せる。彼はアゲイン生活で応援団に関わっていくことになる