高野結史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ
・イマジナリーフレンド、という聞き慣れない言葉
、これがかなり大きな伏線となっている
・妹の繭の存在は、やや不自然さはある、
が、父以外で残された家族として、
関わり方としては、自然でもある
・違和感を最初に感じたのは、
「小野田刑事」と、説明もしていない
刑事の名前を繭が言ったシーン
ハサミ男、の、医者を思い出した、
・親友だった、ハルの死の真相は???
という大前提となる疑問中で、
紐解かれる真実にかなりびっくりする
・正義感溢れる児相の金堂の存在や、
容疑者としては、医大の教授なども、
カウントしたりして、
その辺もミスリードがうまくできている、
・名前の付け方?、とかに、
もっと意味があってもよいかな、
とは思いました、
・さらっと読めてミステリ入門としてオススメ
・法医学ミステリとしてあまり無いジャンル、
児童虐待という社会課題にも取り組んでいる
・ダイバーシティの本でもある、?
・んー、普通に面白かったんですけど
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Posted by ブクログ
ネタバレまず前作と同じ設定で続編が出たのでびっくり
そこには作者のやる気を感じた
前作の登場人物が出てくるが基本的にやることが金目当ての悪事なのもあってみんな好きになる一歩手前で止まってしまうあんまり魅力がない連中なので微妙ではある
これが映画作りとかだったらカメ止めみたいに結局みんな映画が好きで魅力的な映画を作るために頑張ってるんだみたいな綺麗な路線にいけるんだけど
結局実際に人が死ぬ上にやってるやつもミステリに興味ねえよみたいなやつばっかりだしな…それを主人公ポジションのライターのミステリ愛みたいなのと対比させたいのかもしれないけどあんまりうまくいっていない気がする
とはいえミステリーとしては一作目よりよくなってる気がする
ちゃんと謎があって引っ張ってるし計画と違う展開になって色々考えさせられる
トリックもちゃんと状況を活かしてたしね -
Posted by ブクログ
殺人ゲームの中で起きる殺人事件でメタミステリになる。
何より凝っているのが、運営側視点で描かれ、ゲームに集まった人々の中で誰が探偵役で、誰が被害者となるか分からないという設定。
しかも運営側が想定した”殺人”以外の殺人も起きて、と言う二重・三重に凝った展開。
さらにラストにはどんでん返しもある。
構成は凝っているし、作者の実力があるのはわかる。
しかし、読んでいて面白くない。
肝心のキャラがスカスカで魅力ないし、コメディ要素を強くしたいのかサスペンスに寄せたいのかも曖昧。
こんな設定はあり得ないのだから、もっとブラックユーモアを効かせれば面白みも増したかもしれない。 -
Posted by ブクログ
2026 03/10
本物の殺人を組み込んでの“推理ゲーム”は台本通りにはまあいかないだろうし、袋小路さんの苦労が偲ばれる。ストレス半端ないだろうな。上と下に挟まれて。中間管理職の大変さがしみじみと。。。
犯人役も自分を守る為には「仕事は遂行しなければならない」しかし「自分も殺されないとは限らないのでは?」と疑心暗鬼に陥っていく。
破綻していく脚本を修正しながら進めていく止められないゲームの裏で進行する本物の事件。
凛子の心の声のツッコミだったり田中のキャラクターだったりが、実際の殺人が行われる“推理ゲーム”が舞台という異常さを中和していて読みやすかった。
以前は「陰謀論」と言われていたことが現実世界で明るみに出てきた最近の諸々のことを考えると、世の中にはきっと本当にこんな「娯楽」があるんだろうな。恐々とする。
前作を読まずに今作を読んだけど問題なく読めた。前作も読みたいと思ったし、古典ミステリーを読み返したいと思えたのは良い副産物でした。 -
匿名
購入済みドタバタミステリ
クローズドサークルモノが大好きなので読みました。
ライトな文章と笑いの要素もある展開でサクサク読めました。
山ほどあるクローズドサークルミステリとの差別化をはかりつつ、
スマホの時代にそれも没収となると、
登場人物たちがクローズドサークルの状況についてメタな発言をしまくらなければならず、まあ仕方がないけれど、古き良きクローズドサークルの雰囲気はありませんでした。
テンポ良くライトな文章のため、読後感や特別な印象は特に残りませんでした。
が、次作の方がおもしろいとレビューにあったので、次作も購入します。 -
Posted by ブクログ
以前から気になっていて購読。
これは完全に私が悪いんだけども、バスカヴィル館を先に読んでしまったので面白さが半減してしまった。絶対こっちを先に読むべきだった。と、最初1ページ目で後悔の嵐だった。
上記を踏まえた上での感想にはなるが、やはり心情の表現が多いキャラクターに感情移入しがちなので、かなり終盤まで謎解き役のキャラが気に入らず、イライラしながら読んだ。その分最後の展開はおぉと思ったが、、満足度は微妙なところだった。
個人的に、文庫本は連載や続き物ならそれとわかるようにタイトルに配慮をするべきで、逆にそうでないのならどれから読んでも成立するべきと考えているので、ここまで内容に影響があるなら順番をわかるようにして欲しかったというのが正直なところではある。
でも、私の落ち度なのは間違いないので、反省してこれからは皆さんのレビュー等をしっかり確認して読む順番に配慮したいと思う。
これから読む方々、絶対に奇岩館→バスカヴィルの順番ですよ!