高野結史のレビュー一覧

  • バスカヴィル館の殺人

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    ネタバレ

    この作品はミステリー小説の皮を被ったお仕事小説だ!
    でもちゃんとミステリー小説でもある。
    両方のジャンルをかけ合わせてよりおもしろい傑作だと私は思います。

    前作『奇岩館の殺人』と同様に
    本当に人が死ぬ「リアルマーダーミステリー」を運営している会社?の興行がお話の舞台。
    今回は社内闘争を背景にしたトラブルが、シナリオ中にはない新たな謎を生むという展開。それに巻き込まれた運営スタッフがクライアントのわがままにも対応しながら右往左往する姿にサラリーマンの悲哀を感じさせる。

    私はどちらかというと事件の真実よりも運営側の仕事の内情部分に深く共感を覚え、もっともっとこの仕事のことを知りたい!という思い

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    2026年01月15日
  • 奇岩館の殺人

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    一日で読んでしまった。
    多分ツッコミところはあるのかもしれないが、視点切り替えと共にテンポ良く進んで行き、表も裏も全て詳らかにされているようで、そうでは無い。
    whoとかwhyとかではなく、ストーリーテリング、構成が良い。

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    2026年01月12日
  • 奇岩館の殺人

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    読書レベル 初級〜中級
    ボリューム 309頁
    ストーリー ★★★★★★!
    読みやすさ ★★★★★
    トリック  ★★★★
    伏線・展開 ★★★★★
    理解度   ★★★★
    読後の余韻 ★★★★★

    一言書評:
    新たな感覚のミステリに出会えたー!
    最初から最後まで面白い!

    倒叙ミステリーが好きな方、殺人事件ででお決まりのパターンに飽き飽きした方にオススメ!

    「奇岩館の殺人」という題名から、いわゆる殺人系のミステリ小説かなーと思いきや、こ、この展開は読めません(笑。
    殺人事件が起きているのにコミカル、主人公の動きにハラハラドキドキ、ラストのある出来事に心地よい爽快感!
    途中で、自分は一体何を読んでい

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    2025年10月06日
  • 奇岩館の殺人

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    金田一少年の事件簿の犯人たちのスピンオフにイレギュラーが参加しちゃったみたいな感じ
    最後のがんばりも良かった
    主人公、ミステリ友達が居てもいいのになぜ友達居ないんだろう…

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    2025年09月30日
  • バスカヴィル館の殺人

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     前作『奇岩館の殺人』の続編。前作の登場キャラも数多く出て、リアル殺人ゲームの裏側で苦労しているスタッフの苦悩を見られます。
    また、ラストの落ちも素敵な感じで、前作以上に好きな作品でした。

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    2025年09月27日
  • 奇岩館の殺人

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     殺人ゲーム側の視点、バイトの視点、そしてカタルシスを感じられるラスト。
     内容も本格ミステリーではないけれど、読みやすく、軽く読めるミステリー。純粋な推理というより、駆け引きのあるミステリーでした。

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    2025年09月25日
  • バスカヴィル館の殺人

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    シリーズ2作目。
    前作登場人物達が変わらぬ活躍をした今作も面白く読むことができた。
    ラストもきれいな終わり方で大満足。

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    2025年09月22日
  • 奇岩館の殺人

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    新感覚のミステリー小説。
    個人的には推理ゲームをトラブル回避しつつ成功に導こうと奔走する裏方側の登場人物達が面白くて良かった。

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    2025年09月21日
  • 臨床法医学者・真壁天 秘密基地の首吊り死体

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    久しぶりに泣ける作品だった。

    最終盤からの怒涛の追い上げが一気に涙腺を崩壊させてしまった。
    最初は法医学者の主人公が淡々と職務に応じて警察からの死体を検案していくのだが、児童相談所からの折り合いから段々と主人公の心の奥にある過去や思いが掘り起こされて最後は感動のラストで綺麗な終わり方をしたと思う。
    良かったなぁ

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    2025年08月11日
  • 奇岩館の殺人

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    ネタバレ

    お金持ちのクライアントが"探偵"役となり、実際に殺人事件が起きる中で推理をしていく。そこにバイトとして"佐藤"という役を与えられた男が舞台となる奇岩館で"探偵"役を推理し生き残るために物語を引っかき回していくという物語。
    「不謹慎なエンターテインメント」と書かれているとおり、人の命の感覚が本当に軽く、嫌になりそうな感覚に成りながらも、運営側の小遠間を中心にトラブルや予定変更に右往左往しながらなんとかミッションを遂行するという姿がコミカルで物語のサイコパス性が中和されている感じも有り、とても良いバランスだと思いました。そして普通のクロー

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    2025年07月12日
  • バスカヴィル館の殺人

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    1階よりも、2,3階が気になる、多層構造ミステリー。
    古典ミステリーの匠なら1階は余裕なのかもしれない。
    これまでにない独特の、犯人側視点は、他作品にはない面白さ。

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    2025年07月06日
  • バスカヴィル館の殺人

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    前作の「奇岩館の殺人 」よりずっと面白かった。
    最後までなにもかもわからなかったし
    よく出来ていた( ᐛ )و

    次はどうなるんだろうとワクワクした。

    ただ、この商売に需要があるとは思えないが。

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    2025年05月13日
  • 奇岩館の殺人

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    タイトルからはよくあるミステリー物という印象。
    だか読んでみると斬新な設定に二転三転する展開。
    ちょいコメディな場面もある。一気読みするぐらい面白かった。
    ミステリーかつエンタメ小説としても楽しめた。

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    2025年04月16日
  • バスカヴィル館の殺人

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    軽い気持ちで読んでみたら、めちゃくちゃ面白かった。
    実際に人が死ぬ推理ゲーム《探偵遊戯》の運営なんて悪趣味だな…。
    と思ったけれど、トラブル発生でバタついたり軌道修正に奔走したりと何かと仕事に通じる部分があって意外と楽しめた。
    そこに犯人役の視点も加わって謎が深まるところも良かった。
    多層ミステリーってこんなに面白いのかあ。
    これは前作も読まなきゃ。

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    2025年01月25日
  • バスカヴィル館の殺人

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    ネタバレ

    「奇岩館の殺人」が面白かったので購入。
    様々な人の思惑が入り乱れていて、真相がわかった上で再度読み返すと面白い。個人的には前作より好き。
    読者の立場は完全に運営側。ライターだった彼から犯人を演じた彼女へのメッセージで物語が終わるのがよかった。

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    2025年01月19日
  • 満天キャンプの謎解きツアー かつてのトム・ソーヤたちへ

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    癒し系キャンプガイドの天幕が事件の謎をそれとなく解いていく
    4つの短編を通じて関係が深まるガイドと女性刑事歩子
    しかし最後の事件では天幕が取調室に
    このままでは殺人犯に!
    しかし黙秘を続ける天幕の姿に歩子は無罪を信じて捜査する
    結末は…それまでの話に散りばめられた伏線回収で…

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    2024年08月28日
  • 臨床法医学者・真壁天 秘密基地の首吊り死体

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    ネタバレ

    初読みの作家さん。
    自分が鑑定した虐待した親が首つり死体で発見されたという所から始まるミステリー作品。安定している「このミス」シリーズだが今回も面白かった。
    16年前の自殺事件が発端となり様々な事件が目まぐるしく起こっているため、クライムサスペンスのような印象を受けた。
    衝撃を受けたのは妹の繭が実は主人公の中にしか存在しない、いわば「イマジナリーシスター」であるという所だ。それがそのまま16年前の事件の真相に繋がっていてとても素晴らしいカタルシスを感じる事が出来ました。まさか「ハル」が犯人でその正体が身近で働いている人物だったのも驚きであった。犯人の動機もサイコパスでかつ独善的なものでしかなく

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    2022年10月02日
  • バスカヴィル館の殺人

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    奇岩館の殺人の続編です!

    仮名、佐藤だった主人公がライターの田中になって登場します。

    本当の殺人が起こるシナリオをなかなか書けず、本部から最後のチャンスと言われてしまう。

    そしてバスカヴィル館で田中の書いたシナリオで殺人劇が始まる。

    奇岩館と面白さとしては同じくらいだったのですが、最後の読後感がこちらの方が良かったので、星4つにしました!

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    2026年02月09日
  • バスカヴィル館の殺人

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    奇岩館の殺人に続くお話、っていうことでしたが正直奇岩館の方の内容をほぼ覚えてませんでした笑
    それでも、状況は特殊ながらも引っかかることなくさくさく読みすすめることができました。視点はコロコロ変わるものの、混乱することなくとても面白かったです。
    本作の記憶があるうちに、奇岩館の方も読み返したいと思います。

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    2026年01月28日
  • バスカヴィル館の殺人

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    奇岩館の殺人の続きなので、そちらから読んだ方が複雑な状況が理解しやすい。

    前作の方が面白かったかも。文体は読みやすいのですぐ読めたが、前回の方が構造が分かりやすいというか、今回複雑すぎて何が謎なのやら状態。解決編まで読んでも、構造が複雑過ぎて、予想困難だったなという感想。

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    2026年01月18日