平井一夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
◯ いくら「クラクションを鳴らされたから発進してしまったんだ」と主張しても、責任の所在は変わりません。(57p)
◯ あなたには、ぜひ若いうちから勇気と自信を持って働いていってほしいと思います。(127p)
◯自分を次なる成長へと向かわせるものは、自分の意志でしかないからです。(132p)
★著者はソニー元社長。仕事に取り組む姿勢を教えてくれます。この本のタイトルの意味は、仕事だけになって視野が狭くなってはいけない、ということで、仕事に情熱を注ぐな、という意味ではもちろんありません。とはいえ、タイトルから想像する内容と実際の中身に乖離があります。しかし、このタイトルのお陰で手に取る若い人もいるかもしれません。
★タイトルとのギャップはありますが、これから働き始める人や、働いて間もない人に読んで欲しい良書です。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ20代の若者向けの社会人としての心得のような本。一般的なことも多いが、30代でキャリア/人生に悩んでいる自分に残る言葉も多かった。
以下、残った言葉/教訓
・漠然と仕事する/生きるのではなく、常に「何を大切にしたいか/何をしたいか/どこに行きたいか」の優先順位をもつ(自分軸で生きていく)
・ただしそれは何度変わってもいい。初志貫徹と意気地にならない
・確証バイアスを理解し、見たくない情報/避ける情報も見ることで強い判断の土壌になる
・本当に目利きの効く上司は、絶妙なタイミングで部下に失敗をさせる(自分が上司になったときに背伸びさせられるように覚えておく)
・自分の専門性を高めたい一心で努力した(平井さんは法務)→それは仕事の楽しさ・チャンスの拡張に繋がる
・自分がどういうタイプなのか/どういう時に上手く成長するのか理解する、個性を認めて適性を誤魔化さず、誠実にそれが活きるように努力する
・一番ダメなのは判断しないこと。失敗すること以上に悪い。判断しないと何も前に進まず、学びがない。
・自分軸で生きていくには、他人にどう思われても気にしない鈍感さを作る。(自分の頭で考え意見を持ち、断るものは断る。ただ社会人としてのバランスも必要)
・トラブルは常に起こるもの。リーダーは不測の事態でもどっしりと構える。起こったことは仕方ない、今やるべきことをやる
・ネアカである(根っこは明るい、ただリスクなども冷静に考える)→(石丸くんはこれできている)
・簡単に諦める前に「どうしたらノーをイエスに変えられるか」考える
・考えずに出した「ダメ」と鼻血が出るまで考え抜いた「ダメ」は質的に全く違う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「ソニー再生」という本は、ソニーの社長を務めた平井一夫さんが、3度も危機の中で組織を再生させた物語が記されています。この本には平井さんのリーダーシップの秘訣が詰ま っています。
平井さんは危機に立ち向かうリーダーにはEQ (心の知能指数)の高さが求められるとし、異なる意見である「異見」 を言いやすい雰囲気を作ることを大切にしました。
ソニーの社長として危機に立ち向かった際には、「KANDO」というソニーという組織が向かっていく方向を示し、社員に臨場感をもって こと言葉を浸透させたとのことです。
この本を読み、リーダーがビジョンを示し、社員が共感することの大切さを感じました。