平井一夫のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
経営者としての考え方、人としての在り方は本当に学びになった
【3章】
・立て直しにあたり、まずは置かれている現状を知ることから始める
・行き着いたのは、プレ3とは何か?自分たちはどういう会社なのか?
・経営者はEQ(心の知能指数)が高い人であれ、知ったかぶりではなく、本気で部下にサポートしたいと思える人、票を投じてもらえる人でないといけない
・苦難に立ち向かうとき、まず成功した状態をイメージする、その上で成功した状態を実現するために必要なことを逆算で考える
【4章】
・肩書きで仕事をするな
・Kandoの想いをぶらさない
・実際に会って想いを伝えないと伝わらない
・豊田社長がレーサーとし -
-
-
Posted by ブクログ
私はリーダーに必要な資質に「方向性を決めること。そして決めたことに責任を取ること」があると考えている。
これはソニーの社長になってからも常に腹の中で持ち続けた信念である。まさにこの時、丸山さんに教えられたことだ。
「異見を言ってくれるプロ」を探し出して自分の周囲に置くことは、リーダーとして不可欠な素養ではないかと思う。
そのためには自分自身が周囲から「この人はちゃんと異見に耳を傾けてくれる」と思われるような信頼関係を築く必要がある。
それと同時にリーダーが責任を取る覚悟があることを言葉に表して、また行動で示す必要がある。
そうでなければ「異見」は集まらない。
私は「座右の銘は何か」と聞か -
-
-
-
購入済み
平井一夫氏の人間力形成物語
ソニーのどん底でCEOを引き受けた著者の半生が描かれている。ソニーをいかに立て直したか、どのような苦労をしたか、マスコミが騒いでいた裏で実は何があったのか、といったソニーのターンアラウンドの物語としてももちろん面白い。ただ、著者が日本と海外を家庭の事情で幼少期に何度も引っ越して、子供ながらに苦労をしつつも適応していく様、多様性を受け入れつつ日本人として日本に根をはりたいと希望する様、周囲の都合や期待でアメリカ暮らしになり傍流からソニートップになる様が本書の肝だと思う。人としてのオープンさ、帰国子女でありつつ日本を大事にするところ、辛い経営判断もやり抜くところなど、著者の人間力が培われたのはそう
-