小林祐児のレビュー一覧

  • 働くみんなの必修講義 転職学 人生が豊かになる科学的なキャリア行動とは

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    転職学
    普通はこれができない
    ・自分のこと、やりたいことがよく分かっている
    ・そういった自分がすぐには変化した

    アメリカが転職しまくるだけ
    他の国はそうでもない
    日本は不満が高じてそれが改善されない時に転職する
     自分の能力を活かせるところに転職すべき
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    経営学の組織の重さ
     意思決定の重さ、場の重さ、人の重さ、会議の重さ
     大企業は意思決定の重さ
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    転職後の幸福に貢献するのは、キャリア、ソーシャル、チャレンジ
    転職後に必要な支援は、ネットワークとフィードバック支援

    後日追記(転職内定後、入社前)
    直接的に成果がわかりやすいような支援は、自身の振り返りの機会を与えてくれる

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    2022年06月28日
  • 働くみんなの必修講義 転職学 人生が豊かになる科学的なキャリア行動とは

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    ・ビフォー
    転職と部署異動は似たような影響、環境になると感じていましたがまさに考えと事実論がデータに紐付いて一致して良かったです。

    ・気付き
    現状に不満を感じて転職するわけではなく、負の見込みに気づき、将来への期待や希望が持てなくなった時やめようと離職方向を強める。
    現在は過去を意味づけ、過去は未来を構想し、未来は現在を方向づける

    ・Todo
    転職エージェントへの登録、市場価値の把握。
    世間体の技術評価と自己評価のGAPを埋める。
    その市場価値を考えた上で日々勉強を怠らない。
    =必ず目に見える行動を起こしていく。目標との差分を振り返る。

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    2021年06月27日
  • 働くみんなの必修講義 転職学 人生が豊かになる科学的なキャリア行動とは

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    転職どうすれば良いのかなと思って読んでみた。

    誰か一個人の経験ではなく、
    大人数のデータを元にして
    科学的根拠があり、信頼性がある本だと思った。


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    2021年06月18日
  • 働くみんなの必修講義 転職学 人生が豊かになる科学的なキャリア行動とは

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    評価
    まず最初の疑問は、中原先生はどちら派なのか?(転職推進か否か)でした。

    感想
    12000人の科学が日本を示すのか、日本はそれを世界と比較してどうみるか。
    マッチングからラーニングへというのが中原先生らしいし、共感できる。一方企業の人事としては違う文脈で使いたいと思った。

    第一講
    日本の転職8割が不満。世界との比較から、長期雇用を前提としていることがよくわかる。

    第四
    学ばない人のマインドセットは、
    地頭思考、仕事は運次第、ほどほどキャリアの三つであった。

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    2021年08月10日
  • 働くみんなの必修講義 転職学 人生が豊かになる科学的なキャリア行動とは

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    転職というものを学術的に考察してるというか真剣に考察して体系化するとこうなるのかなというのが非常に分かりやすく書いてある。
    不満✕転職力>抵抗値 の方程式は納得。
    みんな不満が高まって転職に行き着く人が8割だそうですが、本当は「転職力」の方を上げて行かないといけない。
    転職力もセルフアウェアネスをしっかり考えいる事で転職後の満足度を上げる事がてきる!
    転職しないまでもこれを知っていると未来の満足にきっと繋がる。

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    2021年05月17日
  • 罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法(インターナショナル新書)

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    思っていることが言語化された内容でした。
    そのとおりだと思います。
    ただ解決策が納得できる内容ではなかったので★3にしました。

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    2025年10月03日
  • 罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法(インターナショナル新書)

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    管理職はお給料はあんまり上がらない上に、タスクが多いのかぁ。お給料が多いイメージだったけど現実は違うんだな。

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    2025年09月08日
  • 罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法(インターナショナル新書)

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    タイトル!!!

    みんなそう思っているから!!

    管理職になっても、給料そんなに上がらないし、残業つかないから幹部からこき使われるだけだし、下から突き上げ喰らうし、友達いなくなるし、コンプラうるさいし、自分が全く悪くなくても部下の責任は取らされるし、いいことないよねーって。

    管理職食らいついて死ぬ思いしているなら、副業している方がマシ。
    へたに管理職なって業務わからないままジョブローテーションされたら転職にも不利。

    だから、若い人はあまり管理職になりたがらないのが最近の傾向。

    本書は、なんでそんなことになっちゃったの?って原因分析と職場としての修正法、そして、残念ながらすでに管理職になっ

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    2025年08月26日
  • 罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法(インターナショナル新書)

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    ネタバレ

    管理職がなぜ罰ゲーム化するのか、その解決策を個人単位・組織単位で論じている。

    ・現場には求められることが増え続けている。
    ・組織の目標達成、働き方改革、ハラスメント対応。
    ・それら全ての責任が管理職にあり、管理職の筋トレを解決策とする流れが罰ゲーム化を生む。
    ・フォロワーシップの強化、エンパワーメント(権限移譲)により組織全体として課題解決に向かう必要がある。

    様々なデータを交えての議論があり、課題形成や捉え方としての面白さはあったが、解決策が一般的で外部要因に依存する点も多く感じた。

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    2025年08月11日
  • 罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法(インターナショナル新書)

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    昔から考え方の変わらない経営者と、昔とは全然違う部下と職場環境の板挟みで、全てを背負い込むプレイングマネージャー化した管理職。

    罰ゲーム化になるのも当然

    周りに仕事を任せるのが解決策…なのはわかるけど、それが難しい。あと、自分でやりたいってのもある

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    2025年05月17日
  • 罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法(インターナショナル新書)

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    なんとなーく、管理職への道筋が見えてなりたくないけど成り行きで管理職になりそうなモヤモヤした感じを振り払うほどの内容では残念ながらなかったけど、「管理職になることは与える側になること」というのは刺さった。

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    2025年04月18日
  • 罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法(インターナショナル新書)

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    管理職としての教育がないままに管理職としての役割を求められ、相応の対価が払われているかというと疑問。構造的にそして超優良大企業か余裕を持てる企業ではないとそこに力を使う余裕はないので、解決は難しいが、問題となっている点が可視化されたのは良い。

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    2025年04月14日
  • 罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法(インターナショナル新書)

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    中間管理職になり、半年のリーマンです。

    プレイングマネージャーとして働いていて、しんどいな、辛いな、マネージャーの仕事ってなんだろうと思い、偶然本屋で見つけて購入。
    YouTubeでも取り上げられていた話題の本ですね。

    本のタイトルのとおり、管理職のことを、だれもやりたがらない、辛い、報酬が特別高いわけではないといった、罰ゲーム(バグだらけのクソゲー)に比喩しています。

    バグ(課題)をゲームの作り手(会社や人事)も協力してなんとかしないとプレイヤー(管理職)がヤバいよ。と言っている。

    管理職のスキルを上げなさい!
    管理職の心構えを教えよう!
    管理職の部下のマネジメントをこうせよ!

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    2025年02月02日
  • 罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法(インターナショナル新書)

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    管理監督者でない管理職って昔でいう課長クラスってことかな。その地位について初めて見えてくるものはたくさんあると思う。この本で指摘されている管理職に一方的に求めすぎをどう改善していくか。修正法には腑に落ちない点もあるが、一つの視点として参考になる。

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    2024年12月26日
  • 罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法(インターナショナル新書)

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    (恐らく)JTCの管理職に焦点を当てており、管理職が「罰ゲーム」になってしまっている現状に対して、構造的側面から分析を行なっている。記載されている内容は、自分の職場にも当て嵌まることもあって、納得出来る分析である。ただ実際、管理職はどうすれば良いか?という対策の部分は弱いなと感じた。

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    2024年12月02日
  • 罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法(インターナショナル新書)

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    タイトルがまずバズって有名になった本というイメージ。中身は、しっかりいろいろなデータが書かれていて単なるご意見本ではないところは良い。が、最終的に、どうすれば罰ゲームととらえられずに管理職になれるのか、という道標はなかったように思ってそこが残念だった。もちろん、それぞれに状況はあるからこそこれという断定的な結論は、出せないのはわかってはいるけども。

    個人的に印象的だったのは、日本の社会では、管理職への道が勝手にみんなオプトインされる仕組み、つまり、みんなが知らない間に勝手に候補者になっている一方で、オプトアウトする時は申し出ないといけないという話。オプトアウトするのは、退職以外のことで言うと

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    2024年11月04日
  • リスキリングは経営課題~日本企業の「学びとキャリア」考~

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    学ばない日本人が多いことにショックを受けたが、雇用環境や歴史的な背景の影響もあるようだ。本書の指摘通り、リスキリングは個人の自発的な動機に頼っており、組織として推進している感じは無いなと感じる。同調圧力に負けず、学び続ける存在でありたいと思う。

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    2024年10月02日
  • 働くみんなの必修講義 転職学 人生が豊かになる科学的なキャリア行動とは

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    ネガティブ理由な転職したとて同じ問題を繰り返しやすく幸福度は低く、ポジティブ理由の転職は良い。自己と客観的(他人)の認知が共に高水準だと転職に良い結果。面接人事はその組織の一要素でしかない。会社は現場のまとめ役や人事決定権保持者や運営役員や転職エージェントなど様々な意図のもと採用決定がなされるので食い違いや転職者的には聞いてた話と違うとなる。

    転職後に早く組織に馴染むための方法も書いている。暗黙知を集める。誰が何を知っているのか教えてくれる人、フィードバックをくれる人を探そう。

    ソーシャルスキル(コミュニケーション)には話しやすい開始、内容をいい感じにする継続、自分の意見を発言できる主張が

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    2024年08月12日
  • 早期退職時代のサバイバル術

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    人事・組織について考えている人・「社会課題」としての中高年問題に関心のある人向けの要素が多め。
    「働かない」「帰らない」「話さない」「変われない」という男性中高年の「四ない」問題について、歴史的背景から解説している。
    これからの時代の会社経営や採用、教育研修を考えるにあたり勉強になった。

    中高年問題を考えるにあたり、多くの人が心理還元主義に陥っているという話はドキッとしてしまった。
    中高年向けのキャリアデザイン研修なども増えているが、「モチベーションが低いから…」といった考えが「本人に刺激を与える」といった表面的な啓発でとどまってしまい、仕組みが追い付いていないのが日本企業の課題である。

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    2024年05月28日
  • リスキリングは経営課題~日本企業の「学びとキャリア」考~

    Posted by ブクログ

    終身雇用が産んだ副作用の一つが継続的な学びをしないポンコツたち。
    高校受験や大学進学時がピークでそこから全く能力が上がらない方々。本当に迷惑ですね。
    この本はそんな人たちの手に渡って欲しいですが、そもそもそういう人には渡らないのが残念です。

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    2023年12月24日