三浦雄一郎のレビュー一覧

  • 諦めない心、ゆだねる勇気 老いに親しむレシピ

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    偶然2冊続いて青少年向けの本を読むこととなった。
    字が大きい。
    あ。違う。今気づいた。
    これは老人向けの本なのだ。

    内容は、、
    エベレスト直滑降で有名な三浦雄一郎さん。
    60歳でリタイアした後不健康になり、
    それを取り戻すべく、
    99歳の父親と息子と、親子三代でエベレスト登頂。
    更に挑戦は続いていたが、87歳で頚髄硬膜外血症に倒れ、要介護4に。
    さすがの三浦もここまでか、と思いきや、
    リハビリ次第で蘇ると知るや否や、目標を立て、頑張り始める。
    適度に休みながら。コロナのさなかだ。
    そして要介護1になり、仲間の支援、アウトドア用車いすを利用して、
    90歳にして富士山登頂に成功する。

    目標を

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    2024年01月22日
  • 90歳、それでもぼくは挑戦する。

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    三浦さんの本を読んだのはこれで6冊になります。
    6年前に書かれて、90歳になったらその後を書くと言われてましたが、まさに実行されました。
    今は病気の身ではありますが、本当に尊敬します。

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    2024年01月15日
  • 歩き続ける力

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    この本はものすごく元気がもらえる。
    私にとっては出会いの一冊になりました。
    過去に3回読んでおり、今回で4回目です。
    何回読んでも、新たな感動をもらえます。

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    2023年05月12日
  • やめる勇気、やり遂げる心

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    クラーク国際高校校長著。三浦家の3世代にわたるチーム力による、最高齢エベレスト登頂の偉業の背景。
    晩年の経験則からの金言は、今の自分にとってタイムリーかつ1つ1つが非常に刺さる内容だった。
    めぐりあえた幸運に感謝の一冊。


    備忘録。自戒として。

    ・歳を取ったら半日仕事。半日だけ動けば少しでも前進する。残りの半日は休養と遊びを楽しみ読書や音楽を聴くなどのんびりと過ごす。疲労を残さず歩く。「セルフ半ドン」という考え方。
    ・引くことで前進できる。命あればこその成功だ。チャレンジに完全な失敗なし。無理は冷静を失わせる。
    ・ゆっくり少しずつ高所に慣らしていくことで、体が低酸素環境に順応していく。環境

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    2020年06月10日
  • 三浦家のDNA

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    80歳で3回目のエベレスト登頂を成し遂げた三浦雄一郎さん、
    お父様の敬三さんは100歳まで現役のスキーヤーだったそうです(101歳で逝去)。

    ちなみに、お父様が100歳の時に4世代揃ってのスキー滑降をされたとか、、
    下は4歳、上は100歳、場所はスノーバード(アメリカ)と。

    いやはや、これだけでもただ感嘆するしかないエピソードなのですが、
    それが霞むくらいに、仰天エピソードがテンコ盛りでした。

    文字通りの「冒険一族」だと、そう思います。

    本書は、親子三代の物語が軸になっているのですが、
    そのどれもが清々しく爽やかで、読んでいて心地よかったです。

     “目標や夢をもち、一歩一歩、探求し続

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    2013年08月19日
  • 私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか(小学館101新書)

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    目標を持つ事の大切さを、三浦雄一郎ならではの体験と例で教えてくれる。とくに「健康な状態」を目標では無く、「健康で何をやりたいのか」が大事とは、シルバーやゴールドの人々が参考にできると思う。
    80歳エベレストを成功した三浦雄一郎を今後もチェックですね!

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    2013年06月02日
  • 90歳、それでもぼくは挑戦する。

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    相変わらずの気概は
    どんな衰えがあっても、、、

    色々思うこと
    心の機微もあるでしょうが、
    書かれてる心があればこその
    これまで
    そしてこれから

    最後の章が、最期 そしてあの状況が
    書かれていることに、
    御本人の真髄だ知れる

    生涯を生きる
    指針にしたい


    電動アシスト付き心臓で
    坂道もラクラク 
    、、、人として
    今なお魅力的過ぎる!

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    2024年03月25日
  • 90歳、それでもぼくは挑戦する。

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    やる気がある事を周囲にも伝えると、実現する可能性が広がる。幸運が付いて来る。参考となる考え方が、沢山あった。素晴らしい方だ!最高!

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    2024年01月31日
  • 三浦家のDNA

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    ネタバレ

     ①20歳から25歳になるのと、70歳が75歳になるのでは同じ5歳でもまったく別物。(加齢の加速度がグンと上がる。)②酸素摂取能力は20歳を過ぎると1年に1%ずつ下がる。高齢になれば、平地でも酸素の薄い高所で暮らしているのと同じ。(酸素は1000m登るごとに8%ずつ少なくなる)ー「深い呼吸」が大切ということを改めて確認しましたー 三浦雄一郎・敬三・豪太「三浦家のDNA」、2013.5発行。

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    2022年02月27日
  • 歩き続ける力

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    世界の様々や山々の登頂をしてきた三浦さん。

    あきらめなければできること。遅いことはないことを教えてもらいました。

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    2020年11月27日
  • 高血圧、高血糖&不整脈の私でも、エベレストに登れた健康法

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     一日に一度、全力で壁を押す、ずっと続けています!
    164㎝、86㎏(高血圧、高血糖、不整脈)の三浦雄一郎さんがエベレストに上れた健康法、2013.8発行、再読。私にとっての参考事項は: ①腹七分目(目標) ②目覚めた時の空腹感が健康のバロメーター(大体そうですw)③下り階段を歩き、糖を燃やす(ずっと実行中)④1日に1度、全力で壁を押す(ずっと実行中)⑤「食事」「運動」「生きがい」(努力中)。
     164㎝、86㎏、高血圧・高血糖・不整脈だった三浦雄一郎さんが70歳に続き75歳でエベレストに登頂できた経験を記した書です。私なりにそのポイントをまとまますと: ①平地と高地の違いが多々書かれてま

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    2022年03月16日
  • 私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか(小学館101新書)

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    年齢も環境も関係なく、自分で目標定めて挑戦する。そこに生き甲斐があるじゃないですか、と。
    自分も次の(わくわくするような)目標決めれるように。

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    2017年10月29日
  • 私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか(小学館101新書)

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    80過ぎにしてエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎の自伝的な一冊。

    心臓手術を何度もしながら、それを乗り越えて登山するのは、その冒険心や体力の強さもさることながら、底抜けの明るさと前向きさがあるのだと感じた。

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    2016年08月21日
  • 私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか(小学館101新書)

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    目標を設定してそれに向かって進むことが心身の健康を保ち、人生を豊かにする。というような話。

    目標は人それぞれでいいという。確かに70代後半の人間が80歳でエベレスト登山という目標を立て、それにワクワクしている姿は輝いて見えるが、こんな目標は誰にでも目指せるものではない。

    人それぞれ、目標は違っていい。どんな小さな目標でもいい、というのは本書で何度も書かれている。大事なのは目標をもつこと、挑戦することで、傍から見てそれが立派なものである必要はない。

    この本はエベレスト登山の出発前に書かれたもので、結果が成功であったことは皆さんご存知の通り。

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    2014年12月02日
  • 私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか(小学館101新書)

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    若々しく元気溌剌に生きるコツは夢(目標)をもつこと!。それも自分がワクワクして魅力にとりこになるような夢を。
    それさえあれば、どんな困難があっても乗り越えられる。

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    2014年08月10日
  • 私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか(小学館101新書)

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    世界最高齢でのエベレスト登頂を前に書かれた母校の大先輩・三浦雄一郎さんの人生論。
    世界新より自己記録更新が大事、自分にとってのエベレストをみつけよう、メンタル・ドーピングなどなど、私の生き方の大先達です。

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    2013年08月04日
  • 私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか(小学館101新書)

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    「目標を立てる!!」

    本書を読んで、すっごくそのことが伝わってきた。

    世界一や世界初を成し遂げた人の人生観に触れたくて、ほとんど知らない方だったけど読書にチャレンジしてみた。

    難しい表現はなくって、誰でもできるような生き方。
    人によっては、「えっ?そんな程度?」と思うかもしれないけど、僕は「やっぱりですか!」という感じだった。だからこの本を読めてよかった!

    最近、「人生の真理」というとカッコつけすぎだけど、生きるうえで大事なことって「シンプル」なんじゃないかと考える。
    冒頭の「目標を立てる」もそうで、やっぱり目標を持っているときって毎日が張り合いがある。
    三浦さんはその目標も「何のため

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    2013年06月15日
  • 私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか(小学館101新書)

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    昨今テレビを賑わしていた三浦さんのエベレスト登頂。
    この書籍は登頂時のことは書かれていませんが、何故エベレストを目指すのかと言う理由が書いてありまして。
    やっぱり高い目標を継続して持ち続けることは大事。
    歳を重ねてもその気持ちは忘れないようにしたいです。

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    2013年06月08日
  • 私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか(小学館101新書)

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    先日、美容院で読んだ雑誌に三浦雄一郎さんのことが掲載されていて、そこで、実は三浦さん、60代にメタボ体型となってしまい、肥満、糖尿病、狭心症になっていたということを知り、とても驚いた。三浦さんのようにプロスキーヤーとして数々の輝かしい実績をあげ、80歳になってもなおエベレストに挑戦するような方は、ケガはあるかもしれないけど、私のような運動不足の人間こそ心配しなくてはいけないような病気とは全く無縁なんだろうと思い込んでいたからだ。
    そんな驚き冷めやらぬ中、本屋で偶然この本を発見し、60代にそのような状態だった三浦さんがどうやってまたエベレストに挑戦しようと・・・しかも今は80歳という年齢にもかか

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    2013年04月12日
  • 90歳、それでもぼくは挑戦する。

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    冒険家の三浦雄一郎さんの最新作!

    昨夏、富士山の頂上まで行った事に対して、世間では賛否両論があった。この件は本当にさらっとしか触れていない。

    三浦さんがどんな人生を歩んできたか、あまり知らなかったが、この本を読んで、その時代その時代では「破天荒」と捉えられる事をとことんやってきたんだなと(笑)

    エベレストや富士山をスキー直滑降で降りるとか、想像がつかない。

    こういったストーリーを知ると、90歳で富士山の山頂を目指した事も少し理解することが出来た。

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    2024年03月09日