しげの秀一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最高の公道レースもの。イニシャルDの藤原拓海の弟子、片桐カナタが主人公。同居している恋との純愛ラブと、行方不明の父親を探すため日本にきたカナタ、MFGの天才レーサーとしての走り(スランプを治すため拓海のすすめで日本のMFGに参戦)がカッコイイ。
2000ccの赤の86が輝いている。16巻までイッキ読みしたが、絵柄の古さを感じさせず、めちゃめちゃ面白い。
EV全盛時代におけるレースのあり方とか、欧州の経済戦争の尖兵のEVとトヨタの姿とかの真面目な話がチョコチョコ出てくるのもイイ。
EV車買おうと思っている人はまずこの本を読んでから考えたほうがいい。