僕のマリのレビュー一覧

  • 記憶を食む

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    僕のマリさんは常識のない喫茶店を読んでファンになりました。2冊目はこちら!読みやすくてすきです!
    本屋さんでパラパラと見た時、いつかのマックで
    という作品に心を引かれ、購入しました。
    ほっと暖かくなれるお話が沢山入っています。
    文章が面白い!
    他の作品も読みたい♡!

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    2025年03月30日
  • 書きたい生活

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    常識のない喫茶店を読まずに、
    読んでしまったことを後悔した。

    そして、
    著者を勝手に男性だと思っていた。
    (ごめんなさい)


    生きるために書く。
    書くことが、生きること。
    そんなふうに感じたエッセイ。

    「なかったことにしたくない」
    その思いに深く共感した。

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    2025年03月29日
  • 常識のない喫茶店

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    すごく好きでした。
    初めて僕のマリさんの文章を読んだのですが、言葉が面白い。スラスラ読めました。
    積読してたの勿体なさすぎる…。
    当たり前だと思っていたことは常識のない喫茶店では当たり前では無いこと、お客様と喧嘩するエピソード、ちょっと変わっているお客さんの話、同僚の話など…。
    面白かったです!
    エッセイなので喫茶店に1度行ってみたいと思いました!
    僕のマリさんの違う本も読みたい!

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    2025年02月25日
  • 書きたい生活

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    再読。
    心の中にすーっと入ってくる文章。30に差し掛かり転職結婚となにかと他人と比べたり、決断を迷ったり、ざわざわしがちな時期。ただこの何気ない日常がかけがえのないものだったとこの本を通じて再認識しました。

    “とにかく毎日続けること、そうすれば力は確実についていく。そして、それが心の健康に繋がるような気がしている”

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    2025年02月08日
  • 常識のない喫茶店

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    共感しかなかった。徹夜本でした。
    店員と客の距離感。私も飲食業界が長いので読んでいてスカーっとしました。
    オーナー様が素晴らしい方だと思います。
    涙が出るほど笑かしてくれてありがとうございます。
    余談ですがうちに来るお客も相当強者ぞろいで、様子のおかしい客ばかり来ます。
    最近ではイヤホンをしている客が多くてコミュニケーションも取れず、「こいついったい何しに来たんだろう?」とか思ったり「えっ?」とか聞き返された時は心の中で「イヤホン外して入ってこいやー!無礼者!」とか思ってます。
    あと法律で店員に嫌な思いをさせたら罰金50万とか法律が変わることを未来に期待したい。
    今は耐えるしかない日々なので心

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    2025年01月30日
  • 書きたい生活

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    僕のマリさんは私がエッセイを書いてみようと思い立ったきっかけの人である。彼女みたいなエッセイが書きたいと思い、noteで連載してみることにした。彼女の文章は暖かく、読む度に心地よい気分になる。文学フリマに今度参加してみようと思う。

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    2024年06月19日
  • 書きたい生活

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    正直なところ嫉妬が9割。私にないものを全て持ってて羨ましい(※突然のメンヘラ)。
    最後の子供のことに関する夫婦のやり取りは「ほんとそれな……」と首吹っ飛ぶくらい頷いた。

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    2023年07月25日
  • 書きたい生活

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    日々の生活のことを丁寧に掬って言葉にする、マリさんの文章が好き
    自分が何か新しい生活の始まりを感じる時、また読み返したい

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    2023年07月04日
  • 書きたい生活

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    気になっていたけど、なかなか手に取れなかった本。ようやく手にして、ようやく読めました。控えめに言って大好きな本だった。早く手に取れたら良かったのに、と思いつつもタイミングとしてはやはり今か、と思う。こういう作家さんが増えたらいいなぁと思う。
    こうなると、常識のない喫茶店も読みたくなる、当然。
    後輩のあの子に勧めたくなる本だったなぁ。なんだか、とても幸せな気分にさせてもらえた本だった。

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    2023年06月30日
  • 書きたい生活

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    前作「常識のない喫茶店」完結編、という位置付けが、なかなか本を開くまでに時間がかかり、ためらわせた。すでに十分に「常識のない喫茶店」を愛していて、しーちゃんを始めとした、私も友だちになりたい!と思わせるような素晴らしい人物描写があり、それの完結編なんて、他のお客さんとのエピソードやただ別れがあるだけじゃないの、と思ってしまっていた。立て続けに重い小説やエッセイを読んだこの4月〜ゴールデンウィークの後、清涼感を求めてようやく手に取ることになった。

    結果、もっと早く読めばよかった〜!喫茶店アルバイトは、けっこう序盤に辞めてしまっていた。本書の大半はその後の人生。その粒々の余すことなききらめき。一

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    2023年05月29日
  • 書きたい生活

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    ネタバレ

    日記編の、毎日が全く違う時間が流れていて大切な日々であることが伝わってくる文章が好きだった。喫茶店で本が読みたくなったし、日記を書きたくなった。
    ・無理はずっとは続かない。
    ・なんとなく始めたことが、意外と向いていたり好きだったりする。だからなんでも挑戦してみたい。

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    2023年05月20日
  • 書きたい生活

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    前作の衝撃的な商業出版デビュー作、「常識の無い喫茶店」の独特な文章、視点に完全にハマった作者の最新作。

    予約して購入した本作も家族みんなで読んだ。

    喫茶店を辞めて、結婚、引っ越しと、環境が大きく変わるなかで感じている小さな気持ちの変化を、圧倒的な表現力で描かれている。

    自分自身は仕事のこと、家族のこと、感じたことについてあまりにも無頓着で、鈍感なんだと考えさせられた。

    この作者の素晴らしい才能は、エッセイだけでなく、フィクションの小説や、作詞などでも活かせて欲しいと勝ってながら思う。


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    2023年05月12日
  • 書きたい生活

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    やはり、この人の文章が好きだと思った。

    文章のどこら辺が?と問われると困るけども…
    「常識のない喫茶店」を読んだときから、この人の感受性の豊かさ、誰にでもありそうな日常たちを淡々と書くところが好きなのかもしれない。

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    2023年05月06日
  • 常識のない喫茶店

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    常識のない喫茶店 そうそう、全くその通り。今までモヤモヤしてたことがスッキリ分かる、共感します。理不尽なクレームや要求にただ耐えてきた価値観も、そろそろ変わらなければならないと思いました。日本人の接客に誇りを持っていましたが、お客様は神さまという勘違いはもう改める次期がきたのでは。応援したくなる。続編も期待してます。

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    2025年12月02日
  • 記憶を食む

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    心にぽっと灯火が灯るような、素敵なエッセイだったな。
    食のこともだけどどちらかというと日常のなんてことない風景をふんわりと温かく楽しむような一冊だった。

    「誰かと生きていくことは、乗り越えたものや背負っている荷物を見せ合うことなのかもしれません」
    人と人はそうやって支え合って生きているんだろうな。

    これからも色んなことが起こるんだろうけど、生きてさえいれば乗り越えていける。小さな日常が一番幸せなことなのだと気づかせてくれた一冊。

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    2025年10月26日
  • 常識のない喫茶店

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    喫茶店でアルバイトしていた頃のことを思い出しながら読んだ。長い間接客をやってきたけど、こんな強気な接客したことないできない!正直羨ましい!ただ、物騒な世の中なのでこの店で働く人たちが刺されないことを祈るばかり。厄介客の話だけかと思ってたけど、素敵なお客様の話もあってほっこり。個人的にはテンパるマスターの話がツボだった。軽い気持ちで読めて楽しい本だった。

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    2025年10月20日
  • 書きたい生活

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    僕のマリさんの書くエッセイが大好きなんだけど、その僕のマリさんが大好きなのが植木一子さんのエッセイで
    植木一子さんの文章は僕のマリさんを知る以前から大好きだったので納得でした

    というか、何も知らずに読んでたら
    マリさんが高松に来てるし
    私の大好きな本屋ルヌガンガさんにも立ち寄ってるし
    しかもすんごい気に入ってくれてて
    好きな作家さんが好きな本屋さんに来てるって知って鳥肌が立ちました

    いや嬉しすぎる

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    2025年08月31日
  • 常識のない喫茶店

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    私はいつも、できるだけ和かに、愛想良く、お客様と接するように心がけている。
    せっかく来てくれたのに、店員の態度で嫌な思いをしてほしくない。私もお客様の立場ならしたくない。そう思っている。

    しかし、嫌な客というのはいる。なんだその文句は、なんで来たんだよ、なんだその態度は、みたいに思うことも時々ある。
    今までは、仕方ない、そういう人もいる、と自分に言い聞かせていた。でもこの本を読んで、ああ、私も声を張り上げて、「出禁です!」と言ってみたいなあ、と心から思った。

    例えそれが実際にはできなかったとしても、嫌な客が来た時、嫌な思いをした時に、この本の言葉たちを思い出すと、心の中だけではちょっと強気

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    2025年08月31日
  • 書きたい生活

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     読んでいて、なんかエネルギーをもらった。生命力溢れる文体だ。
    『日常のしんどさを遠ざけてくれたのは、やっぱり本だった』
    『書くことは筋トレに似ていると思う。・・・それが心の健康に繋がるような気がしている』『書くことは、頭の容量をフルに使う仕事』『日常は重く、そして脆い。しかし、・・・誰にも奪われたくない。だからしぶとく書いている。』刺さる刺さる!

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    2025年08月17日
  • 記憶を食む

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    僕のマリさんはこれが初読みです。
    食べ物のエピソードを絡ませながら、何気ない日常のことや気づきについて書かれたエッセイです。
    食べ物の描写も良かったのですが、旦那さんとの関係がすごく素敵だなぁと思いました。
    文章もすっと自分の中に入ってきて、素敵なエッセイでした。

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    2025年08月03日